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本日も暑い一日となりました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日も太田市は30度近くの真夏日となりました。

境内は強い日差しが照り付けていましたが、時折涼しい風が吹いていました。

今の時期は室内の冷房との寒暖差に身体が疲れやすくなりがちですので、皆様どうぞ体調にはお気をつけてお過ごしください。

さて、明日は暦のうえでは「入梅」となります。

入梅は、梅雨に入る時節を示すものです。

関東の梅雨入り発表はまだですが、暦のうえでは今の時期から梅雨に入ることが多かったようです。

また、梅の実が熟して黄色く色づく頃に、雨季に入ることから「入梅」とも言われています。

境内の梅も綺麗に黄色く色づいていました。

太陽の光に実が当ってきらきらしていました♪

こっちの実はまだ緑が残っている感じでしょうか・・・。

こちらが下に落ちた梅をバケツに入れた物です(笑)

ウメの果実は、未成熟のままだと有毒なので、梅干しなどに加工して食用にするそうです。

梅干しは唾液の分泌を促したり、疲労回復の効果もあるので、夏の疲れには梅干しを食べてみるのもありかもしれませんね。

それから、こちらは境内の桃の木の様子です。

こちらも綺麗な実をつけています。

ここから綺麗な色になるかと思うと楽しみです♫

今月の御朱印のお知らせです♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

水無月の二日目、昨日は暑い日差しが照りつけておりましたが、今日は涼しい風が境内に吹いています。

雨天の予報も出ていますので、いよいよ梅雨入りのお知らせが来るでしょうか・・・。

さて、水無月の御朱印のお知らせです。

右が鳴神月詣(六月詣)なるかみづきもうで

以前、神様御朱印にも登場しました火雷神(ホノイカズチノ神)様とバンドを組んだきつねさんとコトリさんが雲の上で演奏している絵柄になっています。

雨の日も元気になりそうな御朱印です♪

左は夏越大祓(なごしのおおはらえ)

毎年6月30日に行う神事です。半年間の内にたまった心身の穢れ、罪や過ちを祓い清めます。
イラストは昨年の夏越大祓御朱印にも登場しました、スサノオきつねとクシナダきつねです。

こちらは両方とも、書置き御朱印符(印刷)のみとなります。

月替わり6月の神様御朱印は、ハヤアキツヒメノ神です。

こちらも書き置きのみの御朱印です。

祓戸大神の一神で海の神様です。

『大祓詞』の中では、セオリツヒメノ神が人々の諸々の禍事(まがごと)、罪穢れ(けがれ)を川から海へ流し、ハヤアキツヒメノ神が呑み込むと記されています。

6月に直書き可能な御朱印は、上画像の『冠稲荷神社の御朱印』のみです。
直書き可能な日時は下記の通りです。

『冠稲荷神社の御朱印』直書き日時
受付開始:午前10時~
受付終了:平日は正午迄、土曜日は午後4時迄、そのほかは午後5時迄

・6/1(火)(通・丸可)※正午迄

・6/5(土)(通・丸可)※午後4時迄

・6/6(日)(通常文字のみ)

・6/7(月)戌の日(通・丸・ミニ可)※正午迄

・6/12(土)(通・丸可)※午後4時迄

・6/13(日)(通常文字のみ)

・6/19(土)戌の日(通・丸・ミニ可)※午後4時迄

・6/20(日)(通常文字のみ)

・6/26(土)(通・丸可)※午後4時迄

・6/27(日)(通常文字のみ)


※上記の日程では、書置きのみの頒布も同様に午前10時~となりますので、ご注意ください。

上記の日程でミニ御朱印の受付は戌の日のみです。

※後日引取り、郵送の直書きは戌の日のみ受付致します。戌の日以外は、書置きか当日直書きのみ(上記の時間受付)となります。

※郵送希望の方は、スマートレターもしくはレターパックをご持参ください

スマートレターは、御朱印帳1冊のみ、もしくはミニ御朱印のみの場合でお受けしておりまして、複数冊の郵送を希望される方はレターパックをご用意ください。
いずれもご来社いただいた方のみ受付致します。

上記の内容をよく読んで頂きご来社をお願い致します。

HPの御朱印ページ:https://kanmuri.com/topics/1737

本日は文化財保護法公布記念日です。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日は文化財保護法公布記念日です。

1950年(昭和25年)のこの、「文化財保護法」が公布されました。

「文化財保護法」とは、国宝・重要文化財などを保護・活用するための基本となる法律で、国民の文化的向上と、世界文化の進歩に貢献することを目的としています。

冠稲荷神社にも、太田市の重要文化財がございます。

まずは、境内にございます聖天宮です。

聖天宮(しょうてんぐう)は、伊邪那岐神(イザナギノカミ)・伊邪那美神(イザナミノ カミ)の夫婦神を祀る「縁結び(えにしむすび)の基、夫婦和合、親子和合、災難・ストーカー除」の社です。

こちらでは結納も執り行うこともできます。

結納のプランについてはティアラグリーンパレスへお問合せください。

そしてなんといっても冠稲荷神社の本殿、拝殿も市重要文化財に指定されています。 

本殿は、元禄3年(1690)に再建され、随所に施された極彩色の彫刻とともに元禄文化の粋を集めた貴重な建造物です。



開運、生命衣食住、厄・方位除を司る冠稲荷神社の主祭神、「宇迦之御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)」、木造薬師菩薩明神立像を祀っています。屋根の改修も行われました。

拝殿は、延享3年(1746)建築、寛政11年(1799)に改築されました。



県重要文化財指定の「最上流算額(さいじょうりゅう さんがく)」二面や江戸期最高峰の書家、親和(しんな)・ 思恭(しきょう)の「懸額(けんがく)」など貴重な文化財が多数遺されています。

ご祈祷も含め、大前神前結婚式なども執り行われます。

ご祈祷は毎日朝の9時から夕方5時まで随時承っております。

混雑状況やご不明な点などはお気軽に神社へお問合せください。

TEL:0276-32-2500

HP:https://kanmuri.com/

※お問合せからメールにてお問合せ頂けます。

神社でのご祈祷のあとは、広いお部屋でご会食もご利用頂けます

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

冠稲荷神社では、初宮を始め、七五三や安産などのご祈祷や、成人式、還暦などの節目のお祝い祈祷も執り行っております。

ご祈祷の後や、ご祈祷前にご家族揃ってお食事をされたり、せっかくのお祝いの日、ふつうの食事じゃなんだかつまらない、というお客様には、隣のティアラグリーンパレスでのご会食やお持ち帰りのお弁当などがおすすめです。

ティアラグリーンパレスは結婚式場ですが、ご会食のお部屋としてもご利用頂くことができます。

時節柄、狭いお部屋での会食は避けたい、どんな部屋なのか確認したい、というお客様も館内のスタッフが随時承っておりますので、お気軽にご相談ください。

(お部屋でのご会食はご予約制となっております、お問合せはティアラグリーンパレスまでお問合せください。)

また、会場ではなく自宅でお祝いを楽しみたいというお客様にはお持ち帰りのお弁当の御用意もございます。

こちら以外にも、牛若丸弁当もございます。

細かいお料理の詳細や、アレルギーなどのご相談も承っておりますので、お気軽にお問合せください。

ちなみに、神社のご祈祷は基本的に朝の9時から夕方5時まで随時承っております。

混雑状況などを知りたい場合は神社に御電話にてご確認ください。

ティアラグリーンパレス:電話:0276-32-2111/フリーダイヤル:0120-32-4122 HP:https://kanmuri.com/gp/

冠稲荷神社:電話:0276-32-2500 HP:https://kanmuri.com/

今日は強い雨が降っております。梅雨入りの気配を感じます。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

近畿地方では早い梅雨入りの情報がありましたが、今日の冠稲荷も梅雨に入ったかのような強めの雨が降っていました。

朝のうちは小降りだった雨も、お昼前には強い雨に変わって、いよいよ梅雨に入るのかな、と思いました。

梅雨に入るのは6月のイメージが強いので、5月中に入ると10年ぶりに早い梅雨入りとなるそうです。

カビなども生えやすく、体調も崩しやすい時期になってきますが、基本の手洗いやうがいなどしっかり行って、風邪や食中毒にならないよう、気を付けていきたいですね。

さて、雨の境内ですが、先日から気になっていたところがあったので、見てみました。

聖天宮の横のモミジです。

よく見ると、上の方が赤くなっています。

枯れているのかと思いましたが、こちらは一足先に紅葉(こうよう)が始まっていました。

紅葉は秋の日照時間が短いときにおきますが、どうやらこの木は先走りの紅葉が始まってしまったようですね(笑)

モミジのプロペラも赤く綺麗に染まっています。

夏の日差しが足りていないのでしょうか、それとも秋が待ちきれないのでしょうか・・・。

どちらにせよ、今後の色づきが楽しみです♪

聖天宮の横は、紅葉が進むと本当に色鮮やかなので今からとても楽しみです♪

※これは一昨年の様子です。

お家時間でも冠稲荷のお守りをお授けしております

こんにちは。

太田市の冠稲荷の片野志穂菜です。

現在、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などが発令されている都道府県がありますね。

昨年から我慢の連休や、外出の自粛などが求められています。お家で過ごす時間は今後も増えていくことかと思います。

神社にお参りに行きたいけど、お参りするのを遠慮したいという方もいらっしゃるかと思います。

神社へのお参りが難しいご崇敬者の為に、冠稲荷神社では、御守と御札の通販を行っております。

※御朱印の通販は行っておりません。

通販サイト:https://kanmuri.com/omamori/

月替わりのお守りや(数に限りがございます)

健康長寿のお守りもございます。

お守り以外にも絵馬なども頒布しております。

お納め方は、銀行振込もしくはコンビニ支払もご利用頂けます。

発送は、こちらで入金の確認が出来てから、三日以内の発送とさせて頂いております。

詳しくは頒布サイトをご覧ください。

他にもいろんな種類のお守りがございますので、お時間がございましたらぜひご覧になってみてください。

早く皆様が安心してお参りできますよう、神社職員一同、心よりお祈り申し上げます。

本日から16日までは愛鳥週間です♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

みなさん、愛鳥週間はご存じでしょうか。

愛鳥週間(あいちょうしゅうかん)とは、野鳥保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会が設けた期間で、5月10日から5月16日までの一週間のことを指します。別名バードウイークとも言います。

冠稲荷神社にも毎日いろんな種類の野鳥がやってきます。

今日は曇りということもあり、境内にはあまりいなかったのですが、インスタのほうではきれいな野鳥の写真がたくさんのっているので、ぜひ見てみてください。

インスタはこちら:https://www.instagram.com/kanmuriinari/

木瓜の花が咲いていたときは、メジロなどの野鳥がたくさん蜜を吸いに来ていました。

※これは2月のときの写真なので木瓜の花はまだつぼみですね(笑)

※これは左上に良く見るとメジロが来ている写真です。

今の時期は野鳥の活動が活発になるので、もしかしたらどこかで野鳥のヒナが見れることがあるかもしれません。

神社の境内にはたくさんの草花が自生しているので、野鳥たちにとっても過ごしやすい環境なのかと思います。

ちなみに境内には、メジロや雀以外にもハトやヒヨドリなども来ることがあります。(餌付けなどはご遠慮ください)

今日から一週間は野鳥に目を向けてみるのもいいかもしれませんね♪

インスタでもご紹介致しましたフェレットちゃんのご紹介です♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日の冠稲荷は昨日に比べるとどんよりお天気で、少し肌寒く感じました。

午後には少し雨も降りだしました。

明日にはお天気が回復してくれるといいな、と思いました(^ω^*)

さて、こどもの日のインスタにも登場致しましたが、仲良しフェレットちゃんたちの写真を今日はブログでもご紹介したいと思います♫

まずは、ウリちゃん

アップ気味でちょっとぶれてしまいました・・・。

マロンちゃん(たぬき柄)


プリンちゃん(白)

今年はペット祈願にも来て下さっていて、GWを利用し、またお参りに来てくださいました。

魅惑的な肉球写真はぜひインスタを見てみてください(*-ω-)

いっぱい写真を撮らせて頂いたのですが、なかなかピンとが合わずなんとか可愛い写真を見繕いました(笑)

元気いっぱいの三姉妹は、最後は疲れて眠りそうだったところを、社務所前に実っていたキンカンで目が覚めてしまったようです。

初めてのキンカンに興味深々のようでした(笑)

これはお気に入りの一枚♫

「きょとん」とした顔が最高でした(*>ω<)

お時間を頂き、ありがとうございました!

御家族様が健康でいられますよう、心よりお祈り申し上げます!

本日は昭和の日です。9時から拝殿にて昭和祭を執り行いました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日4月29日は祝日、昭和の日です。

激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす日とされています。

この日は昭和天皇のお誕生日でもあります。

昭和の日ということで、9時から拝殿にて、昭和祭が執り行われました。

祭典は宮司により粛々と執り納められました。

さて、現在ゴールデンウィーク中の御朱印の頒布が始まっておりますが、一足早く五月(皐月)の限定御朱印をご紹介致します。

五月の限定御朱印も書き置きでのご案内となります。

五色月詣(五月詣)端午の節句の御朱印です。

五色月詣は「いついろづきもうで」と読みます。五月の異名だそうです。

よく見ると、田植え中のきつねさんの足元には子ガモちゃんがやってきています。

稲作にアイガモを使う合鴨農法(あいがものうほう)は、水稲作においてアイガモを利用した減農薬もしくは無農薬農法のことです。

アイガモちゃんたちが、稲につく害虫などを食べてくれます。

また、泳ぐことにより土が撹拌されて、肥料の栄養の吸収が良くなるそうです。

田植えは、神様の神饌にかかすことが出来ないお米を作るために必要な行事です。

私たちが普段何気なく食しているお米は、農家の皆様が丹精込めて育ててくれている大切な実りです。

お茶碗の米粒も、ひとつ残らず美味しく食べていくように心掛けていきたいですね。

拝殿の中には立派な繭玉の額がございます。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

近頃は春の気温から夏日を記録することもありますが、今日は寒の戻りの特異点らしく、寒の戻りが起こる確率の高い日、となっているそうです。

寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、大陸からの寒波、北東気流による冷え込み、移動性高気圧による夜間の冷え込み等によって起こるそうです。

確かにお日様が出てはいましたが、少し風が冷たいようにも感じました(>ω<;)

寒暖差で体調を崩さないように気を付けていきたいと思います。

さて、実は今日、拝殿の繭玉の額をご見学されたご参拝者様がいらっしゃいました。

拝殿には、豊蚕を祝い明治24年(1891)に奉納された繭玉額、それから新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額も所蔵しており、当時盛んだった養蚕業とその信仰の篤さを知ることができます。

↑明治24年(1891)に奉納された繭玉額

↑新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額

こちらはご祈祷が無ければご見学も可能ですので、ご興味がある方はお気軽にお声かけください。

※土日祝日や平日の混雑時は職員がご案内出来ない場合がございます。何卒ご了承ください。