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暦と厄除と金木犀♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

来年、令和7年厄除・方位除表が授与所に並びました♪

※暦は1冊300円、厄除・方位除表は無料です。

暦には大安・友引などの六曜をはじめ、立春・秋分・冬至などの二十四節気など、1年を節目正しく過ごす目安となる情報も記載されています(^^)

厄除・方位除表は境内にも大きな看板を立てて表示しています。

新年を迎える前に厄除・方位除にあたるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいネ♪そして厄年の方は新年初祈祷にてお待ちしております(^^)

ちなみに令和7年の干支は乙巳(きのとみ)です。乙(きのと)は陰陽五行の木の陰、巳(み)は(へび)。

ということで、表題の画像は宇賀弁財天様を祀る厳島社を背景に撮影いたしました☆彡※宇賀弁財天様は人頭蛇身の宇賀神様を頭上に現されております。

ところで、授与所の中央にそびえ立つ金木犀ですが、今年はまだ本格的な開花が始まっておりません。。

数日前にわずか数輪の花が咲いたものの、現在はほとんどが蕾のまま。。

少し心配ですが、、なんと言っても、かの新田義貞公によるお手植えの金木犀です!今年も元気に沢山の花を咲かせてくれることでしょう♪

皆さまもどうぞお楽しみに(^^)

境内の四季を彩る花や葉を込めて巫女が奉製する「縁守」は人と人、幸福、仕事、あらゆる良き縁を結ぶ、毎月100体限定の御守です^^ 只今、奉製中の9月の縁守は「彦九郎の松」の葉を込めてお授けいたします♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

お盆が明けて本日からお仕事、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?昨夜の雨でいくらか過ごしやすい朝を迎えた冠稲荷神社ですが、日中はやはり厳しい暑さでした。皆さまも夏バテなさらないよう、どうぞご自愛ください。

さて、こちら社務所では9月1日よりお授けいたします縁守を奉製中です。御守の中に込めるのは「彦九郎の松」です。

「彦九郎の松」はその美しい枝振りから「鳳凰(ほうおう)の松」とも称される、樹齢二百年余の松です。※彦九郎とは江戸時代後期の思想家、高山彦九郎のこと。江戸時代後期の思想家、吉田松陰ら幕末の志士と呼ばれる人々に多くの影響を与えた人物で、彼の亡き後に生家とともに当社境内に移植されました。

松は神様の宿る木、まさに神々しい佇まいの彦九郎の松から御守に込める葉を少しだけいただいて参りました。

採ったばかりの瑞々しい葉をしばらく乾燥させる間、御守の帯や兜を一つずつ奉製いたします^^

冠稲荷神社の四季を彩る花や葉を込めた「縁守」は人と人、幸福、仕事、あらゆる良き縁を結びます。

8月の縁守は10日を待たずに全てお授けいたしましたが、9月も限定100体をご用意いたします。ご希望の方はどうぞお早めにご来社ください^^

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。