こんにちは。
太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。
本日八月七日は「立秋」です。
二十四気の一つで、暦の上で秋が始まる日です。
今年は梅雨が長く、お日様が少なかったですが、梅雨が明けた境内は明るい日が差しています。
今日の太田市も気温が30℃越えと暑い日となりましたが、時々境内に吹く風は涼しく、秋の気配も感じます。
先日、境内の清掃をしているとき、小さな秋を見つけました。
厳島社の前にある、金御盥歳徳の淵(かねみたらいとしとくのふち)のところに蜻蛉が止まっていました。
ちょうど真ん中くらいの岩のところですね!
シオカラトンボに近いでしょうか??
近くに行くと飛んでいってしまうので、まじまじと見る事が出来なかったのですが、青くて立派な蜻蛉でした。
(ちなみに蜻蛉は“かげろう”とも読みます)
今日のお昼頃にも同じ場所で見つけました!
丁度飛ぶところでした(笑)
水の涼しい音に誘われてきたのでしょうか。
境内には秋ごろになると沢山の蜻蛉が飛んでいますので、そのときにはまたお知らせできればいいな、と思います。
聖天宮のモミジは、上の方はよく見ると赤くなっているような・・・?
暑い夏もなんだかすぐに過ぎてしまいそうな予感です。
ですが、まだまだ暑い日は続きますので、熱中症や夏風邪などには十分にお気を付けくださいね!