日頃からブログやインスタでご紹介しております冠稲荷神社の自然ですが、定期的な剪定等によって樹木の健康と境内の環境を保っております^^今朝は早くからベテランの職人さんが、神業でもって本殿裏の大きな樫の木の剪定をしてくださいました!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日もカラッとした初夏の陽気となりました。暑くなってきますとキレイな水の画像が欲しくなるのは私だけでしょうか?

こちらはインスタに登場する鳩さんや猫さんたちの憩いの場でもある厳島社の手水です。見ているだけで涼しくなりますネ♪

そして、こちらは青々としたモミジの葉の間と薄紅色の種。日差しを遮ってくれる木陰はとっても涼しいです^^

 

さて、冠稲荷神社にあふれる自然ですが、定期的な剪定等によって樹木の健康と境内の環境を保っております。今朝は早くからベテランの職人さんが、本殿裏の大きな樫の木の剪定をしてくださいました!

高さ約20メートルもある樫の木の枝をどのように剪定するのかとお伺いしてみましたところ。。。なんと、ロープ一本を枝から枝に掛けながら登っていく、とのこと!これぞ職人技!いいえ、神業です!

見ているこちらがハラハラ、ドキドキした剪定作業、本日は夕刻まで続きました。職人さん、ありがとうございました!

今回の剪定によって本殿に降り積もる落葉が減り、よりキレイで良い状態で保てるようになりました^^ 

冠稲荷神社の本殿は1690年に再建され、今に至ります。過去から現在まで、数々の職人さんたちの技術のお陰で約320年前の建造物が変わらずここに存在していることを実感した一日でした。