こんにちは。
巫女の片野志穂菜です。
今日は穏やかな陽気で、気温もそんなに寒くなく過ごしやすい境内でした。
早朝に少し大きい地震がありましたが、みなさま大丈夫でしたでしょうか?
さて、今日もたくさんのゲストさんのお写真を撮りたかったのですが、なかなかご縁の恵まれず・・・。
ですが、お一人七五三のお写真をお願いすることができました!
ありがとうございます!*^^*
青色のお着物に、背中には鷹が描かれています!
鈴を鳴らしているところをカッコよくパシャリ♪
お子様もお写真にとても協力的で、いろんな角度から撮らせてくれました!ご協力ありがとうございました!
七五三おめでとうございます*^^*
さて、話は変わりまして、来月の縁守ですが来月は、
「境内の紅葉」でございます。
紅葉は、黄色くなる葉と赤色になる葉があって、赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶそうです。
良い紅葉になるには・・・。
1,日中の天気がいいこと
赤い色素となる糖分は光合成によって作られる為、日中の天気が良いことがきれいな紅葉となる条件のひとつなんだそうです。
2,適度な雨や水分があること
乾燥しすぎると、葉が紅葉する前に枯れてしまうそうです。適度に雨や水分があることが、紅葉には好条件で、紅葉の名所が渓谷や川沿いに多いのは、この条件が揃っているからだそう。
3,昼と夜の寒暖の差があること
夜の気温が高いと、昼間作った糖分を使って活動してしまうので鮮やかな赤にならないとのこと。昼と夜の寒暖の差がある方が、糖分の使用が少なくきれいな紅葉となります。
資料元:http://www.shizengate.com/special/kouyoushikumi.html
紅葉の色が変わることは知っていても、その条件や細かい種類までは分からなかったので、この機会に調べてみました^^
皆さま、境内の紅葉は順調に紅くなってきています。
来月の縁守、楽しみにしていてください!