サルスベリ

こんにちは、巫女の岡田玲奈です。

甲の大鳥居から境内に入ると、ベンチ後方にサルスベリがあります。

まだ葉が目立ち、蕾の部分もありますが、ピンクの綺麗な花が咲き始めているのでご紹介いたします。

サルスベリは、その特徴によって複数の名前で呼ばれてきました。

  • 猿滑(さるすべり):日本での呼び名で、なめらかな幹の質感に着目した、観察眼豊かな名前です 。  
  • 百日紅(ひゃくじつこう):中国由来の名前で、100日間も咲き続ける花の生命力を称えたものです 。  
  • くすぐりの木:幹をこすると、その振動で枝先の葉や花がくすぐったそうに揺れるという、俗信から生まれた別名です 。  

花言葉は「雄弁「愛嬌「あなたを信じる」 です!

大切な人への贈り物に添えるメッセージとしても素敵ですね。  

サルスベリは江戸時代以前に中国から日本へ渡来したとされています 。花が少ない真夏に咲く貴重な存在として、多くの歌人や俳人にも愛されてきました。

特に俳人の高浜虚子が詠んだ「炎天の 地上花あり 百日紅」という句は、灼けつくような夏空の下で咲き誇るサルスベリの鮮烈な生命力を見事に捉えています 。   

暑い中でも綺麗な花を咲かせるサルスベリ

ご来社の際は、是非ご覧くださいね( ^ω^ )