こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
秋分の日、お彼岸のお中日に合わせたように彼岸花が咲き始めました!樹木の緑が散り始めた境内に深紅の美しい花が彩りを添えています♪
どこに咲いているかは…是非、ご来社の際に探してみてください^^ ヒントは辰巳のお山のどこか…です!
ところで、お彼岸に食べる「おはぎ」ですが、漢字では「御萩」と書いて秋に萩の花が咲くことに由来する説があるそうです。春のお彼岸の時期には「牡丹」が咲くため「おはぎ」ではなく、「ぼたもち」と呼ぶようになったとのこと。
また、秋のおはぎには収穫したばかりの柔らかい小豆を使用して餡を炊くので粒餡の「おはぎ」を、春のぼたもちには冬を越して少し硬くなった小豆を使用するめ、こし餡の「ぼたもち」を作ると美味しいそうですよ♪
さて、本日も沢山のお客様にお参りいただきました。お車のお祓いや厄除をはじめ、安産や初宮、七五三のご祈祷など、お子様のご成長とともに神社にお参りいただく皆さまもお越しくださいます。
冠稲荷神社の大神様はこれまでも、これから先もずっと変わらず、安らぎの宮の森にお鎮まりになられていらっしゃいます。どうぞいつでも、お気軽にご参拝ください^^