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本日もとても暑い日となりました。五月とは思えないくらいの暑さですね。皆さま熱中症にはお気を付けください。さて、本日は甲子(きのえね)の日です。七福神の一柱である大黒天様の縁日です。また、本日の月は下弦の月だそうです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

昨日に引き続き暑い日となりましたね。

日差しがとても強いので、お参りの際はお気を付けください。

さて本日は甲子(きのえね)の日!

大黒天様の縁日です!

大黒天様は七福神の一柱で、もとはヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラの訳です。

「マハー」が「大(偉大なる)」、「カーラ」が「時、または黒」を意味するそうです。この「黒」は暗黒を表し、実は闇の神様でとても恐ろしい姿をしています。

日本では、大黒(だいこく)が「大国」に通じるため、大国主神と混同され、その後、闇の神様ではなく、豊饒の神として食物・財福を司る神となったそうです。

さて、大黒天様と言えば米俵に乗り、福袋と打出の小槌を持った姿で表されます。

袋を持っているのは因幡の白兎の説話で八十神たちの荷物を入れた袋を持っていたためであり、ここからも大国主神と混同されていたことが分かります。

また、大国主神がスサノオノカミの元へ訪れた際、スサノオノカミの計略により焼き殺されそうになった大国主神を鼠が助けたという説話や、大黒天様が米(食物)の神で、鼠が米と関係が深いことから、鼠が大黒天の使者であるとされます。

なので、子(鼠)の日特に十干十二支の最初である甲子の日が大黒天様の縁日です。

そんな大黒天様は七福神殿と厳島社に祀られております。

虫も多くなっていますので、お参りの際にはお気を付けください。

今日は暑くなるかと思いきや、とても過ごしやすい気温でしたね。朝から枝打ちの職人さんが来てくださり、本殿裏の木の剪定をしてくださいました。境内では、昨日大雨が降ったにも関わらず、木瓜や桃は実を付け、ツツジなどいろいろな花が元気に咲いておりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は、昨日と打って変わり気持ちの良い天気となりました。

朝早くからウッディ・サービスなかざわ様が来てくださり、本殿裏の木を枝打ちしてくださいました。

社務所玄関近くから撮った写真です。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、赤丸のところで枝打ちが行われております。

とても高いところで枝打ちが行われていますね。この高さで15メートルくらいだそうです。

枝打ちされた木の枝が再び山のように積みあがっております。

上は朝に撮った写真です。午後にはこのようになっております。

本日一番高いところで25メートルくらいの高さから枝打ちを行ったそうです。

とてもすっきりしました!ウッディ・サービスなかざわ様、ありがとうございます!

本日の境内の様子です。

車のお祓い所のエゴの木の花びらが車のお祓い所に白い絨毯を作っていました。

紅葉の緑と混ざって分かりにくかったエゴの木ですが、白い花が目立ってきたので、分かりやすくなっております。

花びらはまるで重たい雪のようにボトッと落ちてきていました。

こちらはおそらくシャクナゲでしょうか?薄紫色のきれいな花を咲かせております。

他にも、人形代の裏側にある栴檀(センダン)の木も花びらがひらひらと舞い散っておりました。

木瓜は花がもう終わりかと思いきや、本日小さな蕾を見つけました。木瓜の実と蕾のコラボレーションです。

境内に植栽された木にも実がついております。

こちらが桃こちらが枝垂れ桃です。

枝垂れ桃の方が梅の実に近い感じがしました。

蚊の出る時期となってきました。お参りの際にはお気を付けください。

 

本日は大安です!ですが、そのほかにも暦の上では良い日が重なり、とても良い日となっています。そんな本日、神前式の他に地鎮祭やご祈祷など、盛りだくさんの一日でした(#^.^#)

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日の暦は六曜が大安、二十八宿が女、十二直が開、その他一粒万倍日、神吉日、母倉日と良い日です。

詳しく見ていくと、大安は万事に吉、二十八宿:女は芸能を学ぶに良い日です。十二直:開は開き通じる日とされています。

また、そのほかの一粒万倍日は一粒の穀物が万倍にも実る稲穂になるという意味で結婚や引っ越しには吉とされています。また、神吉日は神事に関することは吉とされています。そして母倉日は母が子を育てるように天が人々を慈しむ日で、特に婚姻に良い日とされています。

と、このように結婚や引っ越しに関して良い日とされています。

そんな本日、一組の婚礼がありました。

この前までご紹介した参進・誓杯の儀・誓いの言葉・縁結びの儀と滞りなく大前神前結婚式が行われました。

また、地鎮祭が四件あり、私はそのうちの二件に随行いたしました。

一件目は伊勢崎市の市場町で

二件目は同じ伊勢崎市の戸谷塚町です。

どちらも風が強かったです。朝早くから施主様、施工会社の方と一緒に、工事の安全をお祈りいたしました。

また、神社にお参りすることも良い日とされ、多くのお宮参りやお車のご祈祷にお参りになる方、観光でお参りになる方、御朱印でお参りになる方など、多くの方にご来社頂きました。

お参り頂きありがとうございました。

本日神事を受けられた皆さま、ご来社くださった皆さま、またのお参りをお待ちしております。

菅原社の手前にある金木犀の木の下を通ったところ、ほのかに甘い香りが漂ってきました。まだ金木犀の時期ではないと思いつつも、早くあの金木犀の香りを楽しみたくなりました。そして、可愛らしいお客様がお参りに来ていました!

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

昨日は職人の方が本殿裏の山の木の剪定をしたそうで、剪定後の枝が山のように積まれておりました。

大人の身長よりも高く積まれ、剪定後の樹木はとてもすっきりしております。

そんな本殿裏ではインスタグラムでもおなじみの黒猫ちゃんが他の巫女さんと戯れておりました。

私が写真を撮ろうと携帯を取りに行って戻った時には拝観台の裏の植え込みに・・・

その後かわいい姿を見せてくれました。

どこに行くのかな~、まだ写真撮らせてくれないかな~と目で追っていると、本殿の瑞垣に体をスリスリ、私のほうをじーっと見て、また体をスリスリ・・・その後どこかへ行ってしまいました。

本日の境内の様子です。

絵馬かけの近くに小さな可愛らしい花が咲いておりました。

まとまって花が咲いているので、紫陽花とかオオデマリに近い感じですね。

花の形が梅に似ていて、葉が車輪状につくことから「車輪梅(シャリンバイ)」というそうです。

まだ蕾の花もありますので、もう少し華やかになりそうですね。

以前見つけた椿の一種は別の花が開ききる一歩手前の状態になっておりました。

木瓜の実も順調に育っています。どのくらい大きくなるのか楽しみですね。

あいにくの雨ですね。少し薄暗い境内ですが、緑がとてもよく合います。白やピンクの花々がいいアクセントになっております。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

あいにくの雨ですね。

昨日は気温も高くなり夏のように暑かったのですが、本日は冬のように寒いですね。

雨の日は地面がぬかるんだり、服や体が濡れて不快に思うこともあるかと思いますが、雨の日の独特な風景は心安らぐものがありますね。

雨のしずくに濡れた植物も真珠のようにキラキラと輝いております。

本日の境内は色とりどりの絨毯があちらこちらに出来ております。

甲大鳥居へ向かう甲参道では緑とピンクとうっすらとした赤の絨毯ができております。

こちらは反対に鳥居のほうから撮ったものです。

緑はイチョウの花、ピンクは八重桜の花びら、赤はソメイヨシノの花びらが落ちた後の萼(がく)です。

七福神殿前にも黄緑色の絨毯ができております。

カフェのほうにある八重桜の下もピンクがあふれております。

こちらの写真、黄色とピンクの花が咲いているように見えますが、実際に咲いているのは黄色の花のみで、ピンクの花は八重桜の花びらが落ちて葉っぱにかかったものです。

手水舎のところには枝垂れ桜のうっすらとした白の絨毯ができております。

花は咲いている姿も美しいですが、地面を彩る美しさも良いものですね。

雨の日など地面が濡れているときは滑りやすくなっておりますので、お気を付けください。

 

真ん丸としたオオデマリの花がとてもかわいらしいです。紫陽花に似ているので朝の雨の風景にもとてもよくあっていました。境内にはいろいろな花が咲いているので、写真選びに毎回時間がかかります(笑)

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

朝はまだ雨がパラついていましたが、晴れて気持ちの良い天気となりました。

本日朝早くから内宮物流センター様のラフタークレーンのお祓いがありました。

見たことがないくらい大きなラフタークレーンに圧倒されました。

ブログの掲載許可ありがとうございます。

それでは本日の境内の様子です。午後はとても暑くなり、春というより夏の陽気でした。

こちらはオオデマリです。しばらく前まで緑色の花を咲かせていましたが、境内の緑が濃くなるにつれて白い花へと変化してきました。

アジサイにとても似ていますね。雨の風景にもよく合っていました。ブーケのようにも見えますね。

八重桜は葉桜になりつつあります。昨日の雨で少し重たくなったからでしょうか、花びらが舞い落ちるさまはハラハラというより、ポテッという感じです。

こちらの八重桜はカフェに向かうところにありますが、赤ちゃん木瓜の近くにある八重桜は蕾が開き、綺麗な花を咲かせております。

木瓜と赤ちゃん木瓜の間にある木瓜の子の周辺のツツジも咲き始めております。白いツツジも綺麗ですね。

こちらは社務所近くの牡丹です。雨で花がヘタッとなってしまっていますね。それでもずいぶんと大きな花ですね。

他にも境内にはいろいろな花が咲いております。色々探索してみてください。

 

花粉症のかたは大変な時期になってきましたね。そんな花粉を吹き飛ばすような神様?をご紹介します\(^o^)/

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

今日は風も穏やかでしたね。

花粉が出てきたそうですが、皆さまは大丈夫ですか?

ちなみに私は五月ごろの花粉が一番ひどいので、今のところ大丈夫です(笑)

ここの所外祭に出ることが多かったので、ずっと神社にいるというのは久しぶりでした。

二月に入りました。限定の神様朱印は毘沙門天様です。毘沙門天様についてご紹介致します。

毘沙門天様は七福神の一神で元はヒンドゥー教のクベーラ神です。

元々地下に埋蔵されている財宝の守護神ですが、中国に伝わる過程で武神としての信仰が生まれ、仏教に取り入れられてから福徳増進の神として信仰されるようになったそうです。

毘沙門という名は毘沙門天の梵名であるヴァイシュラヴァナを中国で音写したもので、「よく聞く所の者」という意味にも解釈できることから、「多聞天」とも訳されました。

日本では四天王の場合は「多聞天」、単体もしくは七福神の一神の場合は「毘沙門天」と呼ばれています。

平安時代には日本に伝来し、鞍馬寺などで信仰されていましたが、室町時代末期には七福神の一神とされ、江戸時代以降、勝負ごとに利益がある神様として崇められるようになったそうです。

冠稲荷神社では、毘沙門天様は七福神殿と厳島社のご祭神です。

本日は毘沙門天様をご紹介いたしました。

 

明日は雪が降る予報ですね。実際に風も冷たいので、皆様お気を付けください。宮司から良い話を聞いたので、お知らせします\(^o^)/

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

皆様は六曜を気にしますか?

ちなみに本日は「仏滅」です。

仏滅は六曜の中で最も凶の日とされています。

新しい服や靴をおろすのを控えたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、吉凶占いでは必ずしも悪い日ではありません。

冠稲荷神社で頒布している神社暦では仏滅の下に「鬼」と「開」と書いてあります。

「開」はともかく、「鬼」は仏滅と同じで悪い意味なのでは・・・と思うかもしれません。

しかし、鬼も開も悪い意味ではありません。

鬼は二十八宿のうちの一つ鬼宿で、「万事吉、婚礼のみ凶」であるとされています。

鬼なのに万事吉?と疑問に思うかもしれません。

鬼が宿にいて、外を出歩かないため、鬼に邪魔をされず、何事をするにも良い吉日であるとされています。

なぜならお釈迦様が生まれた日が鬼宿日だったからだとされております。

なので、二十八宿のうち、最上の吉日が鬼宿日と言われております。

そして、開は十二直の中の一つです。意味は「開き通じる日、進んで大吉」とされ、建築・移転・結婚等は吉、葬式は凶とされています。

吉凶占いの上では今日は良い日なのですね。

以上外祭での移動中に宮司から聞いた話です(^_^)

仏滅だからと言って気にすることはありません。吉凶占いの上では良い日なのです。

本日は風が強かったですね。明日は雪だという予報ですので、事故などにお気をつけて、ご自愛ください。

 

 

冠稲荷神社で安産祈願!明日の祈祷受付はティアラグリーンパレス内です。

権禰宜の雑賀直子です。

明日は戌の日ですね。

日曜日という事もあって、安産祈願祈祷のお問い合わせも沢山いただいております。

太田市近隣から、群馬県内外を問わず。

ご実家が太田市近隣とのことで かなり遠方からご来社される方もいらっしゃるようです。どうぞお気をつけてお越しください。

冠稲荷神社では事前のお問い合わせなど頂かなくても、当日、直接受付にお申込み頂きましても もちろん御祈祷の受付をおこなっております。

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普段は神社の社務所で祈祷受付をおこなっておりますが、明日はまだ

お正月のままの受付・待合所の対応とさせて頂いておりますので、ご祈祷受付はティアラグリーンパレスのロビーよりお入り頂いた会場内にておこなっております。

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安産祈願祈祷にご来社の際は「いっしょにお祓い」を希望されるものをご持参ください。

腹帯 妊婦帯 母子手帳。エコー写真などご持参される方も少なくありません。

母子とも無事のご出産をご祈念申し上げます。

銀杏の色付きが始まりました!太田市内では遅い方では?

権禰宜の雑賀直子です。

本当に急に寒くなりましたが、皆様体調を崩されたりしてらっしゃいませんでしょうか……。

桜前線ならぬ紅葉前線は、北緯と標高との兼ね合いもありますが、群馬県の北部はもうだいぶ落葉が進んでいるそうで(というか、昨晩雪降ったそうですしね)

冠稲荷神社のある太田市内もだいぶ落葉がすすみ、街中の銀杏も良い具合に色付いているようですが。が。

冠稲荷神社の境内は桜の葉は完全に落ちましたので、落ち葉の量は減っていますが、これから銀杏が落葉をむかえます。

とりいまえ

鳥居前からみえる銀杏は色付いてみえるんですが。境内のあちこちのモミジは、色付いていたり、落葉していたり、まだまだ青かったり。

拝殿前

 

銀杏の根本

境内の西側の銀杏の足元にも少しは落葉が………とはいっても

銀杏。みどり まだまだ青いんですよね。

十二月になれば、この大木から綺麗な黄色の、沢山の葉っぱが足元を埋め尽くすようになります。

いなり幼稚園のお子様が、葉っぱを巻き上げて遊ぶ様子も風物詩です。

でも早く時期が来てしまうのも勿体ない!

ゆっくり楽しめれば良いのですが・・・・・・・。

 

さて、明日は挙式、あさってはDEAINARIと続きます。

七五三もまだまだご来社有りますしね!

皆様も、ぜひお散歩がてらにお参りください!