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本日は、二十四節気の「小満」です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は二十四節気の一つ、「小満」ですね。

「万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる頃」という意味です。

七十二候は初候「蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)」です。蚕が桑を盛んに食べ始めるという意味です。

時期としては5月21日頃から25日頃です。

万物が成長して一定の大きさに達するということで、大きく成長している実をいくつかご紹介致します。

まずはこちら桃です。昨年に比べ多くの実がなっており、実ごとに差はありますがきちんと成長しております。

つづいて木瓜です。ほんのり赤く色づいているものもあります。

そして、枝垂れ桃も実が大きくなっております。

番外編として、モミジの実です。以前より羽の部分が大きくなっております。

境内の実のご紹介は以上です。他の境内に咲いている花もご紹介いたします。

栴檀(センダン)の花が緑であふれている境内のアクセントとなっております。

少し紫がかった色が落ち着いた雰囲気ですね。

遅咲きの木瓜の花も小さく可愛らしいです。

最後に、本日は昨日お預かりした御朱印の判子押しを致しました。

昨日は戌の日だったため、戌印も忘れずに押しました!

今の季節にピッタリな落ち着いた色合いが素敵ですね。

現在、「冠稲荷神社」の御朱印のみ、お預かりの上、後日引渡しか、レターパックなどをお客様自身でご用意いただいての郵送のみ直書きを受け付けております。

その他、書置きの御朱印をご用意しております。

緊急事態宣言は解除されましたが、油断をすると危ないこともあるので、御身体に気を付けてお過ごしください。

今日は暑くなるかと思いきや、とても過ごしやすい気温でしたね。朝から枝打ちの職人さんが来てくださり、本殿裏の木の剪定をしてくださいました。境内では、昨日大雨が降ったにも関わらず、木瓜や桃は実を付け、ツツジなどいろいろな花が元気に咲いておりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は、昨日と打って変わり気持ちの良い天気となりました。

朝早くからウッディ・サービスなかざわ様が来てくださり、本殿裏の木を枝打ちしてくださいました。

社務所玄関近くから撮った写真です。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、赤丸のところで枝打ちが行われております。

とても高いところで枝打ちが行われていますね。この高さで15メートルくらいだそうです。

枝打ちされた木の枝が再び山のように積みあがっております。

上は朝に撮った写真です。午後にはこのようになっております。

本日一番高いところで25メートルくらいの高さから枝打ちを行ったそうです。

とてもすっきりしました!ウッディ・サービスなかざわ様、ありがとうございます!

本日の境内の様子です。

車のお祓い所のエゴの木の花びらが車のお祓い所に白い絨毯を作っていました。

紅葉の緑と混ざって分かりにくかったエゴの木ですが、白い花が目立ってきたので、分かりやすくなっております。

花びらはまるで重たい雪のようにボトッと落ちてきていました。

こちらはおそらくシャクナゲでしょうか?薄紫色のきれいな花を咲かせております。

他にも、人形代の裏側にある栴檀(センダン)の木も花びらがひらひらと舞い散っておりました。

木瓜は花がもう終わりかと思いきや、本日小さな蕾を見つけました。木瓜の実と蕾のコラボレーションです。

境内に植栽された木にも実がついております。

こちらが桃こちらが枝垂れ桃です。

枝垂れ桃の方が梅の実に近い感じがしました。

蚊の出る時期となってきました。お参りの際にはお気を付けください。