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本日は、大安と一粒万倍日が重なった吉日です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は大安と一粒万倍日が重なった吉日です。

一粒万倍日とは一粒のモミが万倍にも実る稲穂になるという意味で何かを始めるにはとてもいい日とされています。

平日ではありますが、七五三のご祈祷が多くありました。

ペットのご祈祷もありました。

いつもはワンちゃんのご祈祷が多いのですが、本日は猫ちゃんのご祈祷でした。

大人しく乳母車に乗っていてとてもかわいかったです。

ペットのご祈祷の際、茅の輪くぐりをします。(※茅の輪くぐりはペットの状態やご祈祷、その他の状況によってご案内できない場合がございます。)

この茅の輪の由来についてご紹介したいと思います。

ヤマタノオロチを倒した素蓋鳴神(スサノオノミコト)が、南海で旅をしている途中、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を求めました。

弟の巨旦は裕福にもかかわらず宿泊を拒みました。それに対し、兄の蘇民は貧しいながらも喜んで厚くもてなしました。

数年後、再び蘇民の元を訪ねた素蓋鳴神は「もし、悪い病気が流行ることがあった時には茅で輪を作り、腰に付ければかからない。」と教えました。

そして疫病が流行したとき巨旦の家族は病に倒れましたが、蘇民とその家族は茅の輪で助かったのです。

茅の輪も当初は伝説のとおり小さなものを腰に付けるというものでしたが、次第に大きくなり、現在では大きな茅の輪をくぐって罪や災いを取り除くという神事になったそうです。

 

 

本日も七五三のご祈祷が多くありました。お子様の健やかな成長をお祝いしましょう。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日もたくさんの七五三のお参りの方がたくさんご来社くださいました。

実は七五三はそれぞれの年齢で行う別々の行事です。

昔は子どもが健康に育つのは当たり前ではありませんでした。

なので、子どもの健やかな成長を願う儀式が行われるようになりました。

三歳のお祝いは「髪置きの儀」です。江戸時代は三歳までは髪をそる習慣(乳児の頃に髪を剃っておくことで、ゆくゆくは健康な毛髪が生えてくると信じられていた)があったため、それを終了する儀となります。

五歳のお祝いは「袴儀」として、男の子が行います。男の子が袴を着用し始める儀となります。

七歳のお祝いは「帯解きの儀」として、女の子が行います。女の子が大人と同じ帯を結び始める儀となります。

それぞれの行事の意味を知ると、より七五三のお祝いが楽しくなるかと思います。

また、本日は観光のお客様がお参りくださいまして、巫女舞の見学をされました。

巫女舞見学の後は、健康長寿守をお授け致しました。紫色と緑色がありますが、紫色がとても人気でした。

また、ペット祈願にも可愛らしいお客様がいらっしゃいました。

ミニチュアダックスの子です、大人しいですね。

写真のブログへの掲載許可ありがとうございます。

 

本日は戌の日!安産のご祈祷にたくさんの方がご来社くださいました。「犬の日」でもあるのか可愛らしいワンちゃんたちにもご来社頂きました♪

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です!

本日は戌の日とのことで、たくさんの方に安産のご祈祷にきて頂きました。件数はなんと・・・50件!!

ありがとうございます*^^*

秋晴れのこともあり、七五三のお子様もたくさんお見えになりました。とても賑やかで、明るい雰囲気に包まれました!

さて、戌の日ならぬ「犬の日」といたしまして。

まずは昨日、地鎮祭の随行をさせて頂きました。

とある方の地鎮祭に随行させて頂いた際、可愛らしいご参列の子がいらっしゃいました。

ご主人様のお側で、静かに座ってご祈祷を見てくれていました!ご主人様が頭を下げると、ペコッと自分も頭を軽く下げる仕草も見えました。とても良い子でした*^^*

また、本日はペット祈願やご参拝にも何名かいらっしゃって下さいました。

シェパードやチワワ、パピヨンなど、可愛いワンちゃんがたくさんいらっしゃって、お写真を全員撮れなかったのが残念です・・・。

でも、本日ペットの七五三に来て頂いた方に、お写真を撮らせていただきました!

かわいいお着物に身を包んだワンちゃん、お名前は「宝」ちゃんです♪小さい千歳飴は、ご主人様がお取り寄せしたものだそうです。

三歳のお祝いだそうです。おめでとうございます♪

冠稲荷神社では、ペットのご祈祷も受付ております。

ひとかたしろ、ならぬ「犬かたしろ」「猫かたしろ」もご用意しております。

大事なご家族の為に、ぜひお参りの際にひとかたしろのお社にお立ち寄りください。

本日の大前神前結婚式では、新郎新婦様に篝火(かがりび)を焚いた参道をご参進いただきました^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

冠稲荷神社では本日、夕刻スタートの大前神前結婚式を執り行いました。新郎新婦様は篝火(かがりび)を焚いた参道を神職や巫女の雅楽の奏楽とともに参進、ご参列者の皆さまには雅で厳かな雰囲気の中、お二人を見守っていただきました。

神前式は宮司による祝詞奏上、新郎新婦様には「誓盃の儀」「誓いの言葉」「縁結びの儀」「玉串奉奠」の4つの儀式を行っていただき、巫女舞の奉納まで滞りなく執り納められました。

こちらはお式の後、拝殿での記念撮影タイムの模様です。

そして、こちらは参道にて折鶴シャワーを浴びられた後の新郎新婦様です。小雨が降り始めてしまいましたが、和傘とご一緒のお二人もステキでした^^

新郎新婦様、本日はおめでとうございます。お二人の末永いお幸せをお祈り申し上げます。

 

そして、10月に入ってからの土・日曜日といえば七五三のご祈祷です。本日も午前中から沢山の愛らしいお子様方がご親族様とお参りにお越しくださいました。

これから11月にかけての土・日曜日も七五三のご祈祷は益々、賑やかになりますので、お時間にはどうぞ余裕を持ってご来社ください。

それから、ペット社殿には可愛らしいワンちゃんを連れた飼い主様がお祓いにいらっしゃいました。

飼い主様にはワンちゃんを抱っこして「茅の輪」をくぐっていただき、宮司より薬師菩薩明神様にお祈り申し上げました。※茅の輪くぐりはペットの状態やご祈祷、その他の状況によってご案内できない場合がございます。

 

本日、ご紹介させていただきました大前神前結婚式ご祈祷につきましては、当社のWebサイトでご案内しております。どうぞご参考になさってください。

皆様に神様のお恵みがありますように。