こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
金木犀の良い香りが境内に漂い始めました♪

天然アロマの優しさに癒されます(^^)
まだ多くが蕾のままですが、これから咲く可愛らしいお花も楽しみです♪
境内にはいくつかの金木犀がございますが、新田義貞公ゆかりの1本は授与所の中央にございます。お参りの際にはぜひ、ご堪能ください(^^)
さて、皆様は中今(なかいま)という言葉をご存知でしょうか…?過去に執着せず、未来を憂えず、「今」を大切に生きる、ということです。
以前、私は宮司にこんなことをお伺いしたことがございます。
「神道では仏教のような生まれ変わり、という考え方はあるのでしょうか…?」
神道では人が亡くなることを帰幽(きゆう)と申しますが、その後の捉え方を知りたかったのです(^^)
宮司からは「神道では輪廻(りんね)という概念はなく、人生は1度きり、と考えます。帰幽してからはこの世に残る家族を見守る存在となり、命(みこと)として100年かけて神様に近づきます。」と教えていただきました。※神道では帰幽後に「・・・命」という諡(おくりな)をつけます。仏教でいう戒名(かいみょう)みたいな…。
わたし、という命(いのち)がたった1度きり…と考えますと、今ある人生がとても尊く、貴重な時間で、天から与えられた有り難い「生」を大切に全うしなければいけないなぁ…と、感じました(^^)
皆様は今、ご自身の生をどのように生きていらっしゃいますか…?
こんにちは、巫女の岡田玲奈です。
9月といえばお月見ですね!
調べてみたところ今年の中秋の名月は25日(金)との事です。そして今年は満月がずれる珍しい年のようで、満月は27日(日)のようです。
中秋の名月とは旧暦の8月15日の夜に見える月の事です。旧暦では、秋を7月、8月、9月の3か月間としており、真ん中にあたる8月15日を「中秋」と呼んでいました。
この時期は空気が澄んでおり、月が最も美しく見えます。そのため、美しい月を鑑賞する風習が深く根付きました。
また、近年では「十五夜」という別名でも呼ばれていますが、正しくは旧暦の毎月15日の夜を指すため、「十五夜」は異なる意味を持つ言葉のようです。
お月見でお供えする月見団子は満月に見立てた感謝の象徴であり、丸い形には「物事が実を結ぶ」「円満な暮らし」という意味が込められています。月にお供えする物なので月が見える場所に、月が昇る前後にお供えしましょう。
すすきは稲穂の代役で豊作祈願や、鋭い切り口から魔除けの意味が込められています。
中秋の名月は別名「芋名月(いもめいげつ)」とも称され、秋に収穫されたばかりの野菜や果物をお供えするのも古くからの風習です。
冠稲荷神社では「十五夜・中秋の名月」の御朱印を頒布しております。


えと月の御朱印にも月見団子が入っております。
当日は今年の豊かな収穫に感謝しながら綺麗な月を眺めて、秋の夜長を楽しみたいですね♪
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日2月17日、祈年祭(きねんさい)を斎行いたしました。
祈年祭は五穀豊穣とともにわが国と国民の繁栄と安泰をお祈りする祭祀です。私たちの主食である米が豊かに実ることで、国や国民もまた豊かになります(^^)

祈年祭は秋の新嘗祭(にいなめさい)と対になる大祭にあたります。春の祈年祭で五穀豊穣を祈り、秋の新嘗祭で実り豊かな収穫に感謝します。
感謝と祈りは神道の基本となる考え方、お参りの仕方。どちらか一方ではなく、常にセットです♪

本日は戌の日で安産祈願に良いとされる日です。神様に安産をお祈りし、無事にご出産されましたら是非、御礼参りにご来社ください。お子様の初宮参りとあわせて神様に感謝を捧げることをオススメします(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
皆さま、八百万の神という言葉をご存知ですか?やおよろずのかみと読みます(^^)
「八百万(やおよろず)」は数えきれないほど沢山あること、「神」は神様のこと。つまり、八百万の神とは数えきれないほど沢山の神様、という意味の言葉です(^^)
神道では森羅万象(しんらばんしょう)、この世のあらゆるものに神様が宿る、とされています。神社やご家庭の神棚などでお祀りしている神様をはじめ、私たちが住んでいる土地の神様、山の神、木、水、火、風、雷、稲、などなど。万物に神様が宿っていらっしゃる、という考え方です(^^)

新しいお家を建てる時には地鎮祭(じちんさい)を行い、その土地の神様に「こちらに住まわせていただきます」と、ご挨拶をして工事の安全祈願をいたします。建築に必要な木材は木の神様から、その他の資材はそれぞれの神様からお分けいただいて使用します(^^)
また、お水を飲むときには水の神様、お米(ごはん)を食べるときには稲の神様のお恵みをお分かちいただいています(^^)

八百万の神。万物はすべて神様から成り、私たち人間の生命は皆、神様が源(みなもと)なんですネ♪つまり人類みな兄弟。(どこかで聞いたフレーズ…)
神道、神社ではお祈りとともに神様への「感謝」を大切にしております(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日2月17日、祈年祭(きねんさい)が斎行されました。祈年祭は「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは「稲」のこと、「こい」は「祈り、願い」のこと。お米をはじめとする五穀の豊かな実りを祈ることを意味します(^^) 春には祈年祭で豊作を祈り、秋には新嘗祭(にいなめさい)で収穫に感謝する…「祈りと感謝」です♪
祈年祭は全国の約8万の神社で斎行されます。稲作とともに繁栄してきた日本で二千年以上も続いてきた豊作への祈りと収穫への感謝♪『日本書紀』には天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記されています。日本の豊かな食は神様からの贈り物♪日々のお恵みに感謝しながら、有り難く、美味しく、いただきたいですネ(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日5月9日は母の日♪お母さんに「いつもありがとう」と、日頃の感謝の気持ちを表す日です。シンプルに言葉で伝える方、カーネーションやケーキ、その他のプレゼントを贈る方もいらっしゃいます。私の母は…花より団子(笑)、お菓子を贈りたいと思います♪
※境内にカーネーション…は咲いておりませんので、白いツツジです♪
ところで、皆さまは母の日の由来をご存知でいらっしゃいますか?アメリカのアンナさんという女性が、亡きお母様を偲んで教会で白いカーネーションを配ったことから世界的に広まったそうです。
※赤いカーネーション…ではなく、聖天宮のモミジです♪
国によって「母の日」事情はさまざま♪日にちはもちろん、習慣やプレゼントなども異なるようです。 例えばオーストラリアではカーネーションではなく菊を贈るそうです。菊は日本のパスポートやご皇室の紋にも使われている日本的な花です(^^)
エジプトではスカーフがプレゼントとして人気とのこと♪エジプトの女性は常にスカーフを巻いているためだそうです。また、ハンガリーでは「母の日」というより「女性の日」としてお祝いするそうです。
母親や家族を思う気持ちは世界共通♪皆さまは母の日をどんな風に過ごしますか?
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。