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家に神棚があるけど、何をお供えしたらいいかわからない・・・。なんてことはありませんか?出張神事の際にもよく聞かれます。基本は米・酒・塩・水です。その中でもお塩はお葬式に行った後だったり、お正月やお盆であったり色々使う場面がありますね。なぜ、お塩が神事に用いられているのか、その理由を調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

皆様の家に神棚はありますか?

神棚はあるけど、なにをお供えしたらいいのかわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?

神社ではお社や神事の際に米・酒・海の物・山の物・果物(菓子)・塩・水を三方という台にのせ、お供え物をします。

簡単にお供えするのであれば、このように神様に近い方から米・酒・塩・水の順にお供えします。なぜこれらがお供え物として用いられているのでしょうか。

これらは神様への収穫の感謝を表すものです。お米が分かりやすい例ですね。その年に収穫されたお米を神様に捧げ、神への恵みを感謝し、お米で作られたお酒を捧げ、また貴重であった塩、そしてお水をお供えします。

本日はその中でもなぜ塩がお供え物として、そして神事の際によく用いられているのかについて調べてみました。

神話では伊邪那岐神が黄泉の国から戻って穢れを落とすために海水に浸かって禊をしました。

この禊はこの世に戻るときに行う再生の儀式(「黄泉がえり」=「蘇り」)であり、これに海水が使用されたことを起源として「塩で清める」という行為が生まれたとされています。

ちなみに、穢れという言葉は「気枯れ(けがれ)」とも書きます。

昔から日本人は普段の日常を「ケ(この場合は褻)」の日、お祭りなどがある非日常を「ハレ」の日と呼んでおりました。

その普段の日常である「ケ」が枯れる、生命力が枯渇した状態を表します。

分かりやすいのが「死」の穢れですね。

残された人間が深い悲しみ・喪失感に襲われ、「気枯れ」の状態にあると考えられます。

なので、再生のパワーを持とされる塩を使うことによって、その非日常から区切りをつけ、日常へと戻っていくという意味があるのです。

その他、昔はお墓などがなかったため、「死」の穢れは時に生きている人間に伝染病などの災いをもたらす忌むべきものでした。

塩には防腐作用があったため、利用されたこともその理由です。

これらの日常と非日常を区別する、また防腐作用があることなどにより塩は清めの効果があるとされました。

冠稲荷神社ではお供え物の他にお車のお祓いの際にも塩を用います。

それだけではなく、車の祈祷の授与品としてもお塩をお授けしております。

清めの方法としては駐車場に撒く、四隅に盛り塩するなどがあります。

本日はお供え物の塩についてお話しました。

真ん丸としたオオデマリの花がとてもかわいらしいです。紫陽花に似ているので朝の雨の風景にもとてもよくあっていました。境内にはいろいろな花が咲いているので、写真選びに毎回時間がかかります(笑)

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

朝はまだ雨がパラついていましたが、晴れて気持ちの良い天気となりました。

本日朝早くから内宮物流センター様のラフタークレーンのお祓いがありました。

見たことがないくらい大きなラフタークレーンに圧倒されました。

ブログの掲載許可ありがとうございます。

それでは本日の境内の様子です。午後はとても暑くなり、春というより夏の陽気でした。

こちらはオオデマリです。しばらく前まで緑色の花を咲かせていましたが、境内の緑が濃くなるにつれて白い花へと変化してきました。

アジサイにとても似ていますね。雨の風景にもよく合っていました。ブーケのようにも見えますね。

八重桜は葉桜になりつつあります。昨日の雨で少し重たくなったからでしょうか、花びらが舞い落ちるさまはハラハラというより、ポテッという感じです。

こちらの八重桜はカフェに向かうところにありますが、赤ちゃん木瓜の近くにある八重桜は蕾が開き、綺麗な花を咲かせております。

木瓜と赤ちゃん木瓜の間にある木瓜の子の周辺のツツジも咲き始めております。白いツツジも綺麗ですね。

こちらは社務所近くの牡丹です。雨で花がヘタッとなってしまっていますね。それでもずいぶんと大きな花ですね。

他にも境内にはいろいろな花が咲いております。色々探索してみてください。

 

寒の戻りでしょうか、朝から冷たい雨が降る寒い一日でした。昨日までは満開の桜がはらはらと舞い散る春らしい様子をお伝えしておりましたが…本日、お昼頃に撮影した写真に写るつぶつぶは何と大粒の雪!4月とは思えない、真冬のような冠稲荷神社の境内でした!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

寒の戻りでしょうか、朝から冷たい雨が降る寒い一日でした。昨日までは満開の桜がはらはらと舞い散る春らしい様子をお伝えしておりましたが…本日、お昼頃に撮影した写真に写るつぶつぶは何と大粒の雪!

4月とは思えない、真冬のような冠稲荷神社の境内でした。

 

さて、そんな厳しい寒さの中、有り難いことにご参拝いただいたお客様も沢山いらっしゃり、日中にお祓いを行ったお車のご祈祷所の様子を撮影したところがコチラです。

皆さま、上の写真で何かお気づきになられましたでしょうか?ヒントはお車よりも上部です^^

はい、そのとおり!大きな屋根が見えます。実はこちら、雨や雪の日にのみ使用する、自動開閉ルーフであります!

冠稲荷神社では雨天でも出来る限り快適にご祈祷をお受けいただけるよう、こんなふうにルーフを開いたところにお車を駐車いただいております。ご祈祷中はお車のドアを開けてのお祓いも行いますが、雨でシートが濡れてしまう心配もありません♪

これからゴールデン・ウィークに向けて暖かくなり、行楽地へのドライブも楽しい季節になります^^ 新車のお祓いはもちろん、遠出する前に交通安全祈祷をお受けいただくと安心ですネ!ご祈祷の所要時間は約15分~20分間です。毎日、朝9時~夕方17時まで受け付けておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください^^

本日は大安の日曜日、たくさんの七五三のお参りで境内は賑わいました。そして!挙式も行われました*^^*

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

本日は日曜日、そして大安です。

早朝からたくさんの七五三のゲストの方にお参り頂きました。

本日の七五三の受付件数は、なんと!!!81件!!!!

本当に沢山の方に来て頂きました。ありがとうございます*^^*

ですが受付からご祈祷に入られるまで、大変お待たせしてしまうことがありました・・・。

申し訳ございませんでした。

拝殿には入りきらないくらいの人数で、たいへん賑わいました。

まさにぎゅうぎゅう詰めという感じで、七五三だけでなく、初宮安産のご祈祷の方もいらっしゃいました。

お子様達はみなさんいい子にお話しを聞いてくださっていました^^

何人かは、大太鼓の音が怖くて泣いてしまう子もいましたが、頑張って最後まで祈祷を受けてくれました。

お子様方のこれからの成長が楽しみです*^^*

13時からはたくさんのご参拝者様がいらっしゃる中、大前神前結婚式も執り行いました。

あいにくお写真が撮れなかったのですが、参道をたくさんの方に拍手で迎えられ、とても賑やかな結婚式となりました。

おめでとうございます*^▽^*

本日は遠方から、ペットのご祈祷や、お車のご祈祷にいらしてくださる方もいらっしゃいました!

最近はペットのゲスト様もたくさんいらして下さって、とても嬉しいです♪

まだまだ七五三シーズンが続きます。

神社はたくさんの方にご参拝頂けるように、精一杯頑張ります!!

気持ち良く晴れた本日も沢山のお客様のご来社で賑わいました^^また、お車のお乗り換え時に是非、お受け頂きたい「清祓い」につきましてご案内いたします。

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

こちら太田市内は朝から良く晴れて、気持ちの良い一日でした。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、大安吉日の本日も沢山のお客様がご祈祷にお越しくださいました。

こちらは七五三のご祈祷で宮司が金幣を用いて神様のお恵みをお授けしているところです^^ お子様にとっては摩訶不思議(?)な体験だったようで、可愛いお目々をキラキラさせていました☆

お子様の健やかなご成長とご家族皆さまのご幸福をお祈り申し上げます。

 

そして、本日は交通安全祈祷にいらしたお客様も多く、猿田毘古社では何台もの新車がお祓いを受けていました。

ところで、お車のお祓いは「交通安全」を祈願するだけではなく、お車を清らかな状態にする、リセットする、という意味も込められております。

ご存知のとおり、自動車は様々な部品からできており、その部品一つ一つが完成するまでにも様々な人が携わっています。そのような経緯を考えますと、お車を乗り換える際には清祓い(きよはらい)を受けていただきますと安心ですネ^^

お車の清祓いは大鳥居となりの猿田毘古社にて執り行います。ご来社の際にはお車をお社の前に前向きに駐車いただいてから、社頭にお越しください。

また、御鎮座されていらっしゃる猿田毘古神(さるたひこのかみ)につきましては、岩瀨巫女がブログで紹介しておりますので、どうぞご参考ください^^

皆さまに神様のお恵みがありますように。