梅雨を彩るお花たち♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

クチナシの花が綺麗に咲きました♪

※白い花びらは時の経過とともに黄色くなりますが、この色素は栗の甘露煮やたくあん等の着色料として利用されるそうです(^^)

まだ数輪ですが、次々と開花しますと甘く良い香りが境内を漂います♪クチナシは春の沈丁花や秋の金木犀と並んで三大香木と呼ばれ、多くの香水に用いられているそうです(^^)

こちらは開花のピークは過ぎましたが、榊の花も清々しい香りを放ちます♪

榊(さかき)の名前の由来は「神様と人間の世界の境」や「栄える木」など、さまざまな説があるそうです。一年中、葉を落とさず生命力のある木であることから、大麻(おおぬさ)や玉串(たまぐし)として神事にも使用されます。

そして、梅雨を代表する花といえば紫陽花。今年もキレイに咲いてくれました♪梅雨空の下、アジサイほど雫の似合う花はありません(^^)

上の写真の奥に見えるのは…ビヨウヤナギです♪元気カラーの黄色がひときわ目を引きます(^^)

さて、本日は梅雨を彩るお花を4種類ご紹介いたしました♪憂鬱な気分になりがちな季節には心和むお花たちに癒されましょう。

冠稲荷神社の境内はいつでもご自由にお入りいただけます。お参りいただきながら宮の森の自然に触れて、心身ともにリフレッシュなさってください(^^)

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