こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
本日は二十四節気の一つ、「小満」ですね。
「万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる頃」という意味です。
七十二候は初候「蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)」です。蚕が桑を盛んに食べ始めるという意味です。
時期としては5月21日頃から25日頃です。
万物が成長して一定の大きさに達するということで、大きく成長している実をいくつかご紹介致します。
まずはこちら桃です。昨年に比べ多くの実がなっており、実ごとに差はありますがきちんと成長しております。
番外編として、モミジの実です。以前より羽の部分が大きくなっております。
境内の実のご紹介は以上です。他の境内に咲いている花もご紹介いたします。
栴檀(センダン)の花が緑であふれている境内のアクセントとなっております。
少し紫がかった色が落ち着いた雰囲気ですね。
最後に、本日は昨日お預かりした御朱印の判子押しを致しました。
現在、「冠稲荷神社」の御朱印のみ、お預かりの上、後日引渡しか、レターパックなどをお客様自身でご用意いただいての郵送のみ直書きを受け付けております。
その他、書置きの御朱印をご用意しております。
緊急事態宣言は解除されましたが、油断をすると危ないこともあるので、御身体に気を付けてお過ごしください。