明日は雪が降る予報ですね。実際に風も冷たいので、皆様お気を付けください。宮司から良い話を聞いたので、お知らせします\(^o^)/

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

皆様は六曜を気にしますか?

ちなみに本日は「仏滅」です。

仏滅は六曜の中で最も凶の日とされています。

新しい服や靴をおろすのを控えたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、吉凶占いでは必ずしも悪い日ではありません。

冠稲荷神社で頒布している神社暦では仏滅の下に「鬼」と「開」と書いてあります。

「開」はともかく、「鬼」は仏滅と同じで悪い意味なのでは・・・と思うかもしれません。

しかし、鬼も開も悪い意味ではありません。

鬼は二十八宿のうちの一つ鬼宿で、「万事吉、婚礼のみ凶」であるとされています。

鬼なのに万事吉?と疑問に思うかもしれません。

鬼が宿にいて、外を出歩かないため、鬼に邪魔をされず、何事をするにも良い吉日であるとされています。

なぜならお釈迦様が生まれた日が鬼宿日だったからだとされております。

なので、二十八宿のうち、最上の吉日が鬼宿日と言われております。

そして、開は十二直の中の一つです。意味は「開き通じる日、進んで大吉」とされ、建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶とされています。

吉凶占いの上では今日は良い日なのですね。

以上外祭での移動中に宮司から聞いた話です(^_^)

仏滅だからと言って気にすることはありません。吉凶占いの上では良い日なのです。

本日は風が強かったですね。明日は雪だという予報ですので、事故などにお気をつけて、ご自愛ください。

 

 

境内の木瓜の花のつぼみがふっくらして来ました♪木瓜の花は初午大祭を行う3月17日にちょうど見頃を迎えます^^初午大祭は春の訪れを祝う、稲荷神社最大のお祭りです。

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日は良く晴れて2月とは思えないほどのポカポカ陽気でした。

境内を歩きながらふと見上げると、木瓜の花のつぼみがふっくらしていました♪開花が待ち遠しいですネ。※スマホ写真のピントがどうしても合わず…スミマセン。。

さて、木瓜の花と言えば、初午大祭を行う3月17日にちょうど見頃を迎えます。

初午大祭は春の訪れを祝う稲荷神社最大のお祭りで、ボケの花の開花にあわせて開催いたします^^

冠稲荷神社では開運、安全、幸福をお祈りする特別祈祷を執り行います。(※初穂料3,000円)

春はお子様が保育園や幼稚園に入園、小学校に入学される季節ですね♪通園バッグやランドセルをお持ちいただきますと、ご祈祷の際に一緒にお祓いさせていただきます。

また、当日は源義経公・新田義貞公に扮する武者に導かれ境内を巡る厄除稚児行列…

そして、太田市重要無形民俗文化財に指定されている細谷冠稲荷の獅子舞を奉納いたします。

3月17日の初午大祭には、皆さまどうぞお揃いでご来社ください^^

本日戌の日です!たくさんの安産祈祷の方や、戌の日スタンプ入りのご朱印をお求めのお客様がたくさんご来社されました。

こんにちは

巫女の岩瀬愛梨です。

雨が降りそうなどんよりとした天気ですね。

2月に入って最初の戌の日となりました。

1月31日のブログに2月の御朱印のお知らせと見本を掲載したのですが、戌の日スタンプの変更後の画像を載せることができませんでしたので、改めてお知らせいたします。

2月から戌の日スタンプは梅の花とメジロがモチーフになっております。

メジロの愛称はめじろっちだったり、梅ジローだったり・・・、ちなみに私はめじろっちと呼んでおります(笑)

皆様はめじろっち派ですか?梅ジロー派ですか?

お好きな愛称で呼んでください(^_^)

次の戌の日は18日です。

そして、2月のDEAINARIのお知らせです。戌の日なので戌のカップルちゃんです(笑)

2月のDEAINARIは24日を予定しております。

女性の参加者を大募集中です!!

内容に関しましてはこちらのブログでご紹介しております。

(※平成30年12月開催の内容)

女性の方は、ご友人様とご一緒にご参加いただきますと、参加費が1000円引きでご参加いただけます。

素敵なご縁を神社で結んでみませんか?

少しでも気になった方、神社では随時お問い合わせを受け付けております(^_^)

お気軽にお問合せ下さい♪

 

皆さまは「晴れた日の夜なのに月が見えない日がある」ことをご存知でしたか?実は今夜がちょうどその日!旧暦の毎月1日は「新月」で太陽と地球の間に月が位置するため、地球から見ると月が真っ暗になります^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

2月5日は旧正月、旧暦1月1日です。本日は遠方にお住まいのお孫さんお二人のために代理で前厄除、方位除のお参りにお越しくださったお客様がいらっしゃいました。この春からそれぞれ社会人として、大学生として新しい一歩を踏み出すので、とのこと。おめでとうございます!お孫さんとご家族みなさまのご健康とご幸福をお祈り申し上げます。

 

ところで、皆さまは「晴れた日の夜なのに月が見えない日がある」ことをご存知でしたか?実は今夜がちょうどその日。

旧暦の毎月1日は「新月」で太陽と地球の間に月が位置するため、地球から見ると月が真っ暗になります!

本日、夕刻にお天道様が西に沈んだ頃、お月様が顔を出す方角を撮影いたしましたが、月は見えておりませんでした。

 

ご承知のとおり、日本では明治時代に切り替わるまでは「太陽暦」ではなく、月の満ち欠けに基づいて作られた暦=「太陰暦」が使われていました。ですから、昔の人は新月は1日、上弦は月の真ん中頃、下弦は月の終わり頃…と、夜空を見上げることで「今日が何日なのか」が分かったそうです。スゴイですネ!

ちなみに冠稲荷神社の授与所でも頒布しております「神社暦」の中にも「新月」「上弦」「満月」「下弦」マークが記されておりました。

 

そして、もうひとつ。旧暦の1月1日の六曜は必ず「先勝」であることも宮司から教えていただきました。神社でご奉仕しておりますと、毎日、色んな発見があり勉強になります^^

※昨日、2月4日は「大安」でしたので、順番では「赤口」になるはずでした。

 

旧暦2019年も皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日は立春。暦の上では今日から春が始まります!皆様は春と聞くとどんなことを思い浮かべますか?私は桜や梅、そして恋だったりを思い浮かべます*^^*

こんにちは!

巫女の片野志穂菜です。

今日の境内は、日中はとても暖かく、過ごしやすい陽気でした。

本日は立春、暦の上では春のはじまりです。

個人的な話を致しますと、私は春生まれなので、四季の中で一番春が好きです!

気候も過ごしやすく、綺麗な桜が咲き始める境内が今からとても楽しみです*^^*

でも春と言えば、花だけではありません!

春は新生活の始まり、そして・・・恋の季節!!(≧ω≦)♥

冠稲荷神社では、縁結びの神社として皆様にご来社頂いております。

冠稲荷神社の木瓜の花は、群馬県の指定天然記念物とされております。

その木瓜の木の由来として、永禄六年に、子宝の祈願に毎日参拝にきていた一人の婦人が、とある老修験より木瓜の実を煎じて飲むように言われ、実行したところ、夫婦相合し、子宝にも恵まれたそう。

そのお礼として、境内に植えた木瓜が、冠稲荷神社の木瓜の木とされております。ゆえにこの木瓜の木は、縁結び祈願があるとして、たくさんのご参拝者の方々に厚く信仰されています^^

おみくじや御守も、縁結びや恋愛に関するものがたくさんあります!

御守は、であいなりでもお授けしております(≧ω≦)

3月のであいなりの受付は随時受付ておりますので、華やかな季節に、素敵な恋をしてみませんか?

詳しくはこちらをご覧ください♪

今日は節分!皆様恵方巻きはご用意されましたか?お家の中で豆まきをされる方がいらっしゃると思います。冠稲荷神社の境内には、豆まきをしているご家族の方がいらっしゃいました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

皆様、本日は節分ですね。

私が節分と聞くと思い浮かぶのは、「豆まき」と「恵方巻き」

です!

今年の恵方巻きの方位は「東北東」です。

「恵方巻きは、恵方を向き、一気に食べる。」

実際やってみると、結構大変だったりもしますが、皆様今年も幸運でいられるように、ぜひやってみてください*^^*

もうひとつ、節分といえば、豆まき!

冠稲荷神社には、神社の境内に豆まきをしにご家族の方がお見えになりました。(日が暮れた後にも、何組かご家族様がお見えにねり、豆まきをしていかれました^^)

お父さんと一緒にたくさん豆を撒いていってくれました^^

冠稲荷神社がある太田市では節分に、神社にお参りに来た方々が、境内に豆を撒いて歩くという風習があります。

「鬼はそと!!福はうち!!」

大きな声で神様に聞こえるように豆を撒き、厄払いをしていました(^v^)

節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指します。

あんなに寒かった冬から、もうあっという間に春が始まります。

2月ではありますが、いつもより長くなった日を感じてみたり、暖かい空気を感じてみてくださいね*^^*

春には新しい生活も始まりますね。

冠稲荷神社では、3月17日(日)初午大祭にて、

開運 安全・幸福祈祷を行います!

新年度にお子様が使う通園かばんやランドセルなどお持ちいただくと、一緒にお祓いさせて頂きます!

ご不明な点などございましたら、いつでも神社にお問いわせ下さい♪

本日新暦の初午です。初午ってなんだろうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?初午について調べてみました(^_^)そして、明日は節分ですね。皆様は豆まきを行いますか?

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日、新暦の初午です。

初午って何?どんな意味があるの?午だけじゃなくて初丑とか初寅の日とかないの?何をする日?とか色々疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに私もそう疑問に思っております。

なので、初午について調べてみました。

初午とは、2月の最初の午の日です。

和銅4年2月11日(諸説あり)に稲荷神社のご祭神である「宇迦之御霊神」が伊奈利山に降り立ったとされます。

この日が初午であったことから、二月の初午の日に稲荷様をお祀りしたり、稲荷神社へお参りに行くとご利益があるといわれております。

ちなみに、初午の日にお参りすることを福詣というそうです。

江戸時代には、この日に子供が寺子屋へ入門したそうです。

本来であれば、旧暦2月の最初の午の日を指しますが、現在では新暦の2月の最初の午の日とされています。

冠稲荷神社では3月17日に初午大祭が行われます。

初午大祭では平成25年から平成29年生まれまでの厄除・方位除に当たるお子様を対象に「厄除稚児行列」を行います。こちらは昨年の稚児行列の様子です

また、新年度から使用するランドセルやバックなどをお持ちいただくと一緒にお祓いいたします。

初午大祭の「厄除稚児行列」の詳しい話を聞きたいという方はお気軽にお問い合わせください。

昨日は日が暮れた後、冷たい雨が降りましたね。雪が降りそうな気温でしたが、雪は降ることなく・・・。本日は早朝から強めの風が境内に吹き込んでおりました。ですが、2月の始まりというのもあり、平日ながら境内は観光やご祈祷の方々でにぎわっておりました*^^*

こんにちは!

巫女の片野志穂菜です。

昨日の雪予報は当らず、日が暮れた境内には雨が降っておりました。

乾燥した空気が少しでも潤いましたが、境内には冷たい風が吹き込みました。

そんな境内ですが、本日はご祈祷や観光の方もいらっしゃり、境内は賑わっておりました。

そんな中、拝殿のご見学に上がられた方から、とても良いお話をお聞きしました。

皆様、拝殿の中にある、「算額」というものを見たことはございますか?

江戸時代の日本で独自に発展した和算の問題や回答を、額や絵馬に記し、神社や仏閣に奉納したというものです。

(聞いたお話によると、神社や仏閣で発表会のようなものもしていたそうです)

冠稲荷神社の算額は、群馬県指定重要文化財に指定されています。

奉納されているのは、最上流算額(さいじょうりゅうさんがく)関流算額(せきりゅうさんがく)です。

最上流算額は、関流算学が盛んであった上州に、最上流和算を伝えた足利小俣の大川栄信(のち栄貞)の門人大川直信らが文化11年(1814)に冠稲荷神社に奉納したものです。

太田市のHPより抜粋。

ご来社くださった方は、大学の先生でいらっしゃるそうで、思わず私もいろいろ聞いてしまいました!

お時間をいただきありがとうございました!*^^*

冠稲荷神社ではこの算額をはじめ、ボケの木や、獅子舞、聖天宮など数多くのものが重要文化財に指定されております。

皆様、ご来社の際は、ぜひご覧になってください♪