タグ別アーカイブ: クチナシ

梅雨を彩るお花たち♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

クチナシの花が綺麗に咲きました♪

※白い花びらは時の経過とともに黄色くなりますが、この色素は栗の甘露煮やたくあん等の着色料として利用されるそうです(^^)

まだ数輪ですが、次々と開花しますと甘く良い香りが境内を漂います♪クチナシは春の沈丁花や秋の金木犀と並んで三大香木と呼ばれ、多くの香水に用いられているそうです(^^)

こちらは開花のピークは過ぎましたが、榊の花も清々しい香りを放ちます♪

榊(さかき)の名前の由来は「神様と人間の世界の境」や「栄える木」など、さまざまな説があるそうです。一年中、葉を落とさず生命力のある木であることから、大麻(おおぬさ)や玉串(たまぐし)として神事にも使用されます。

そして、梅雨を代表する花といえば紫陽花。今年もキレイに咲いてくれました♪梅雨空の下、アジサイほど雫の似合う花はありません(^^)

上の写真の奥に見えるのは…ビヨウヤナギです♪元気カラーの黄色がひときわ目を引きます(^^)

さて、本日は梅雨を彩るお花を4種類ご紹介いたしました♪憂鬱な気分になりがちな季節には心和むお花たちに癒されましょう。

冠稲荷神社の境内はいつでもご自由にお入りいただけます。お参りいただきながら宮の森の自然に触れて、心身ともにリフレッシュなさってください(^^)

梅雨も開けてもう夏はすぐそこ!現在の境内の様子をご紹介します!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

本日で関東は梅雨明けだそうですね。関東が6月中に梅雨明けするのは2018年以来だそうで、過去最速の梅雨明けなんだそうです。最近はもう夏本番かと思うほど暑い日も多くなってきましたので、体調には気を付けて参りましょう!

さて、今回は梅雨が明けた現在の境内の様子をご紹介します!

まずは紫陽花です。そろそろ夏ですがまだまだ見頃です!

次にクチナシです。ここ数日でさらに多くの花が咲きました。

近くを通るとクチナシ特有の甘い匂いがします…皆さんもぜひ楽しんでみてください。

最後に大鳥居の周辺です。木々の緑がとても素敵です!

梅雨の雰囲気を残しつつもだんだんと夏に近づいていく境内の様子でした!皆さんもお参りの際はぜひ季節による境内の違いを探してみてくださいね。

6月30日は夏越の大祓式。当日まで茅の輪を設けております♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

昨日は雨天の中、沢山のお客様に戌の日の安産祈祷にご来社いただき、誠にありがとうございました♪祈祷後にお預かりした絵馬は写真のとおり、実咲社の安産きつね様に託して神様に奉納させていただきましたので、どうぞご安心ください(^^)

ご参拝いただいた皆様の安産とご家族皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

さて、拝殿正面に茅の輪を設けました!ご参拝の際には是非、八の字にくぐって祓い清めてください(^^)※作法は茅の輪に向かって左手に掲示しております。

夏越の大祓式は6月30日午後15時より斎行いたします。どなた様にも自由にご参列いただけますので、どうぞお気軽にご来社ください♪当日は拝殿にご昇殿いただくか、境内の八坂社の御前にてご参列いただくか、状況にあわせてご案内させていただきますm(__)m

美しい自然がいっぱいの冠稲荷で夏越の大祓式にご参列いただき、令和3年の後半もどうぞ清々しくお過ごしください(^^)

※辰巳の山では紫陽花が見頃を迎えております。青色、紫色、白色、水色…。とても綺麗です♪

※クチナシの花はカフェのテラス席からもご覧いただけます(^^)

※桃の実はいつの間にかこんなに大きく膨らみました。赤く色づいて美味しそうですネ♪

晴れたり雨が降ったりと変わりやすい天候ではございますが、木瓜の実が大きく成長しておりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

先週伊勢崎市稲荷町にて地鎮祭に随行させていただきました。先月にも稲荷宮の移動の神事を執り行いました。

施工会社は大和ハウス様です。おめでとうございます。

さて、境内の桃の実がとても大きくなっていました。

そして、クチナシの花が白色と黄色交じりになってきました。

クチナシの花は開花当初は白色ですが、徐々に黄色がかるように変化していきます。

遠くから見ると金平糖のようですね(笑)。

また、クチナシは染料としても用いられております。

果実を乾燥させた粉末は奈良時代から「黄丹(おうに)」の下染めに使用され、平安時代には十二単など衣装の染色で「支子色(くちなしいろ)」と呼ばれました。

厳密には、クチナシで染めた黄色に紅花の赤をわずかに重ね染めした色が「支子色(くちなしいろ)」、クチナシのみで染めた色を「黄支子(きくちなし)」と呼んで区別されました。

江戸時代には「口無し」から「言わぬ色」=「不言色(いわぬいろ)」とも呼ばれました。

現代でも無害の天然色素として、正月料理の栗金団をはじめ、和菓子、たくあんなどを黄色もしくは青色に染めるのに用いられます。

香りも強く、天候の状況にもよると思いますが、朝は神社に向かって八重桜の木を通り過ぎた辺りが一番香りが強かったです。

辰巳の山で紫陽花が見頃を迎えました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

辰巳の山の紫陽花が見頃を迎えました♪本日のように曇りがちな梅雨空の下でも紫陽花が境内に彩を添えてくれます(^^)

爽やかな水色の紫陽花や…

清楚な白色の紫陽花…ん?手前のお花は何となくクラゲのように見えますネ。。(笑)

紫陽花の花言葉のひとつ「家族団欒」は今月の限定御朱印のテーマでもあります。雨の日にはご家族揃ってご自宅でおしゃべりして過ごすのも良いですネ♪※今月の限定御朱印は6月21日までお分かち致します。

お家の中に飽きてしまった方は是非、冠稲荷神社にご来社ください♪紫陽花の他にも可愛らしい白南天の花や…

クチナシの花も綺麗に咲いております。

それでは時節柄、皆さまどうぞお健やかにお過ごしください(^^)

クチナシの花が咲いておりました。とても甘い良い香りです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

境内にクチナシの花が咲いておりました。白いバラのような見た目に金木犀のような甘い香りを周囲に漂わせております。

クチナシの花は白色から徐々に黄色がかるように変化していくのと、まだまだ新芽や蕾も沢山確認できたため、満開はもう少し先になりそうですね。

クチナシは「三大芳香花」の一つに数えられる植物です。(ちなみに他の二つは春に咲く沈丁花と秋に咲く金木犀です。)

別名ガーデニアと言います。ジャスミンに似た強い芳香ということで、学名の種名はjasminoides「ジャスミンのような」という意味があります。

花言葉は初夏の風によって運ばれてくる甘い香りから「幸せを運ぶ」。また、欧米ではダンスパーティーに誘う女性へクチナシの花を贈ることから「私は幸せ」という花言葉もあります。

他にも「清潔」「胸に秘めた愛」という花言葉があります。

素敵な花言葉が多いですね。

とても美しい白い花と素敵でポジティブな花言葉から、海外ではクチナシの花をプロポーズの時に贈ったり、ウエディングブーケに使ったりするそうです。

クチナシの花は、カフェフォレスタ近くの小道?のところに咲いています。

本日はとても暑い日ですね。六曜では仏滅となっており、良くない日とされておりますが、実は一粒万倍日と天赦日などが重なった一年で一番いい日です(#^.^#)

こんにちは

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても暑くなりましたね。扇風機の風がとても気持ちいいです。

さて、今日は仏滅です。

仏滅は六曜の中では大凶日に当たり、何事もうまくいかない日とされております。

ですが、本日は2019年の中で最も良い日なのです。

まず、暦の上で十二直では建、二十八宿では参となっております。

建は万物を建て生じる日で大吉日で、旅行や結婚、引っ越しにも良い日となっております。ただし、屋敷内の土を動かす事、船に乗ることは良くないとされております。

参は結婚や養子をとることには吉日ですが、衣服を裁つのには凶とされております。

このように十二直でも二十八宿でもいい日となっております。

それだけではありません。実は本日は一粒万倍日と天赦日と神吉日が重なった日でもあります。

一粒万倍日は一粒の種が万倍にもなる日ですので何かを始めるにはとてもいい日です。しかし、お金を借りたりすることは凶とされています。

天赦日は百神が天に昇る日で、天が地上の万物を生養し、その罪を許す日です。暦の上で最上の吉日とされ、年に数回しかありません。

神吉日は神事に関することは吉とされる日です。神社への参拝や祖先を祀ることが吉とされております。

本日の境内はクチナシの良い香りが漂っております。

とても暑い日ですので、熱中症にはお気を付けください。

本日は、汗ばむ陽気ですね。昨日は戌の日で境内は少々混雑しましたが、今日は結構静かです。久しぶりに境内の花の様子をご案内致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も汗ばむ陽気ですね。

お天気が良いと境内の植物もキラキラと輝いております。

風も少し出ていますので、結構過ごしやすいですね。

さて本日は久しぶりに境内の様子をお知らせいたします。

まずはこちらビヨウヤナギです。

お花の黄色がとっても鮮やかですね。

葉がヤナギに似ているため、ビヨウヤナギと言われますが、ヤナギの仲間ではないそうです。

日本では美容柳・未央柳と書きますが、中国では金糸桃と呼ばれているそうです。とても綺麗な名前ですね。

日本での未央柳という名前の由来は楊貴妃にあるようです。

白居易という唐代中期の詩人によって作られた長編の漢詩「長恨歌」に、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて、未央柳の情景を詠んだ一節から美しい花と柳に似た葉を持つ木を未央柳と呼ぶようになったそうです。

続いてこちらは榊です。

ちょっと見えにくいですが、小さくて白い花が確認できます

榊の花は下向きに咲くので、写真を撮るときには葉に太陽の光が当たり、より鮮やかに見えますね。

最後にこちらクチナシです。

白いバラのようですね。本日一番印象に残ったお花です。

朝、ふと白い花が目に留まったので、思わず写真を撮ってしまいました(#^.^#)

写真を撮っているとどこからともなく良い香りが・・・。

クチナシの花はとてもいい香りがするんですね。

金木犀に似たクリーミーな(笑)香りでとても癒されました。

こちらは神社から大鳥居へ出る細道のところにあります。

現在が見頃ではないでしょうか。

グリーンパレスに併設されているカフェフォレスタのテラス席からよく見えます。

境内は木陰が多いですが、暑くなってきましたので、お参りの際はお気を付けください。

 

 

久しぶりの晴天!梅雨の晴れ間に太陽の光を浴びて境内の新緑や瑞々しい花々が眩しいくらいに輝いていました♪そして、来月の土用の丑の日に向けてご用意いたします、国産種うなぎや秘伝のタレ、つやつやのコシヒカリなど、美味しさにこだわった「開運 うなぎ弁当」のお知らせです!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

久しぶりの晴天!梅雨の晴れ間に太陽の光を浴びて甲大鳥居にかかる新緑が眩しいくらいに輝いていました。

鳥居をくぐると、すぐ隣の猿田毘古社に咲く榊の花がとても良い香りを放っています。ジャスミンのような清々しく、ほんのり甘い香りです^^

聖天宮の横ではクチナシの花も静かに咲き始めました。

境内の緑や花もお日様の光が恋しかったのでしょうか、何だか皆とても嬉しそうに見えました♪

 

さて、本日のようなお天気は夏の気配を予感させますが、湿気の多い暑い季節にはウナギでも食べて夏バテを防ぎたいですネ! 冠稲荷神社では7月27日の土用の丑の日に向けて、今年も「開運 うなぎ弁当」をご用意いたします。※できたてホヤホヤのご案内チラシを新緑バックに撮影してみました^^

安心の国産種うなぎ、秘伝のタレ、つやつやのコシヒカリ…「開運 うなぎ弁当」は美味しさにとことんこだわりました。調理は年間30万食のケータリング料理の実績を持つ、

太田グリーンパレスパーティーサービスの料理人さんたち^^※写真は過日に行われた夏のパーティープランの試食&勉強会の様子です。

地域の皆さまに愛され続ける伝統の味「開運 うなぎ弁当」の販売期間は7月14日(日)~7月27日(土)です。どうぞお気軽にお問合せ&ご予約ください♪