タグ別アーカイブ: 榊の花

梅雨を彩るお花たち♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

クチナシの花が綺麗に咲きました♪

※白い花びらは時の経過とともに黄色くなりますが、この色素は栗の甘露煮やたくあん等の着色料として利用されるそうです(^^)

まだ数輪ですが、次々と開花しますと甘く良い香りが境内を漂います♪クチナシは春の沈丁花や秋の金木犀と並んで三大香木と呼ばれ、多くの香水に用いられているそうです(^^)

こちらは開花のピークは過ぎましたが、榊の花も清々しい香りを放ちます♪

榊(さかき)の名前の由来は「神様と人間の世界の境」や「栄える木」など、さまざまな説があるそうです。一年中、葉を落とさず生命力のある木であることから、大麻(おおぬさ)や玉串(たまぐし)として神事にも使用されます。

そして、梅雨を代表する花といえば紫陽花。今年もキレイに咲いてくれました♪梅雨空の下、アジサイほど雫の似合う花はありません(^^)

上の写真の奥に見えるのは…ビヨウヤナギです♪元気カラーの黄色がひときわ目を引きます(^^)

さて、本日は梅雨を彩るお花を4種類ご紹介いたしました♪憂鬱な気分になりがちな季節には心和むお花たちに癒されましょう。

冠稲荷神社の境内はいつでもご自由にお入りいただけます。お参りいただきながら宮の森の自然に触れて、心身ともにリフレッシュなさってください(^^)

樹齢400年、日本一の冠稲荷の木瓜♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は一日を通して変わりやすいお天気でした。境内のお花の撮影も曇り空の下だったり、お日様の下だったり…(^^)

本日は白くて小さなお花シリーズ…上の写真は1枚目からヒメシャラ、榊の花、サンゴジュです♪どこで咲いているかはご来社の際にゆっくり探してみてください(^^)

さて、境内は一年を通して四季折々の自然がいっぱいですが、冠稲荷と言えばやはり木瓜ですネ♪樹齢およそ400年、群馬県指定の天然記念物の冠稲荷の木瓜は日本一の大きさを誇ります。

こちら満開の木瓜は今年3月に撮影したものです。例年どおり見事な咲きっぷりでした♪

そして、こちらは現在の木瓜です。近づいてみますと…

青リンゴのような実が沢山なっています♪とても瑞々しいです。

このように写真で見る限り、とても元気そうな木瓜ですが…ご高齢のためか、どうやら少し風邪をひいてしまったらしく…。先日、樹木医さんに様子を診ていただきました(^^)※木瓜を診ながら大塚宮司にご説明中の樹木医さんたち。

原因は分かりませんが、なんといっても400歳というご長寿。春先の寒さや長雨がこたえたのかも知れません。。また後日、樹木医さんに詳しく診察いただくことになりますが…必要な治療を施していただき、どうか一日も早く快復してほしいです。

そして、10年、20年、100年先にも見事な花を咲かせてご崇敬の皆様を癒してほしい、と願っております(^^)

梅雨を元気にのりきるために…。開運「うなぎ弁当」のご案内です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

暦の上では「入梅」ですが、関東地方はまだ梅雨入り前♪青空の下、境内は榊の花の爽やかな香りに包まれております(^^)

辰巳のお山では青、白、紫、3色それぞれの紫陽花が見頃を迎えました(^^) 控えめな美しさが見る人の心を癒してくれます♪

辰巳のお山は甲大鳥居に向かって左手にございます。ご来社の際には是非、ご覧ください(^^)

さて、これから訪れる梅雨。毎日、蒸し暑い日が続くと何となく疲れも溜まりがちになりますね。。と、そんな時に栄養たっぷりのウナギはいかがでしょう?毎年、ご好評いただいております冠稲荷の「開運うなぎ弁当」のご注文予約を開始いたしました!

安心のジャポニカ種うなぎを秘伝のタレでふっくらと香ばしく焼き上げました♪お渡し期間は7月7日から土用の丑の日、7月28日(水)まで♪ご一緒にボリュームたっぷり「上州牛ステーキ弁当」や「上州すき焼き弁当」もどうぞ(^^)