本日は新盆祭に随行致しました。新盆とは?祭壇に飾る、足のついたきゅうりやなすの意味は?とたくさん勉強になった1日でした!

皆さま、こんにちは!

群馬県太田市にございます
日本七社 冠稲荷神社 巫女の栗田萌です。

本日も当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!


本日は良い風が吹いていて過ごしやすい1日だったかなと思います!

今の時期は夏の全国高校野球が熱いですよね~!

私は高校時代、吹奏楽部に所属していたので夏といえば自分たちのコンクールと高校野球の応援演奏!という青春を過ごしていました(^O^)

…いつの間にやら、彼たちよりも年上だったなあ(@_@;)(笑)

群馬県の代表は前橋の育英高校ですよね!
プレイされる選手も、観戦に行かれる方も、熱中症には十分注意して楽しんで頂きたいなと思います♪


また、本日は新盆の神事に随行致しました。

新盆とは…その方が亡くなってから初めてのお盆のことです。

「あらぼん」や「にいぼん」とも呼ばれるようです!

16.08.15.03

 

祭壇にきゅうりの馬となすの牛を飾るのは、ご先祖様の魂がこれらに乗って帰ってこられるという意味のようです。

行きは少しでも早く帰れるように足の速い馬を、
帰りは景色を楽しんだりしながらゆっくり帰ってもらえるように牛を用意するようです。

またご先祖様は馬に乗り、荷物を牛に乗せるという説もあるようです!

いずれにせよ、馬と牛を用意するんですね。

 

神事は修祓で心身の罪穢れを祓い、玉串拝礼行事と、滞りなく相済みました。