こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
春爛漫♪ソメイヨシノも枝垂れ桜も…木瓜も桃も雪柳も…。冠稲荷の境内では色とりどりの花々が咲き乱れております(^^)
まずは甲大鳥居のソメイヨシノ。満開です♪
続いて縁結びの桜(ソメイヨシノ)です。こちらも満開♪
木瓜の花ごしに見てもキレイですよ~(^^)
そして、植樹してから2回目の春を迎えるソメイヨシノも今年は美しい花を咲かせてくれました!こちらは乾鳥居へ向かう参道沿い。まだ背丈も低く、枝も細いのですが…
一輪一輪、しっかりと元気に開花しております(^^)
ピンク色が可愛い桃の花も植樹して2回目の春を迎えます♪本日は白狐社に向かってパシャリ☆
瑞々しい雪柳も春風に揺れながら輝いておりました♪
そんな中、いくつか変わった咲き方をしている桜っ子たちを発見♪太い幹から直接、ニョキっと生えてパパッと咲いております。
こちらでも♪なんだか愛嬌のある、いたずらっ子のような咲き方ですよネ(^^)
周囲にもこんなふうに咲いているソメイヨシノがいくつも見受けられました。お花見にご来社の際には皆さまも是非、探してみてください(^^)
尚、春の花祭り期間中、4月12日までは夕刻から午後9時までライトアップされた境内を散策いただけます。どうぞお気軽にお越しください。
こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
この週末も沢山のお客様に満開の木瓜をお楽しみいただきました♪皆さまが「見事ですね~」「キレイね~」と、感動してくださる度に嬉しく、誇らしい気持ちになります(^^)
いつもは甲参道からのショットを掲載することの多い木瓜ですが、実は実咲社からの眺めもオススメです♪
花の蜜を吸うメジロっちを間近で見られたり、手水でお水を飲む鳩夫妻に出会うこともあります。ぜひ、覗いてみてください(^^)
そして、向かいの赤ちゃん木瓜ももうすぐ満開を迎えるべく、頑張っております♪親子(?)共演も間近でしょうか。。。(^^) よく見ると、赤ちゃん木瓜は一つ一つの花が小さく、可愛らしいですネ♪
さて、3月16日「今日は何の日?」と、暦をめくりましたら「社日(しゃにち)」とありました。あまり聞きなれない言葉ですが、春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日で雑節の一つ、とのこと。古代中国では社(=土地神、部族神)を祀る祝日を「社日」と言い、春社では豊作の祈願、秋社では収穫の感謝、翌年の農作物の占いが行われていたそうです。
占いで思い出しましたが、昨年11月の大嘗祭を迎える前に行われた「亀卜(きぼく)」は米を収穫する地方を決めるための占いでしたね♪ 神様と稲と祭祀…改めて深い繋がりを感じられた春社の夕べでしたm(__)m※追記…木瓜の写真はもうお腹いっぱい、という方へ。今朝、撮影した瑞々しい雪柳でした(^^)
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。