こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
二十四節気は昨日より処暑に入りました。処暑の「処」は「おさまる」という意味だそうで「暑さがおさまる頃」となります。確かに昨日頃から気温が少し下がり、風も心地よく感じられるようになりました(^^)
さて先日、初めてお参りにいらしたお客様に当社の主祭神についてご質問をいただきました。
当社は通称:お稲荷様として知られる、ウカノミタマノ神をお祀りしております。ウカ(=ウケ)とは食物のことで、古くは稲(農業・五穀豊穣)の神様として崇められてきました。
ところで、お稲荷様といえば…白いおキツネ様を連想される方が多いのですが、、実は白狐様(びゃっこさま)はお稲荷様の神使(しんし)、神様の使者なんです。※白狐様も命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)という神様です。
なぜ、キツネがお稲荷様の神使なのでしょう…?
野生のキツネは農作物を食べてしまうネズミを捕食するため、農耕民族にとって、とても有り難い存在だったからでしょうネ♪
というわけで…(?)、最後に当社の御守の中から、おキツネ様セレクションをご覧ください♪
可愛らしいおキツネ様から凛とした佇まいのおキツネ様まで..♪お気に入りのおキツネ様を見つけてみてください(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
朝から冷たい雨の降る、静かな土曜日となりました。緊急事態宣言対象地域が全国に拡大され、これまでに経験したことのない毎日をお過ごしのことと思います。
先日、Webサイトにてお知らせいたしましたとおり、当社でも御朱印の直書き対応を5月6日までお休みとさせていただくこと、また、ご参拝時のマスク着用や体調にご不安のある方のご来社はご遠慮いただく旨、などをお願いしておりますm(__)m 一刻も早く、事態が終息に向かいますよう、心より祈念いたします。
尚、御朱印はレターパックでの発送や御朱印帳をお預かりしての直書きもお休みとなりますので、どうぞご了承ください。
さて、外出を控えて気持ちが沈みがちな皆さま、家事や育児に奮闘されていらっしゃる皆さま、そして感染の不安を抱えながらも日々、職務を全うしていらっしゃる皆さまに。。。美しい自然が溢れ、良い気が漂う境内の様子をどうぞご覧ください♪
聖天宮様は強風のため扉は閉じたまま。満開の八重桜と開花を始めたツツジ、モミジの新緑が彩を添えていました(^^)
…時には雨の音も心地良いものです、と穏やかな後姿の白狐さま♪
拝殿からは3体の獅子さんたちが境内を静かに眺めていました(^^)
皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。
こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
すでに沢山のお客様よりお問合せをいただいております、「縁結び幸福祈願祭」が、いよいよ5日後に迫りました♪第1回目は2月15日、朝8時30分よりご昇殿いただき、縁結び祈祷を執行いたします(^^) 尚、予約制ではございませんので、時間までにご来社いただければどなた様にもご参加いただけます。
「縁結び祈願際」は男女のご縁はもちろん、幸福とのご縁、仕事とのご縁…など、それぞれが願う良きご縁を結びます。皆さまの心願はお手紙にして氏名等を記載いただいた封筒に込めてご持参くださいネ♪
ご参列いただくお客様にお授けする手のひらサイズの神札をはじめ、豆狐コンちゃんなど、小さくて可愛らしい授与品にも大きな反響をいただいております♪7色のコンちゃん、どの色のコンちゃんが授与されるかは当日のお楽しみですが、私は今から金色のコンちゃんに「おいで~♪」の気持ちを送っております(^^)
黄金塩は災難除けの「持ち塩」にして、小さな袋や巾着に入れて御身の近くでお持ちいただいても良いですネ♪
それでは、2月15日の朝、「縁結び幸福祈願祭」にて皆さまをお待ちしておりますm(_ _)m**
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。