こんにちは。
巫女の片野志穂菜です。
昨日は一日雨が降っておりましたね。
本日は早朝から強めの雨と、弱めの雨が交互に降っていましたね。
皆さまお住まいの地域では被害などは無かったでしょうか?
足元がまだぬかるんでいるところがあると思います。
どうぞ足元にはお気を付けください。
さて、本日も私は大塚権宮司に随行致しまして、伊勢崎市まで外祭の随行を致しました。
雨が降りそうな空でしたが、なんとか持ちこたえてくれました^^
何度かブログでこういった祭壇のお写真をあげているかと思いますが、本日お話しするのはお供え物の
「海のもの」
「山のもの」
です!!
外での神事の場合、神社で用意するか、お施主様にお供え物をご用意していただくか、お選びいただいております。
その際、こちらから皆さまにお願いするときは、「米」「酒」「塩」「水」「海のもの」「山のもの」「果物やお菓子」をご用意していただくのですが、米から水までは分かるけど、海のもの、山のものってなんだ?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
そもそも、お供え物(神饌)は、その土地でとれたものを神様にご奉納頂いているもので、簡単に言いますと、
「海のもの」:海で採れるもの→魚のこと(生でも可)、するめなどの乾物でも構いません。
「山のもの」:畑で採れるもの→野菜のこと(匂いがでるネギ類やにんにく等は避けてください)
となっております。
分量は多くなくて構いません。
ご用意できる範囲でご用意して頂ければ大丈夫です*^^*
果物やお菓子類は、神様のおやつだと思っていただければ大丈夫ですよ。
もしお供えするものがよく分からなくなってしまった際は、いつでも神社にご連絡ください♪