お正月ももうすぐです。神棚に祀るお札や幣束をお求めになる方も多くなってまいりました。古い御札ってどうするの?というお話です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は26日、2018年ももうすぐ終わりです。

境内ではお正月を迎えるにあたってテントが建てられたり、門松が設置されたりといつもと違った様子です。

新しい年を迎えるにあたって、神棚などに新しいお札や幣束をお求めになる方が多くご来社くださいます。

その時に、古い御札ってどうすればいいの?とお思いになる方も多いと思います。

年末でなくとも初宮でお越し下さるお母様が、安産のお札ってどうするの?と聞かれることもあります。

冠稲荷神社では古いお札や御守などは古神札納殿に、古いお狐様は白狐社に納めて頂いております。

ですが、古神札納殿の場所が少々分かりにくいところにあります。

拝殿に向かいます。

左側を見ます。

まっすぐ進むと

七福神殿があります。あれ?右端に・・・

古神札納殿の文字が・・・。右側を見ると、

お焚き上げの看板が!イチョウの木の反対側に回ってみると、

ありました!こちらが古神札納殿です。

正面から見た写真です。奥の箱にお持ちいただいた古い御札や御守をお納めください。

ちなみに神楽殿から見ると

左側に古神札納め殿があります。

ちなみに古いお狐様は、

こちらの白狐社にお納めください。

新しい御札や幣束などお求めの場合は、授与所または社頭に直接お越しください。