こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
まだまだ暑い日が続きそうです。暑さ寒さも彼岸まで…と言いますが、今年は果たして..?
辰巳のお山の東面でニョキっと彼岸花の茎が伸びていました。今まで影も形もなかったのにある日、突然にあらわれる不思議(笑)。開花はやはりお彼岸頃、突然ぱかっと開くんでしょうね。
金木犀は昨日、風にのって微かに香った気もいたしましたが、黄色いお花は見つかりませんでした。9月24日の木瓜の実収穫祭の頃には開花しているでしょうか…(^^)
さて、七五三祈祷のお問い合わせをいただく時期となりました。今年も沢山の七五三のご来社をお待ちしております♪
当社ではご予約も承りますが毎日9時~17時まで随時、祈祷受付を行っております。ご予約の有無に関わらず、当日は受付をお済ませいただいた方より順番にご案内いたしますので、お時間には余裕を持ってお越しください。
※写真は昨年の七五三祈祷&初宮祈祷の様子です。
七五三シーズンは土・日曜日を中心に境内も賑やかになりますが、平日や朝一番、また夕刻前などは比較的、ゆったりと祈祷をお受けいただけそうです(^^)
尚、神社となりのスタジオ ティアラでの撮影予約をいただきますと、祈祷時に千歳飴をプレゼントいたします♪
こんにちは。
巫女の片野志穂菜です。
本日も朝からたくさんの方にご祈祷にいらしていただきました!
ありがとうございます!!
昨日の七五三の由来に引き続きまして、千歳飴のお話をさせて頂きます。
七五三といえば、千歳飴ですよね!
お子様が嬉しそうに千歳飴を持っているのを見ると、こちらも嬉しくなります。
千歳飴の由来としては、江戸時代、浅草の飴売りの男が、紅白の棒状の飴を、「千年飴」「寿命糖」と言う名前で売り歩いていたというのが一つ。もう一つは、大阪の商人が江戸に出て、「長い長い千歳飴を食べると千年もの長寿になる」ということで売り始めたというのが一つです。
昔は子供の寿命が短かったのでしょう、子供に長生きしてほしいという願いのもと、千歳飴はできたのかもしれませんね。
また袋に描かれている、鶴と亀は、それぞれ「長寿」を象徴しています。
鶴は千年、亀は万年とはよく言ったものですね。
松竹梅の絵は、健康の願いが込められた絵です。
寿は「おめでたい」という意味ですね。
千歳飴の袋にも細かい願いが込められていて、お子様の成長を願う気持ちが伝わってくるデザインですね。
中には紅白の飴が入っています。
折ったりせずにそのまま食べるのがいいそうですよ!
まだまだ七五三真っ最中!!
冠稲荷神社では、たくさんの方の七五三をお祝いしたいと思っておりますので、ご祈祷やお写真撮影のお問い合わせ、お待ちしております!
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。