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本日は旧暦8月15日、十五夜です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は旧暦8月15日、十五夜です。日中は晴れ間が広がりましたが、今年は仲秋の名月を拝むことができるでしょうか…?

十五夜の望月を仲秋の名月と呼ぶのは…7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋といい、その8月の十五夜が満月だからだそうです(^^)

また、十五夜には収穫に感謝して、月に見立てたお団子や農作物(芋類など)をお供えするという風習もあります。秋の七草の一つ、ススキには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているそうです。

なにかと忙しい毎日ですが、今宵はしばしまあるいお月様をゆっくりと眺めていたいですネ♪

皆既月食&スーパームーン♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

梅雨入り前の本格的な雨…。こちら太田市は肌寒い一日となっております。皆さま、いかがお過ごしですか?

境内では枝垂れ桃の実が膨らみ、ほんのり赤く色づき始めました♪

植樹して3年目。背丈はまだ低いのですが、今年は昨年よりも多くの実がなっています(^^)

さて、昨夜の皆既月食&スーパームーン、皆さまはご覧になりましたか?残念ながら私の自宅からは雲に隠れて観測できませんでしたが、今朝のニュースでその神秘的な映像を見ることが出来ました♪

ところで、現代の私たちは皆既月食を天体ショーとして楽しんでおりますが、その仕組みを知らない時代に生きた人々はどうだったのでしょう?突然、月が欠けて行く様子に驚いて「きゃ~、何が起こってるの~!不吉だ~!」なんて、慌てふためいたのではないでしょうか。。

もしかしますと、人間の力が及ばないこのような自然現象がきっかけとなって、お祈りや唄、舞などが生まれたのかも知れませんね(^^)

次に日本で皆既月食が見られるのは来年の11月8日、また昨夜のようにスーパームーンとしての皆既月食は2033年10月に見られるそうです。

間もなく令和2年を迎えます♪神社でお分かちしております神社暦には冬至・小寒・大寒などの二十四節気や土用・彼岸・七夕などの雑節も記されております。また、その意味なども説明されておりますので、じっくり読んでみると興味深く、とても面白いのです(^^)

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

皆さま、突然ですが本日の夜空を見上げてみてください(^^) 月はどこにありますか?きっとどこにも見えないと思います。本日は朔(新月)なので太陽と地球の間に月があるため真っ暗になります。そして、今夜を境に毎日少しずつ満ちて行き、新年1月11日に望(満月)となります。

どうして朔や望の日付が分かるのかと申しますと、「神社暦」に記載されているからです♪

こんなふうに日付より下の欄に○印(=望)で記されております(^^)

こちらのブログでも度々、ご案内しておりますが、暦には冬至・小寒・大寒などの二十四節気や土用・彼岸・七夕などの雑節も記されております。また、その意味なども説明されておりますので、じっくり読んでみると興味深く、とても面白いのです(^^) 本屋さんに並んでいる暦の中には家相や手相、おまじないや夢占いまで載っているものもあります。間もなく令和2年を迎えますが、私は装丁に花模様が描かれた暦も購入してみました♪優しい字体で女性仕様になっており、可愛らしいのでページをめくるのもワクワクします。

暦ってなんだか難しそう、けれど何となく関心がある、という皆さまは当社でお分かちしております「神社暦」をどうぞ(^^) 授与所にて1冊300円にてご用意しておりますm(_ _)m

本日はとても秋らしい穏やかな天気でしたね。本日は旧暦の8月15日、中秋の名月、十五夜です。たまには夜空をゆったりと見上げてみるのも良いかもしれませんね。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても秋らしい天気でしたね。

涼しく穏やかでとても過ごしやすい日となりました。

そして、明日は大安の土曜日です!

大前神前結婚式が2件執り行われます。

そのための縁結びの指輪を奉製致しました。

そして、境内では百日紅が実を結んでおります。

緑色の綺麗な実ですね。宝石のような見た目がとても素敵です。

こちらはまだ蕾の百日紅です。奥には実が見えます。

蕾と実が同時に見えるのも楽しいですね。しばらくは蕾・花・実と楽しみたいと思います。

また、本日は旧暦8月15日、中秋の名月、十五夜です。

皆様は十五夜と聞いて何を思い浮かべますか?

三方に乗った月見団子、藍色の夜空に浮かぶ月、風を受けてさらさらと揺れるススキ・・・でしょうか?

それとも竹取物語のかぐや姫が月を見て悲しんでいる場面でしょうか?かぐや姫が月の住人達に連れられて、月へ帰っていく場面でしょうか?

また、日本では月の影の形を見て、兎さんが餅つきをしていると言います。中国では薬をつくっていたり、他の国では女性の横顔であったり、カニであったりと地域によって見える形が違うのも面白いですね。

昔から人々に親しまれてきた月、たまには電気を消して、月明かりを感じながら心穏やかに月を眺めてみてはいかがでしょうか。

 

皆さまは「晴れた日の夜なのに月が見えない日がある」ことをご存知でしたか?実は今夜がちょうどその日!旧暦の毎月1日は「新月」で太陽と地球の間に月が位置するため、地球から見ると月が真っ暗になります^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

2月5日は旧正月、旧暦1月1日です。本日は遠方にお住まいのお孫さんお二人のために代理で前厄除、方位除のお参りにお越しくださったお客様がいらっしゃいました。この春からそれぞれ社会人として、大学生として新しい一歩を踏み出すので、とのこと。おめでとうございます!お孫さんとご家族みなさまのご健康とご幸福をお祈り申し上げます。

 

ところで、皆さまは「晴れた日の夜なのに月が見えない日がある」ことをご存知でしたか?実は今夜がちょうどその日。

旧暦の毎月1日は「新月」で太陽と地球の間に月が位置するため、地球から見ると月が真っ暗になります!

本日、夕刻にお天道様が西に沈んだ頃、お月様が顔を出す方角を撮影いたしましたが、月は見えておりませんでした。

 

ご承知のとおり、日本では明治時代に切り替わるまでは「太陽暦」ではなく、月の満ち欠けに基づいて作られた暦=「太陰暦」が使われていました。ですから、昔の人は新月は1日、上弦は月の真ん中頃、下弦は月の終わり頃…と、夜空を見上げることで「今日が何日なのか」が分かったそうです。スゴイですネ!

ちなみに冠稲荷神社の授与所でも頒布しております「神社暦」の中にも「新月」「上弦」「満月」「下弦」マークが記されておりました。

 

そして、もうひとつ。旧暦の1月1日の六曜は必ず「先勝」であることも宮司から教えていただきました。神社でご奉仕しておりますと、毎日、色んな発見があり勉強になります^^

※昨日、2月4日は「大安」でしたので、順番では「赤口」になるはずでした。

 

旧暦2019年も皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。