タグ別アーカイブ: 菊の節句

季節の移ろいを楽しむ♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

台風の影響で本日は終日、雨模様でした。今夏は暑い日が長く続きましたが、この雨をきっかけにぐっと涼しくなりそうです。

さて、本日9月8日は二十四節気の白露(はくろ)です。白露とはしらつゆの意で、野草に宿るしらつゆが秋の趣をひとしお感じさせる頃、とあります。

9月9日重陽(ちょうよう)の節句9月23日秋分の日、そしてお彼岸のお中日ですね。また、今年の十五夜9月29日だそうです。今年もまあるいお月様を見ることができますように…

※月替わりの限定御朱印はその月にちなんだテーマがデザインされております♪

境内の自然を眺めてもまた、確かな季節の移ろいを感じることができます。木瓜の実は熟して黄色くなりました。9月24日(日)には木瓜の実収穫祭を11時より斎行いたします。限定の御守、張り子の冠りゅうちゃんがさっそくインスタで紹介されていましたネ♪

※こちらは昨年の木瓜の実収穫祭の様子です。

月替わりの縁守(えにしまもり)は境内の自然の恵み、花や実を込めて奉製しております。9月は彦九郎の松です。限定数の授与ですので、ご希望の方はどうぞお早めにご来社ください(^^)※御守の帯の部分はそれぞれ図柄が異なります。お気に入りを見つけてみて下さい(^^)

暦をめくって…今日は何の日?

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

9月も清々しくお迎え申し上げました。ご崇敬者様にはお朔日参りをありがとうございました(^^)

ところで9月の異称は長月(ながつき)です。秋が深まるにつれて日が短く、夜が長くなることから「夜長月」が由来とされています。秋は空気が澄んで夜空のお月様や星がキレイに見られるようになりますネ♪

9月10日は十五夜です。今年はまん丸なお月様が顔を出してくれるでしょうか…?楽しみです♪

さて、長月は十五夜のほか、9月1日の二百十日、9月9日の重陽の節句(菊の節句)、9月23日の秋分の日(秋季皇霊祭)など、様々な行事があります。

神社でお分かちしている暦(こよみ)を開きますと、大安や友引などの六曜だけでなく、安産祈願に良いとされる「戌の日」等の干支、立秋や立冬など二十四節気など、様々なことが記載されています(^^)

神社暦は一部、三百円です。秋の夜長に暦を読みながら日本の文化に触れてみてはいかがでしょう..?

重陽の節句、十五夜、お彼岸…9月(長月)は様々な行事が目白押しです♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日9月7日は二十四節気の白露(はくろ)です。秋の気配が深まり、草花に宿るしらつゆ(白露)輝く頃、という意味だそうです。その意味するとおり、昨日までの蒸し暑さが消えて今朝は肌寒いくらいでした。移ろいゆく季節、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、暦を開いて改めて…9月(長月)は行事が沢山あることに気づきました。まずは9月9日の重陽の節句から♪菊の節句とも呼ばれ、菊酒を飲んだり栗ごはんを食べたり…(なんだか美味しいお祭り?)。また、菊湯に入ったり菊枕で眠ったりして邪気を祓い、長寿を願います。ちなみに今月の御朱印は「菊咲月詣」♪重陽の節句にちなんで赤い真綿をかぶったキツネさんとコトリさんが菊の花で休んでいます(^^)

そして、9月21日は十五夜です♪中秋の名月を鑑賞しながらイモ類など、秋の収穫物をお供えして実りに感謝します。月見団子、けんちん汁…。やはり美味しい行事は楽しみです♪ 今年はまあるいお月様が見えるでしょうか?

さらに9月23日は秋分の日、お彼岸のお中日です。お彼岸と言えば、おはぎ…いえいえ、ご先祖様に感謝をする日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますので、この頃から本格的な秋が始まります♪

9月はさまざまな行事が目白押しです。夏の疲れが出る頃でもありますので、どうぞご自愛いただきながらお過ごしください(^^)

明日9月1日は雑節で二百十日。夏の境内を彩った百日紅は少しずつ散り始めております。すぐ隣では桜の葉もハラハラと舞い落ちて、秋の気配を感じずにはいられません。美しい百日紅のピンク色を沢山、写真に収めるべく、明日1日からお授けする御朱印の背景に登場していただきました♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

朝晩は涼しさを感じるようになりましたが、日中はまだまだ蒸し暑さが残る、こちら群馬県太田市の冠稲荷神社です。明日からいよいよ9月(長月)ですね。9月1日は雑節では二百十日、立春から数えて二百十日目となります。この日を暦に記載するようになったのは、台風災害の予防の意味からだそうです。

この度、豪雨被害に見舞われた九州北部、佐賀県の皆さまが一日でも早く元通りの生活に戻ることができますよう、お祈り申し上げます。

 

さて、夏の境内を彩った百日紅は少しずつ散り始めております。すぐ隣では桜の葉もハラハラと舞い落ちて、秋の気配を感じずにはいられません。

美しい百日紅のピンク色を沢山、写真に収めるべく、明日1日からお授けする御朱印の背景に登場していただきました♪

重陽の節句(菊の節句)にちなんだ9月の限定御朱印ではホロ酔い(?)加減のキツネさんと小鳥さんが登場します!秋の味覚、栗ごはんも美味しそうな限定御朱印は9月1日から9月19日までのお授けとなります^^

Webサイトの冠稲荷神社からのお知らせや、インスタグラムで既にご案内のとおり、直書きや丸文字対応の可能な日と書置きのみの対応となる日がございますので、どうぞご注意くださいm(__)m

そして、月替わりの神様御朱印は猿田毘古神です。天孫降臨の際に邇邇芸尊(二二ギノミコト)を道案内した国津神で道の神、導きの神とされています。

また、境内の樹木や草花を込めて巫女が奉製する月替わりの「縁守」も準備が整いました!9月は彦九郎の松。限定100体のみのお授けとなりますので、ご希望の方はどうぞお早めにお越しください^^

それでは、9月も皆さまのご来社をお待ちしておりますm(__)m