タグ別アーカイブ: ビヨウヤナギ

梅雨を彩るお花たち♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

クチナシの花が綺麗に咲きました♪

※白い花びらは時の経過とともに黄色くなりますが、この色素は栗の甘露煮やたくあん等の着色料として利用されるそうです(^^)

まだ数輪ですが、次々と開花しますと甘く良い香りが境内を漂います♪クチナシは春の沈丁花や秋の金木犀と並んで三大香木と呼ばれ、多くの香水に用いられているそうです(^^)

こちらは開花のピークは過ぎましたが、榊の花も清々しい香りを放ちます♪

榊(さかき)の名前の由来は「神様と人間の世界の境」や「栄える木」など、さまざまな説があるそうです。一年中、葉を落とさず生命力のある木であることから、大麻(おおぬさ)や玉串(たまぐし)として神事にも使用されます。

そして、梅雨を代表する花といえば紫陽花。今年もキレイに咲いてくれました♪梅雨空の下、アジサイほど雫の似合う花はありません(^^)

上の写真の奥に見えるのは…ビヨウヤナギです♪元気カラーの黄色がひときわ目を引きます(^^)

さて、本日は梅雨を彩るお花を4種類ご紹介いたしました♪憂鬱な気分になりがちな季節には心和むお花たちに癒されましょう。

冠稲荷神社の境内はいつでもご自由にお入りいただけます。お参りいただきながら宮の森の自然に触れて、心身ともにリフレッシュなさってください(^^)

本日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。字のとおり芒(のぎ)のある穀物、「稲」を植え付ける季節を意味するそうです。五月雨(さみだれ)が長く降り続き、農家さんは多忙を極める時期ですね。

ちなみに「五月雨」は梅雨時に続く小雨のこと、とご存知でしたか?6月なのに何故、5月雨? と思いますが、「五月雨」の5月は陰暦(旧暦)で現在の6月にあたるんですね(^^)

さて、6月も色とりどりの花が境内を華やかに演出してくれています♪まずは鮮やかなビヨウヤナギから…。

そして梅雨と言えばやはり、紫陽花ですネ(^^) まずはコチラ、辰巳のお山のガクアジサイ♪

可憐な白いカシワバアジサイは木瓜の南側に咲いております(^^)

白南天ごしのガクアジサイ♪

途中、境内でフォト・ウェディングを挙げていらっさるお客様をお見かけ致しました。新緑の中での撮影も素敵ですネ♪おめでとうございます!

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日6月10日は「時の記念日」。天智天皇10年のこの日、日本初の水時計が時を刻み始めたそうです♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日6月10日は「時の記念日」です。「時間を正確に守る生活を普及させる」ために1920年に東京天文台(現・国立天文台)などによって制定さました(^^)

なぜ、6月10日なのかと言いますと、天智天皇10年(西暦671年)のこの日、日本初の水時計「漏刻(ろうこく)」が時を刻み始めたからだそうです。

天智天皇の時代、と聞くと悠久の歴史を感じずにはいられませんが、改めて今、この瞬間や一日一日の大切さを考える良い機会にして参りたいと思いました(^^)

さて、昨日のブログでご紹介いたしました本殿改修に伴うご寄付のお願いにつきまして、引き続き沢山のご崇敬者様からのご奉賛をいただいております。誠にありがとうございますm(__)m また、「記念品がカワイイ!」というお声も頂戴しており、中でも人気の手拭いにつきまして、昨日のブログではお弁当箱包みをご紹介いたしましたが…本日はティッシュボックスを包んでみました♪

なかなか可愛く仕上がりましたので、皆さまも宜しければご参考になさってください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日は、汗ばむ陽気ですね。昨日は戌の日で境内は少々混雑しましたが、今日は結構静かです。久しぶりに境内の花の様子をご案内致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も汗ばむ陽気ですね。

お天気が良いと境内の植物もキラキラと輝いております。

風も少し出ていますので、結構過ごしやすいですね。

さて本日は久しぶりに境内の様子をお知らせいたします。

まずはこちらビヨウヤナギです。

お花の黄色がとっても鮮やかですね。

葉がヤナギに似ているため、ビヨウヤナギと言われますが、ヤナギの仲間ではないそうです。

日本では美容柳・未央柳と書きますが、中国では金糸桃と呼ばれているそうです。とても綺麗な名前ですね。

日本での未央柳という名前の由来は楊貴妃にあるようです。

白居易という唐代中期の詩人によって作られた長編の漢詩「長恨歌」に、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて、未央柳の情景を詠んだ一節から美しい花と柳に似た葉を持つ木を未央柳と呼ぶようになったそうです。

続いてこちらは榊です。

ちょっと見えにくいですが、小さくて白い花が確認できます

榊の花は下向きに咲くので、写真を撮るときには葉に太陽の光が当たり、より鮮やかに見えますね。

最後にこちらクチナシです。

白いバラのようですね。本日一番印象に残ったお花です。

朝、ふと白い花が目に留まったので、思わず写真を撮ってしまいました(#^.^#)

写真を撮っているとどこからともなく良い香りが・・・。

クチナシの花はとてもいい香りがするんですね。

金木犀に似たクリーミーな(笑)香りでとても癒されました。

こちらは神社から大鳥居へ出る細道のところにあります。

現在が見頃ではないでしょうか。

グリーンパレスに併設されているカフェフォレスタのテラス席からよく見えます。

境内は木陰が多いですが、暑くなってきましたので、お参りの際はお気を付けください。

 

 

アイドル猫のクロにゃんをはじめ、色とりどりの美しい花や輝くばかりの新緑など、冠稲荷神社の境内にはそこかしこに自然の癒しが溢れています♪皆さま、どうぞお気軽にご来社ください^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

さっそくですが、可愛い子ちゃんの情報から♪今朝、厳島社の開宮をしておりましたらクロにゃんがご挨拶に来てくれました!

朝日を背に浴びながら「ガオ~!」。ゴジラではありません、大あくびです(笑)。

クロにゃん、朝早くからありがとう!あなたに会えると嬉しくて私も元気になります^^ 聞くところによると、クロにゃん目当てにご来社くださるお客様もいらっしゃるとか…。みんなをメロメロにするアイドル猫、クロにゃんなのでした

 

さて、クロにゃんをはじめ、かわいい鳥さんや色とりどりの美しい花、そして新緑など、冠稲荷神社の境内にはそこかしこに自然の癒しが溢れています♪

こちらはカシワバ紫陽花。周囲の植物に隠れてひっそりと咲いているのですが、いったいどこにあるのかお分かりになりますか?

ヒントは昨日6月3日のインスタでも紹介されておりましたビヨウヤナギ↓のすぐ近くです。 ご来社の際には是非、探してみてくださいネ^^

そして、こちらはモミジやツツジなどの美しい緑に囲まれた聖天宮。

社務所の横には見事な「鳳凰の松」と色鮮やかなツツジ…と、害虫除けの消毒作業を行ってくださった㈱山梅さん^^ いつもありがとうございますm(__)m

 

冠稲荷神社では四季折々の草花がご参拝いただく皆さまをお迎えいたします。「宮の森  紫陽花祭り」は今月中旬から♪どうぞお気軽にお立ち寄りください。皆さまのご来社を心よりお待ちしております。