本日は絵馬の歴史についてご紹介致します(*^_^*)✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は蒸し暑くなりましたね(-_-;)みなさま熱中症にならないようお身体に気を使ってくださいね!

本日は意外と知らない!?絵馬についてご紹介していきたいと思います♪

絵馬の起源は、神様に神馬(しんめ)として生きた馬を献上する古代の風習にあるとされています。時が経つと、本物の馬は木で作った馬で代用され、そして平安時代には絵に描いた馬を奉納するようになりました。さらに、室町時代には個人が現世利益を求め、小型の絵馬を奉納するようになります。江戸時代には家内安全や商売繁盛といった身近なお願い事を書く風習が庶民にも広がりました。

それによって馬以外の絵も描かれるようになり、今のように様々なデザイン絵馬が生まれました。

なるほど…こんな歴史があったのですね…!どうして馬?と思いましたが解決しました(*^_^*)

よくお客様から絵馬は持ち帰ってはいけないの?という質問がございます。もちろん、持ち帰って頂いて結構です!本来でしたら境内に絵馬をかけて頂きますが、もし記念としてお持ち帰りになる際は神棚などなるべく高い位置にお祀り下さいね♪

ちなみに冠稲荷神社では種類豊富の絵馬が沢山ございます!ぜひ神様にお願い事を描いてみてはいかがでしょうか?神社でお待ちしております✿

「本日は絵馬の歴史についてご紹介致します(*^_^*)✿」への2件のフィードバック

  1. 新年に神社にお参りして、干支の絵馬が付いた鏑矢を求めて持ち帰り、(鏑矢の矢尻の羽根の色は3色有るので毎年変えて)、鏑矢と絵馬が付いた状態でコレクションして壁に飾ってます。12年が過ぎて十二支がそろいましたが、このまま飾り置いていても良いのでしょうか?良ければ、他の神社の鏑矢絵馬で十二支を始めたいです。間違っているなら教えて下さい。2022年正月に、神社に戻します。宜しくお願いします。

    1. 佐藤様

      こんにちは。
      この度はお問い合わせをいただきありがとうございます。

      安寧安泰や諸願成就の趣旨で飾られ、御祈願が成就されましたら御礼参りの際にご返納いただくのが一般的ですが、
      鏑矢が清浄なままの状態であれば神様に失礼はございませんので、年を重ねていただいても問題ございません。
      その他、ご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

      佐藤様に神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

      出仕 朽津由美子

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