本日は戌の日☆”祝詞”では「安らかなお産でありますように」と、神様へお願い申し上げました。

巫女の高崎奈穂です。

本日は大安、そして戌の日でした☆降雨で足もとの悪い中、たくさんの方が安産のご祈祷を受けにいらっしゃいました。

お祓いして欲しい腹帯や母子手帳などお預かりして御祈祷を執り行い、修祓、祝詞奏上、浦安の舞の奉納、玉串奉奠と、神事は滞りなく相済みました!

 

“祝詞”とは、”神主さんが神様に、昔の言葉でお願い事を神様に申し上げる文章”の事です。

参拝者の方が神様に直接お願い事を申し上げるのは大変恐れ多いとされているので、神職さんに神様へ伝えて頂く為にご祈祷を執り行います。

ですので、祝詞の中で「何処其処にお住まいの、何年何月何日生まれの、誰某さんが」と読み上げているのは、”こういう人がお参りに来たよ!”と紹介して下さっています。

個人的に安産祈願の祝詞で好きな文章は「大海原に満ち来る汐の月満ち足りては差昇る旭子の清く美しく」。生命の誕生と海には深いつながりがありますし、月や太陽(旭)の表現も素敵(*´∀`*)

“安らかなお産でありますように”と、神様へお願い申し上げました。

勿論、お願い事によって内容も変わってくるので、また別の機会にお気に入りの文章を紹介しますね^^

本日は誠におめでとうございました。神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます!

 

次回の戌の日は27日(日・赤口)、9月は8日(金・赤口)です。ご来社お待ちしております♪