タグ別アーカイブ: 出張神事

大塚宮司に随行して上武道深谷バイパスTS様の開所式にお伺いして参りました(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は大塚宮司に随行いたしまして、上武道深谷バイパスTS様の開所式にお伺いして参りました(^^) 実は昨年、地鎮祭でもお世話になりましてこの度は無事、竣工を迎えられての神事でございました。※広い敷地と大きな設備に圧倒されました!本日15:00~営業開始とのこと♪

ご関係の皆様にはご多忙の中、ご参列をいただき誠にありがとうございました。開所式は滞りなく進められ、大塚宮司により交通安全と商売繁盛、そして皆様のご健康とご幸福をお祈り申し上げましたm(__)m 本日は誠におめでとうございます!

それでは、最後に境内のお花の開花状況をご覧ください(^^)

河津桜はちょうど見頃を迎えました♪淡いピンク色が可憐な印象です。

もうすぐ見納めとなる紅梅ごしに見る白梅もオススメです♪

満開の白梅は本殿のとなりです(^^)

ここ数日の寒さで木瓜の開花は小休止中ですが、大きく膨らんだ蕾が沢山!今から満開が楽しみですネ♪

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

地鎮祭や上棟祭、神棚祭や氏神祭など、各種の出張神事を承っております(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

昨日から冷たい雨は降り続いたものの、心配されていた積雪はございませんでした。大安吉日の日曜日、神社には沢山のご崇敬者様が新年初祈祷にご来社くださいました。ありがとうございました(^^)

また、本日は市内外にて7件の地鎮祭があり、私は大塚宮司の弟君、武彦禰宜さんに随行して参りました♪写真におさめるタイミングは逃してしまいましたが、施主様は皆さま晴れやかな表情でご参列くださいました(^^) そして、施工会社様には祭壇の設置など、ご協力も賜りましてありがとうございましたm(__)m 工事が安全に進められ、無事に竣工されますことをお祈り申し上げます。※こちらの写真は過日にお伺いさせていただいた地鎮祭のものです。

冠稲荷神社では地鎮祭や上棟祭、竣工祭や入居のお祓いをはじめ、神棚祭や氏神祭、解体や樹木の伐採に伴うお祓いなど、各種の出張神事を承っております。ご質問やご相談等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)

※こちらの写真は氏神祭にお伺いした際のものです。

地鎮祭をはじめ上棟祭や入居のお祓い、氏神祭など様々な出張神事を承っております♪

 こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は朝から気温が上がらず、境内を歩くたびにブルブル震えておりました(><) 「しばれる~」って北海道の皆さまの方言でしょうか、そのような表現がピッタリな一日でした。

さて、令和2年も残すところ1ヶ月足らずですが、雨天が少ないこの時期は地鎮祭に出向く機会が実は多いんです(^^) 地鎮祭とは住宅や事業所などを新規に建設する前にその土地の神様にご挨拶して、安全に工事が進められるよう、お祈りをする神事です。

こんなふうに祭壇を組んで神籬(ひもろぎ)という依代に神様をお祀りして神事を行います(^^)

地鎮祭の他、柱立てを終えて棟木(むなぎ)を上げる際には上棟祭を執り行ったり…

いよいよ御新居や事業所等が無事に竣工を迎えられましたら、ご入居の清祓も承っております。

その他、敷地内にお稲荷様(ウカノミタマノカミ)をお祀りする氏神祭や…

何となく気になるところがあるのでお祓いしてほしい…など、ご希望がございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください(^^)

ご不明な点やご依頼は冠稲荷神社までお電話またはメールにてお問い合わせくださいm(__)m

本日から立冬までは、秋の土用です。夏以外にも土用はあります。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

皆様、今日が何の日かご存知でしょうか。

本日十月二十日から十一月七日の立冬まで、秋の土用です。

夏の土用の話がありますが、実は土用は秋にもあるのです。

夏は夏バテ防止にとしてうなぎを食べたりなどがありますが、秋の土用はそういったことはないのですが、土用の期間には、土の気が盛んになると言われ、穴を掘ったり、土を移動したりするのは控える方が良いと言われています。

ちなみに、土を司る神様は、土公神(どこうしん)です。

土をつかさどるこの神は、季節によって遊行するとされ、春はかまど、夏は門、秋は井戸、冬は庭にいると言われています。

夏のときには分からなかったですが、改めて調べてみると知らなかったことがあって、またひとつ知識が増えました♪

土繋がりではありませんが、地鎮祭の神事の際、地鎮の儀(とこしずめのぎ)という儀式があります。

祭壇の近くに盛り土をし、その土地の草を立てて行います。

鎌入れ、鍬入れ、鋤入れという順番で儀式をします。

鎌入れは施主様、鍬入れ、鍬入れは主に施工会社様にやって頂くことが多いです。

草を刈り、鍬を入れ盛り土を崩し、鋤で平らに均します。

このときに「えい、えい、えい」と大きく掛け声をつけます。

地鎮祭の要となる大切な儀式なのです。

以上、今日は土用のお話しと土に関するお話しでした♪

 

 

聖天宮前の紅葉がほんのりと色づきはじめてきたようです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝からインスタグラムでもおなじみの左にゃんごろうと遭遇しました。

左にゃんごろうはトコトコ歩いて普段であればそのまま通り過ぎていくところですが、今日はふと立ち止まると、そのまま境内の砂利にゴロ~ンと寝転がっておりました。

あまりの可愛さに驚きましたΣ(゚口゚;)//

いつもただ通り過ぎていくだけでしたので、ゴロンゴロゴロゴロンと背中をスリスリする姿にキュンとしました。

写真はカメラを持っていなかったため断念・・・、そーっと近づいていくとすぐに起き上って走り去っていきました。

その後、明るい茶色の猫も見かけました。朝に二匹も猫さんを見ることはあまりないことと、左にゃんごろうの可愛い姿を見れたので満足です(#^.^#)

さて、本日は昨年12月に地鎮祭を執り行った法人様の竣工祭が執り行われました。

私も昨年の地鎮祭に引き続き竣工祭も随行させて頂きました。

無事に建物が完成しましたこと、お祝い申し上げます。

そして、初誕生や七五三のかわいいお客様もいらっしゃいました。初誕生のお子様は大きな音が怖かったようです。七五三のお子様は元気よく太鼓を叩いていました。

そろそろ七五三のシーズンですね。

最近は暑さも和らいできました。今度はどんどん寒くなっていきますね。七五三でお参りの際はお子様の体調に合わせてお越しくださいませ。

今月の神様、菊理媛神(くくりひめのかみ)をご紹介致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はどんよりとした天気で、雨が降る時間帯もありました。

本日は朝からお祓いの神事や地鎮祭に随行させて頂きました。

驚きですが、準備段階では雨が降り、神事の間は雨が止み、神事が終わるとまた雨が降りだすという状態が起こりました。

雨が強くならずに無事に神事を執り納められ良かったです。

さて、今月の神様御朱印は菊理媛神(くくりひめのかみ)です。

どんな神様ですかと聞かれることが多いので、ご紹介したいと思います。

菊理媛神は「古事記」や「日本書紀」本文には登場しません。

「日本書紀」の一書に一度だけ出てきます。

なので、あまり聞いたことのない神様だと思います。

伊邪那岐神(イザナギノカミ)は神産みで命を落とした伊邪那美神(イザナミノカミ)に会いに黄泉の国を訪問しますが、伊邪那美神の変わり果てた姿を見て逃げ出します。

しかし、黄泉比良坂(よもつひらさか)で伊邪那美神に追いつかれ、口論になります。

この時に泉守道者(よもつちもりびと)が現れ、伊邪那美神の言葉を取次ぎ、「一緒に帰ることはできない」と申し上げ、続いて現れた菊理媛神が何か言うと、伊邪那岐神はそれを褒め、帰って行った、というのが菊理媛神が出てくる場面です。

この説話から菊理媛神は伊邪那岐神と伊邪那美神を仲直りさせたとして、縁結びの神様とされています。

菊理媛神(くくりひめのかみ)の名の「くくり」は「括り」の意味で伊邪那岐神と伊邪那美神の仲を取り持ったことから、また菊花の古名を久々(くく)としたことから「括る」に菊の漢字をあてたなど、様々な説があります。

菊理媛神は本殿に祀られております。

本日は菊理媛神をご紹介致しました。

本日は戌の日でした✿沢山のお客様がお参りに来てくださいました(’U′*)

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は戌の日でした✿沢山の方が安産祈祷に来てくださいました!

戌の日の「戌」とは十二支に出てくる戌の事を意味しています。比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する戌の日にあやかって、暦で設定された「戌の日」に腹帯(岩田帯)を巻いて安産を祈願する習わしがあります♪

日本の暦には十二支がそれぞれあてられており、戌の日も12日に一度めぐってきます。

安産祈祷でよくある質問を答えていきたいと思います(’ω’*ノ)

Q.安産は戌の日、初宮は男子生後31日、女子33日目にお参りしないとだめですか?

A.そんなことはありません♪参列される皆さまのご都合に合わせ、より佳い日にお参りください。また暦上での吉日が不明な場合は、お気軽に神社へお問い合わせください。尚、吉日はご予約が集中しますので、お早めにお問い合わせ頂ければ幸いです✿

Q.神棚が無いのですが、御札はどうすればよいですか?

A.タンスの上など、なるべく目線よりも高い場所を綺麗にしていただき、御札が南向きか東向きになるようにしてお祀りください♪

Q.ご祈祷中に、写真やビデオ撮影はできますか?

A.一般のご祈祷や参列者が同席される場合は例外もありますが、安産、初宮、初誕生などの紀念祈祷に際しては、祈祷中に撮影いただいてもOKです!ただし、祝詞(のりと)中は、音を出す行為にご配慮いただければ幸いです✿

腹帯等は拝殿に上がられた際にお渡しください。もしわからないことがあれば気軽に社務所にお尋ねください♪

 

 

 

今日も冠稲荷神社がある細谷町は暑い日差しが照りつけています

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日もここ冠稲荷神社がある細谷町は気温が30度越え、境内には蝉の声も響いていて、暑さを伝えています。

ちなみに今日は、「猛暑の特異日」という日らしいです。

以前、「雨の特異日」の話題をブログで書いたのですが、統計学上、今日は猛暑となる確率が高い日なのだそうです。

毎日暑いので、なかなか実感も湧きませんが、そういう日もあるのだと勉強になります。

熱中症に気を付けて今日も頑張っていきたいと思います!

昨日、地鎮祭の話題も少しお出ししましたが、今日は地鎮祭以外の出張神事についてもお話し致します。

出張神事は、地鎮祭の他にも、以下のお祓いがあります。

「上棟祭」・・・柱、棟、梁など基本部分の構造が完成して棟木を上げる段階で執り行います。

棟木が上がった事をお祝いし、建物の新築にあたり、竣工後も建物が無事であるように願います。

「竣工祭」・・・建物が出来上がった段階で執り行います。

建物の完成を祝うと共に、その後の建物の無事や、安全・繁栄を願います。

「解体・御霊抜きなど」・・・建物を解体するにあたり、執り行います。

それまで御祀りしてきた神様に、建物を解体する旨ご挨拶をすると共に、解体の工事が順調に進行することを願います。

今後御祀り出来なくなる時にも、その旨のご挨拶をします。

 このほかにも、新しい神棚を設置するにあたっての「神棚祭」や、新しい氏神様をお祀りする際の「氏神祭」などもございます。

それ以外にも、アパートやマンションなど新しいお部屋に引っ越しした際に行う「入居祓い」や、樹木を移動や伐採をするときの「樹木伐採に伴う清祓」なども行っております。

法人様であれば、会社全体の安全祈願なども承っております。

お問合せにつきましては、HP内のお問合せフォームか、下記のお電話番号までお気軽にお問合せください。

TEL:0276-32-2500

冠稲荷神社ではいつでも地鎮祭の申込を受付しております!!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です!

今日も太田市の気温は高いですが、熱中症とコロナに負けずに頑張っていきたいと思います!!(>ω<;)

今日は朝の8時30分より、拝殿にて月次祭と縁結び幸福祈願祭が執行されました。

神社では、感染症予防の為、定員の人数を減らし、お席に余裕を持ってご案内をさせていただきました。

ご参列された皆様に、神様のお恵みと、よいご縁がありますよう、お祈り申し上げます。

また、今日はみどり市のほうで地鎮祭がありました。

最近はよく随行させて頂いているのですが、

写真の事をすっかり忘れてしまっていて、今日も撮れずに帰ってきました・・・(-ω-)

そもそも、地鎮祭とは、このブログでもよく話題に出しますが、お家を建てるにあたり、神様に事故なく、けがなく、また建てた家に障りがないようにと神様にお願いをする儀式です。

地鎮祭は随時神社の窓口や、お電話にて受付を行っておりますので、

「地鎮祭ってなにが必要なの?」

「なにを準備しておけばいいの?」

など、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せくださいね♪

お問合せ先はこちらまで(*>ω<)ノ↓

メール:inari@kanmuri.com

TEL:0276-32-2500

本日は祇園祭でした♪でも祇園祭ってなんだろう?由来と歴史についてお話致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は『祇園祭』に由来、歴史についてお話を致します!そもそも祇園祭ってなんだろう?どんな由来なの…?私も祇園祭とは聞いたことがございましたが深くまでは知りませんでした(^_^;)みなさんで祇園祭の事を知っていきましょう!

祇園祭とは京都で毎年7月に行われる祇園・八坂神社の祭礼。その由来はなんと平安時代まで遡ります。

平安時代前期・869年。京都では各地で疫病が流行していました。そこで人々は神泉苑に、スサノヲミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて御霊会()を行い、神に疫病を鎮めてもらおうとしたのが始まり…とされています。(災厄や祟りを防ぐための鎮魂儀礼。当時は天地地異や災いは不慮の死を遂げた人の魂による祟りと考えられていた)

室町時代になると四条室町を中心に町衆と呼ばれる豊かな商工業者が自治組織(両側町)をつくるようになり、各町ごとに山鉾を作って街中を巡行する現在のような形になってきました。(現在も山鉾とそれを管理する鉾町は四条通・室町通近辺に集まっています)その後応仁の乱や第二次大戦などで復興し、現在まで実に千年以上続く歴史ある祭りとなっています。

冠稲荷神社では祇園祭は7月下旬の日曜日に行われます。冠稲荷神社でも疫病除けなどの祈願を致します!ということは本日!!

…のはずでしたがコロナの影響で今年の祇園祭は参列者なしで祭典のみ行いました(>_<)来年には祇園祭が無事行えることをお祈り申し上げます…✿