こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
10月の異称、時雨月の時雨(しぐれ)は秋から冬にかけて降る、にわか雨のことだそうです。本日より暦は七十二候の霎時施(こさめときどきふる)。本日は小雨が降ったり止んだり、境内はしっとりした空気に包まれています(^^)
ふらりと境内の秋を探して歩いてみたところ…
夏が長かったせいか、モミジはまだ青々と茂っていましたが…
百日紅(さるすべり)や桜の黄色い葉が少しずつ散り始めていました。
それから動揺の「ちいさい秋みつけた」の歌詞に出てくる百舌鳥(もず)の鳴き声も聞こえてきましたよ♪
※こちらは大鳥居下のライトに黄色く照らされたモミジ。なんちゃって黄葉です。
日ごとに秋の深まりを感じられるのは楽しいことですネ♪皆さまもお参りの際には冠稲荷の小さい秋を見つけてみてください(^^)