タグ別アーカイブ: お稲荷さま

御神札をお祀りする♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

雨天の境内も風情があります(^^)

※雨に濡れて大きくしなった新緑のモミジ。

※水滴がきらきら。彦九郎の松の花が咲きました。

※オオデマリの花は黄緑色から白色に変わりました。もっともっと大きくなります♪

さて、神社でご質問をいただくことの多い御神札お祀りの仕方をご案内いたします(^^)

※境内の授与所に展示している神棚と神宮大麻です。

神棚には中央に日本人の総氏神さまである伊勢神宮神宮大麻、向かってお住いの地域神社御神札、向かって崇敬している神社御神札をお祀りします。

※神宮大麻と大年神様。御神札に巻いてある薄紙は剥がしてからお祀りしましょう。

当社では神宮大麻とあわせて大年神様もお授けしております。神宮大麻の後ろ側に重ねてお祀りしてください(^^)

扉が1つの場合には①神宮大麻地域の神社崇敬神社の御神札、という順番で前から後ろに重ねてお祀りしましょう。

敷地内の稲荷宮にはお稲荷様ウカノミタマノカミ)の御神札をお祀りします。

お稲荷様の神使(しんし)である白狐様びゃっこさまは向き合うよう、両側にお祀りします。

また、神棚や稲荷宮に幣束へいそく)もあわせてお祀りする場合には御神札の前方にお祀りします。

尚、神様にお供えするものは①・②・③・④が基本です。

神様により近い位置が上位なので、

例えば…①中央、②右、③左、④右端、⑤左端、となります。

この順番ですと、こちらの神棚の写真のように①米・②③酒・④塩・⑤水をお供えします♪

その他、ご不明なことはどうぞお気軽にお問合せください(^^)

初午大祭、斎行。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は初午大祭が斎行されました。

幣殿では大塚宮司により祝詞が奏上され、神様への感謝とともに氏子崇敬者様の開運安全幸福をお祈り申し上げましたm(__)m

こちらは神様に浦安の舞(うらやすのまい)を奉納する巫女の永原さん♪凛々しいです☆彡

日頃から、ご参拝者様より「すごいパワーですね!」と、お言葉をいただくことの多い当社。本日も沢山のご崇敬者様に冠稲荷大明神様の大いなる御神徳をお受けいただきました(^^)

また、あいにくの雨天ではございましたが、境内では木瓜(ボケ)の開花が大分、進みました

昨年よりも花数が多く、満開時はとても華やかになりそうです♪

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

初午大祭♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

来たる3月16日(日)は冠稲荷の一番大きなお祭り、初午大祭(はつうまたいさい)です!

初午(はつうま)とは立春を過ぎて一番最初に迎える、干支(えと)の(うま)の日のこと。令和7年は巳年(へびどし)ですが、干支はだけでなく、にも順番に巡っています。例えば3月は(うさぎ)、3月4日は(さる)です。

令和7年の初めての(うま)の日は新暦では2月6日旧暦では3月2日でした。

毎年、初午には全国の稲荷神社でお祭りが執り行われます。冠稲荷神社では旧暦の初午に近い3月の日曜日、木瓜(ぼけ)の花の咲く頃に合わせて初午大祭を行っております(^^) 

※午(うま)の日に初午祭が斎行される理由は、稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社に神様(お稲荷様)が鎮座したとされるのが、初午の日だったから、だそうです。

初午大祭では当日限定の初午開運安全幸福祈祷を執り行います♪

お稲荷様(ウカノミタマノ神)はもともと食物(しょくもつ)を司る神様です。(しょく)は生きることに直結します。初午大祭の良き日に是非、お稲荷様の大いなる御神徳をお受けください(^^)

※御札には御名前をお入れいたします。

初午祈祷のお申込みは神社となりのティアラ・グリーンパレス1階の会場にて承ります。ご予約をいただかなくても当日、午前9時~午後4時まで随時、お申込みいただけます。

この春に入園・入学を迎えるお子様で通園バッグランドセル祈願をご希望の方はご持参ください♪

初午大祭当日には木瓜の花も…このように↓開花が進んでいる頃です

皆さまのご来社を心よりお待ちしております(^^)