こんにちは。
巫女の髙橋春花です。
梅雨に入り、雨が降っている日も多くなりましたね。雨が降っているとなんとなく元気がでないようなこともありますが頑張りましょう!
さて、先日は3件の外祭に随行致しました!そのうちの1件についてご紹介。
このような感じで部屋の真ん中に祭壇を立てて行いました。やはりダンススタジオということで広いお部屋でした…!
オープンは7月中になるそうです。怪我や事故がなく、たくさんの生徒さんが楽しく通うダンススタジオになることをお祈りしています!
こんにちは。
太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。
水無月の二日目、昨日は暑い日差しが照りつけておりましたが、今日は涼しい風が境内に吹いています。
雨天の予報も出ていますので、いよいよ梅雨入りのお知らせが来るでしょうか・・・。
さて、水無月の御朱印のお知らせです。
右が『鳴神月詣(六月詣)なるかみづきもうで』
以前、神様御朱印にも登場しました火雷神(ホノイカズチノ神)様とバンドを組んだきつねさんとコトリさんが雲の上で演奏している絵柄になっています。
雨の日も元気になりそうな御朱印です♪
左は『夏越大祓(なごしのおおはらえ)』
毎年6月30日に行う神事です。半年間の内にたまった心身の穢れ、罪や過ちを祓い清めます。
イラストは昨年の夏越大祓御朱印にも登場しました、スサノオきつねとクシナダきつねです。
こちらは両方とも、書置き御朱印符(印刷)のみとなります。
月替わり6月の神様御朱印は、ハヤアキツヒメノ神です。
こちらも書き置きのみの御朱印です。
祓戸大神の一神で海の神様です。
『大祓詞』の中では、セオリツヒメノ神が人々の諸々の禍事(まがごと)、罪穢れ(けがれ)を川から海へ流し、ハヤアキツヒメノ神が呑み込むと記されています。
6月に直書き可能な御朱印は、上画像の『冠稲荷神社の御朱印』のみです。
直書き可能な日時は下記の通りです。
『冠稲荷神社の御朱印』直書き日時
受付開始:午前10時~
受付終了:平日は正午迄、土曜日は午後4時迄、そのほかは午後5時迄
・6/1(火)(通・丸可)※正午迄
・6/5(土)(通・丸可)※午後4時迄
・6/6(日)(通常文字のみ)
・6/7(月)戌の日(通・丸・ミニ可)※正午迄
・6/12(土)(通・丸可)※午後4時迄
・6/13(日)(通常文字のみ)
・6/19(土)戌の日(通・丸・ミニ可)※午後4時迄
・6/20(日)(通常文字のみ)
・6/26(土)(通・丸可)※午後4時迄
・6/27(日)(通常文字のみ)
※上記の日程では、書置きのみの頒布も同様に午前10時~となりますので、ご注意ください。
※上記の日程でミニ御朱印の受付は戌の日のみです。
※後日引取り、郵送の直書きは戌の日のみ受付致します。戌の日以外は、書置きか当日直書きのみ(上記の時間受付)となります。
※郵送希望の方は、スマートレターもしくはレターパックをご持参ください
スマートレターは、御朱印帳1冊のみ、もしくはミニ御朱印のみの場合でお受けしておりまして、複数冊の郵送を希望される方はレターパックをご用意ください。
いずれもご来社いただいた方のみ受付致します。
上記の内容をよく読んで頂きご来社をお願い致します。
HPの御朱印ページ:https://kanmuri.com/topics/1737
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
本日は戌の日でした✿沢山の方が安産祈祷に来てくださいました!
戌の日の「戌」とは十二支に出てくる戌の事を意味しています。比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する戌の日にあやかって、暦で設定された「戌の日」に腹帯(岩田帯)を巻いて安産を祈願する習わしがあります♪
日本の暦には十二支がそれぞれあてられており、戌の日も12日に一度めぐってきます。
安産祈祷でよくある質問を答えていきたいと思います(’ω’*ノ)
Q.安産は戌の日、初宮は男子生後31日、女子33日目にお参りしないとだめですか?
A.そんなことはありません♪参列される皆さまのご都合に合わせ、より佳い日にお参りください。また暦上での吉日が不明な場合は、お気軽に神社へお問い合わせください。尚、吉日はご予約が集中しますので、お早めにお問い合わせ頂ければ幸いです✿
Q.神棚が無いのですが、御札はどうすればよいですか?
A.タンスの上など、なるべく目線よりも高い場所を綺麗にしていただき、御札が南向きか東向きになるようにしてお祀りください♪
Q.ご祈祷中に、写真やビデオ撮影はできますか?
A.一般のご祈祷や参列者が同席される場合は例外もありますが、安産、初宮、初誕生などの紀念祈祷に際しては、祈祷中に撮影いただいてもOKです!ただし、祝詞(のりと)中は、音を出す行為にご配慮いただければ幸いです✿
腹帯等は拝殿に上がられた際にお渡しください。もしわからないことがあれば気軽に社務所にお尋ねください♪
こんにちは。
太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。
今日から長月が始まりますね。
残暑はまだ厳しいですが、今日の神社は気温はそんなに高くなく、秋の涼しい風が吹いていました。
台風の影響も耳にしています。
本日は防災用品点検の日でもありますので、私も自宅の防災グッズを点検していざというときに備えたいと思います(・ω・)
さて、先日葉月最後の日曜日に「寄付者芳名奉告祭」が執り行われました。
水無月から毎月行ってきました奉告祭も皆様のご助力もあり、ここまで無事に執行できることができました。
本当にありがとうございます。
上の写真は修祓の時のものです。
こちらは幣殿をお祓いしているところです。
こちらは祝詞奏上のところです。
皆様に神様のお恵みをお授けしているところです。
最後は玉串を奉りて拝礼をしているところです。
この日は幣殿を開放していたこともあり、ご参拝者様にもご見学頂けました。
皆様からのたくさんのお気持ち、心より感謝を申し上げます。
それと、今日は一日でしたので、月次祭も行われました。
月次祭は8時30分より執行されました。
次の月次祭は15日です。
この日は縁結び幸福祈願祭も行われますので、よろしくお願い致します♪
詳細につきましては、冠稲荷神社のインスタ、またはHPをご確認ください(*>ω<)
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
本日は大安の戌の日です!沢山のお客様が安産祈祷を含め、他ご祈祷を受けに来てくださいました♪みなさまの願いが叶いますようお祈り申し上げますm(__)m
本日は皆さまがさまざまなご祈祷に上がられる拝殿についてお話を致します!!
拝殿は延亨3年(1746)建築、寛政11年(1799)に改築されました。
県重要文化指定の「最上流算額(さいじょうさんがく)」二面や江戸最高峰の書家、親和(しんな)・思恭(しきょう)の「懸学(けんがく)」など貴重な文化財が多数遺されています。
豊蚕を祝い明治24年(1891)に奉納された繭玉額、新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額も所蔵し、当時盛んだった養蚕業とその信仰の篤さを知ることができます。
また、格天井には花鳥画・紙獣画、源道純が描いた「龍の墨絵」、極彩色の欄間彫刻など、華麗な技巧が施されています。
また拝殿前の「源義経公ゆかりのご神水」では、厄除の聖水をおわかちしていますよ♪
ぜひ冠稲荷神社にお参りに来た際にはじっくり見てみてくださいね✿
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
本日も緑の葉が映える快晴になりましたね。みなさんはどうお過ごしでしょうか?
まだ暑い時期は続きそうですがお身体に気を付けて元気に参りましょう!
本日は境内についてお話致します♪
まずは菅原社から説明致します✿
菅原社は菅原道眞公を御祭神とする学問枝芸上達、必勝合格のお社です。毎月25日が縁日です。
菅原道眞公は、代々学者の家柄に生まれ、長じて学者、文人、政治家として卓越した能力を発揮した人物でした。ところがその異例の出世が時の権力者・藤原氏の反発をかい、失脚、北九州の太宰分へ左遷されました。
そのとき詠んだ
「東風(こち) 吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
という一首は有名な『飛び梅』伝説として有名です。
※ 福岡県の太宰府(だざいふ)天満宮にある飛梅が有名である。 菅原道真(すがわらのみちざね)が左大臣藤原時平(ときひら)の讒言(ざんげん)によって大宰府に左遷されるとき、邸内の梅の木に「こち吹かば匂(にお)い起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだので、その梅の木が天満宮に飛んだという。
冠稲荷神社摂社として境内辰巳(南東)に位置し鎮座していましたが、その後明治時代に本殿へ合祀、平成17年の紀宮殿下御成婚を祝し、平成18年春、本社より御分霊、再建に至りました♪
次は猿田毘古社(交通安全舎)についてご説明致します✿
猿田毘古社は交通の神である猿田毘古神(サルタヒコノカミ)をお祀りし、乗用車の他、オートバイやトラックまで交通安全を祈願します。
猿田毘古神(サルタヒコノカミ)は、土地を守護する地主神でもあります。
冠稲荷神社では毎年9月に安全祈願祭を執行します♪
わからないことがあれば社務所にお立ち寄りくださいヽ(^o^)丿
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です♪
本日は夏らしい天気になりましたね!蝉さんもミンミンと鳴いていてより夏を感じられますね(>_<)体調管理に気をつけて元気に過ごしましょう!
本日はお祭りについてご紹介致します。
お祭りといったらかき氷、リンゴ飴、たこ焼き、焼きそば、、、色々考えるとおいしいものが浮かびますね!
でもそもそも『お祭り』って何の行事なんだろう?沢山お祭りには行ったことはあるけど深くまで知らないことばかり…ではもっとお祭りの事を知って日本を深く感じていきましょう!
お祭りとは?
日本のお祭りの本来の目的は「神様に感謝する」ことです。
「祭り(まつり)」という言葉の語源も「祀る(まつる)」です。神を慰め、祈願すること、またはその儀式を指し、土着の神様、神道または仏教に由来します。
日本人のお祭りに対する思いを理解する上で重要なのが、「ハレ」と「ケ」の概念。「ハレ」とは「非日常」、「ケ」は「日常」。祭りは「ハレ」であり、華やかに執り行うことで「ケ」をリセットする意味があります。
日本人は、この「ハレ」の機会を楽しみにし、「ケ」の日常を生きる活力の源としているのです♪
文化を尊重し、季節に感謝し、人々を繋ぐため、日本に欠かせないものとなっています✿
現在遠出をするには厳しいご時世ではございますが少しでも夏を感じられたでしょうか?<(_ _)>
※去年の花火大会のものです✿
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です♪
本日から8月になりましたね!そろそろ梅雨も明け、蝉の鳴き声も聞こえてきて、夏本番もいよいよですね(>_<)熱中症にならないよう水分をしっかり取って身体に気をつかってくださいね
さて本日から8月の縁守りと限定の御朱印になります!
8月の縁守りは『参道の百日紅(さるすべり)』の花が入っています。華やかなピンクがとても可愛らしいですね♡
こちら限定の御朱印!
とても夏らしく可愛らしく涼しそうな限定御朱印。見てるこちらも夏気分を味わえます(*^_^*)
本日はこの御朱印に描かれている花火の歴史ついてお話致します✿
花火大会のはじまりは江戸時代です。八代将軍吉宗の時代にコレラが流行し、亡くなった人の塊の供養と悪病を追い払うために隅田川で行った「水神祭」で、はじめて花火が打ち上げられました。今のように華やかなものではなく、のしろのような花火だったそうですが、当時はたいそう珍しかったようです!
江戸初期の花火大会では、鍵屋と玉屋という花火屋が花火を作っていて、2か所から交互に花火を打ち上げていたそうです。
花火を見ていると「たまやー!!!」「かぎやー!!!」
…という声掛けがありますが、昔良かった方の花火をたたえるため店の名前を呼んでいた習わしの名残です!
ちなみに玉屋の方が人気があったようですが、玉屋は創業30年ほどで大火事を出してしまい、残念ながらお店は取り潰しに…。
江戸で花火を作っていてたのはほんのわずかな期間でしたが今も「たまやー!!!」の声掛けが受け継がれているのは、玉屋の花火が相当素晴らしかったからみたいですね♪
こんにちは。
太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。
今日で七月も終わりですね。
毎月、月末になると「一ヶ月経つのは早いなぁ」と感じます。
お天気予報だと、いよいよ長かった梅雨も明けそうで、夏の暑さがやってきます!
マスクをしていると、熱中症の心配もありますので、日頃からの水分補給と塩分補給が重要ですね(*・ω・*)
体調管理に気を付けながら夏を楽しく過ごしましょう♪
さて、明日は大安の八月一日です。
新しい御朱印の頒布が始まります。
まずは、八月の神様御朱印です。
今月はセオリツヒメノ神です!
神道での祓を司る神、祓戸四神内の一柱であり、諸々の禍事・罪・穢れを川から海へ流す役割を担う女神様です♪
修祓の際に「祓詞」を奏上しますが、「祓詞」ではこの祓戸大神に対し「諸諸の禍事罪穢有らむをば祓へ給ひ清め給へ」と祈っているのです。
ミクマリノ神に続いての水に関する神様の御朱印ですね♪
こちらは八月末まで頒布致します。
もうひとつ、八月限定御朱印の「涼風献上」です(*>ω<)ノ
これからの猛暑に打ち勝てるようなかわいい御朱印です♪
おすすめポイントは、インスタでも登場している黒にゃんが描かれた風鈴です♪
ちりんちりん♫と良い音が聞こえてきそうです。
かわいい風龍さんも初登場!
こちらの頒布は8/1(土)~8/16(日)までとなります!
よろしくお願い致します。
※ご来社の際は、「マスク着用」「咳エチケット」「お並び頂く際のソーシャルディスタンスのご協力」などの感染予防対策のご協力をお願い致します。
↓以御朱印の頒布についてお知らせです↓
※当日お渡しの直書き受付は下記の日程のみ。
通常文字の書置き、ご朱印帳後日受け取りや郵送(レターパック、スマートレター等ご持参ください)
希望の場合は期間中毎日受付しております。(通常・丸文字可)
尚、ミニ御朱印帳のお書入れは、『冠稲荷神社の御朱印』丸文字で対応しておりまして、若干季節のハンコをプラス致します。
≪限定御朱印期間中の当日直書き日≫
・8/1(土)(通常・丸文字可)・8/2(日)(通常文字のみ)
・8/8(土)(通常・丸文字可)・8/9(日)(通常文字のみ)
・8/11(火)戌の日※正午まで
(通常・丸文字可)
・8/15(土)(通常・丸文字可)
・8/16(日)(通常文字のみ)
✅受付開始時間は、上記の日程すべて午前10時~です❗
✅受付前でお並びいただくお時間は、30分前の9時30分以降でお願いします。
✅土日祝日の当日直書き受付は、午後4時30分迄ですが、混雑状況により予告なく終了することもございます。
✅当日受付終了後も書置き御朱印符の頒布(通常文字の紙の御朱印符)や後日お渡し、郵送分の受付は夕刻5時まで行います。
✅上記の日程では、書置きや郵送の受付も同様に午前10時~となります。
✅8/11の戌印は『鬼灯(ほおずき)と金魚戌印』です。『冠稲荷神社の御朱印』に追加となり、限定御朱印にはつきません。
限定御朱印期間後も、土日祝日、戌の日は当日直書きを行いますが、受付時間は上記と同様になります。
(冠稲荷神社の御朱印のみ直書き)
✅御朱印は、ご参拝の証としてお授けしておりますので、当社ではご参拝されていない方への郵送頒布は行っておりません。
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
本日7月30日は戌の日です!
12日に一度にやってくる戌の日♪一日一日に干支が割り振られています!
妊娠に関わる日のひとつ、戌の日の「帯祝い」はご存知でしょうか?
「帯祝い」とは、安定期に入る妊娠5か月目(16~19週目頃)の戌の日に「岩田帯」と呼ばれる腹帯を巻いて安産を願うことです。帯祝いの歴史は古く、「古事記」の中で神功皇后がご懐妊された際の帯に関する記述が起源になったとも言われています。
現在の皇室にも「着帯の儀」と呼ばれる宮中儀式があり、一般の帯祝いと同様に行われています✿
なぜ戌の日なのか?というと、戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたからです。
これにちなんで、戌の日に安産を願う「帯祝い」が定着したと言われています(*^_^*)
冠稲荷神社の安産祈祷は七千円か一万円のお初穂料になります♬安産祈祷の際に腹帯をご持参された皆さまには、神前にて併せてお祓い致します。
神社にお参りにきた際には冠稲荷神社本社(拝殿)と実咲社(冠稲荷の木瓜)、そして安産祈願の『赤ちゃん木瓜』へお参りください♪
赤ちゃん木瓜では、ご自身の干支石をなでさすり祈願します。
また、安産祈祷の絵馬は、実咲社の安産きつねへご奉納お願い致します♩