カテゴリー別アーカイブ: 境内のこと

本日は巫女舞についてご紹介したいと思います♪みなさんは巫女舞を見たことがありますか?(^^♪

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は朝から大きなクレーン車がお祓いにきてくださいました☆しかし残念ながら写真を撮ることを忘れてしまい皆さまにご紹介できないのが悔しいですが…(>_<)

とても立派なクレーン車で見ていて運転するにも大変なのにすごいなぁ…と感動しました!朝からお祓いに来てくださりありがとうございました♪

では本日は巫女舞についてお話をしようと思います✿

冠稲荷神社では祈祷、挙式などの際に奉納している巫女舞は「浦安の舞」という舞です。

浦安の舞というのは神を祀るために奏する歌舞(神楽)のうちの「巫女神楽」と呼ばれるものになります。

1940年(昭和15年)に開かれる「皇紀2600年奉祝会」に奉奏に合わせ、全国の神社で奉祝臨時祭行うにあたり、神楽舞を新たに作成することが立案され、つくられたのが始まりです。

日本の古語はで

・『』は『

・『』は『安らぎ

を意味します。

心の安らぎ、つまりは平和を願うために作られた神楽です

実はこの浦安という言葉、日本書記では日本を美称する言葉として使われていて、「昔伊弉諾尊(イザナギノミコト)、この国を目(なづ)けて曰く、日本は浦安国」というように心安らかなる美しい国と称しています♪

祈祷や見学なされるときはぜひじっくり巫女舞の良さを堪能してみてくださいね✿

今日はいつも神社にお参りにきてくれるチワワちゃんをご紹介します♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日はいつも神社にお参りに来てくれるかわいいチワワの子をご紹介致します!

クリームちゃんプリンちゃん

併せてクリームプリンちゃんです♪

妹のクリームちゃんは今度の28日で3歳の誕生日を迎えられるそうです!おめでとうございます!!

お姉ちゃんのプリンちゃんも一緒にお参りに来てくれました!

今日はお揃いのお洋服を着てお参りに来てくれました!!

オレンジと赤のお洋服にハイビスカス柄とは、お洒落さんですね(*>ω<)

元気いっぱいの可愛いチワワの姉妹でした♪

それから、今日はサマーカットした可愛いポメちゃんも来てくれました!!

ポメラニアンのさくらちゃんです!!

カートに乗って元気にお参りしてくれました!!

水色のきれいなワンピースを着て、にっこり笑顔を見せてくれました♪

境内のお散歩も楽しんでくれていたみたいで、よかったです。

また機会がありましたら、ぜひお参りに来てください♫

皆様、お写真のご協力をありがとうございました!

夏の暑さもまだまだ続いておりますね。

熱中症や体調管理も必要ですが、時節柄お家で過ごすことが多くなると身体がなまってしまいます。

また姿勢が悪いと、骨格が崩れ、身体に痛みが出たります。

また、猫背は呼吸が浅くなると言いますので、疲れやすくなったり、イライラしやくすなったりするそうです。

私もなるべく身体を伸ばしてストレッチをして、体調を整えていきたいと思います!!

 

本日は大安の戌の日でした✿拝殿についてご紹介致します♪

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は大安の戌の日です!沢山のお客様が安産祈祷を含め、他ご祈祷を受けに来てくださいました♪みなさまの願いが叶いますようお祈り申し上げますm(__)m

本日は皆さまがさまざまなご祈祷に上がられる拝殿についてお話を致します!!

拝殿は延亨3年(1746)建築、寛政11年(1799)に改築されました。

県重要文化指定の「最上流算額(さいじょうさんがく)」二面や江戸最高峰の書家、親和(しんな)・思恭(しきょう)の「懸学(けんがく)」など貴重な文化財が多数遺されています。

豊蚕を祝い明治24年(1891)に奉納された繭玉額、新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額も所蔵し、当時盛んだった養蚕業とその信仰の篤さを知ることができます。

また、格天井には花鳥画・紙獣画、源道純が描いた「龍の墨絵」、極彩色の欄間彫刻など、華麗な技巧が施されています。

また拝殿前の「源義経公ゆかりのご神水」では、厄除の聖水をおわかちしていますよ♪

ぜひ冠稲荷神社にお参りに来た際にはじっくり見てみてくださいね✿

 

 

 

本日は菅原社と猿田毘古社についてお話致します♪

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日も緑の葉が映える快晴になりましたね。みなさんはどうお過ごしでしょうか?

まだ暑い時期は続きそうですがお身体に気を付けて元気に参りましょう!

本日は境内についてお話致します♪

まずは菅原社から説明致します✿

菅原社は菅原道眞公を御祭神とする学問枝芸上達、必勝合格のお社です。毎月25日が縁日です。

菅原道眞公は、代々学者の家柄に生まれ、長じて学者、文人、政治家として卓越した能力を発揮した人物でした。ところがその異例の出世が時の権力者・藤原氏の反発をかい、失脚、北九州の太宰分へ左遷されました。

そのとき詠んだ

東風(こち) 吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ

という一首は有名な『飛び梅』伝説として有名です。 

福岡県の太宰府(だざいふ)天満宮にある飛梅が有名である。 菅原道真(すがわらのみちざね)が左大臣藤原時平(ときひら)の讒言(ざんげん)によって大宰府に左遷されるとき、邸内のの木に「こち吹かば匂(にお)い起こせよの花あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだので、そのの木が天満宮に飛んだという。

冠稲荷神社摂社として境内辰巳(南東)に位置し鎮座していましたが、その後明治時代に本殿へ合祀、平成17年の紀宮殿下御成婚を祝し、平成18年春、本社より御分霊、再建に至りました♪

次は猿田毘古社(交通安全舎)についてご説明致します✿

猿田毘古社は交通の神である猿田毘古神(サルタヒコノカミ)をお祀りし、乗用車の他、オートバイやトラックまで交通安全を祈願します。

猿田毘古神(サルタヒコノカミ)は、土地を守護する地主神でもあります。

冠稲荷神社では毎年9月に安全祈願祭を執行します♪

わからないことがあれば社務所にお立ち寄りくださいヽ(^o^)丿

 

 

昨日は地鎮祭に随行させて頂きました!!よいお天気に恵まれました!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

昨日は伊勢崎市での地鎮祭に随行いたしました!

よいお天気に恵まれまして、少し日差しも強かったので、野外用の傘を持っていきました!

でも神事の間は神様が風を吹かせて下さったので、熱中症にならずに済みました!

前回の地鎮祭の写真は竹を立てて縄を張ったものでしたが、このように竹の代用として、五色の旗を立てることもあります。

この五色の旗は神社のほうで用意をしておりますので、もし地鎮祭で竹を用意できなくてもご安心ください!

地鎮祭以外にも、

「井戸のお祓いをして欲しい」

「庭の稲荷さんを新しくしたい」

など、分からないことがあったらお気軽にお問合せくださいね。

さて、昨日の夕刻、定例の報告祭が大塚宮司の元執行致されました。

修祓のあと、幣殿のお祓いをし、

斎主一拝のあと、祝詞座にて祝詞奏上。

祝詞奏上の後は、金幣で皆様に神様のお恵みをお授け致します。

お恵みをお授けしたあとは玉串をご神前に捧げて、拝礼をします。

最後に斎主一拝をして、閉式となります。

今回のご寄付の中には、二回目のご寄付の方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。

八月もすでに折り返し。

お盆も終わり、秋に向かって進んで参ります。

境内の様子も、秋の景色に変わっていくと思いますので、今後も紅葉の様子などを伝えていきたいと思います。

本日もとても暑い日になりましたね!本日はお盆のお話を致します…✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日も燦々としたお日様に照らされてとてつもなく暑いですね…(^_^;)みなさまはどんなお盆をお過ごしになられましたか?

本日はお盆の送り火。少しお盆のお話をしようと思います。

送り火とはお盆の間帰ってきた祖霊は、現世からまたあの世へ戻っていき、家庭での送り火は迎え火を行った時と同時に、家の門や庭先で野火を焚きます。

送り火はまた、地域社会全体行事として行われる大がかりなものもあります。

大きく分けて、山で行われる送り火と、海や川で流す送り火の二種類が、地域行事として根付いています。

山や海で盛大に行われる送り火は、室町時代以降には年中行事のひとつとして庶民の間に定着してと言われています。

ちなみにお盆行事にきゅうりやナスに棒をさしてお供えされているのを目にしたことはありますでしょうか?このきゅうりは「」を、ナスは「」を示しているのです!これらは精霊が移動する乗り物を表しており、精霊をお迎えする際は足の速い「」に、送り帰す際は「」に乗ってゆっくりあの世へ帰っていただく、という願いが込められているそうです。

日本の伝統行事の事をもっと知り、いつまでも大事に守っていきたいものですね♪

 

冠稲荷神社ではいつでも地鎮祭の申込を受付しております!!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です!

今日も太田市の気温は高いですが、熱中症とコロナに負けずに頑張っていきたいと思います!!(>ω<;)

今日は朝の8時30分より、拝殿にて月次祭と縁結び幸福祈願祭が執行されました。

神社では、感染症予防の為、定員の人数を減らし、お席に余裕を持ってご案内をさせていただきました。

ご参列された皆様に、神様のお恵みと、よいご縁がありますよう、お祈り申し上げます。

また、今日はみどり市のほうで地鎮祭がありました。

最近はよく随行させて頂いているのですが、

写真の事をすっかり忘れてしまっていて、今日も撮れずに帰ってきました・・・(-ω-)

そもそも、地鎮祭とは、このブログでもよく話題に出しますが、お家を建てるにあたり、神様に事故なく、けがなく、また建てた家に障りがないようにと神様にお願いをする儀式です。

地鎮祭は随時神社の窓口や、お電話にて受付を行っておりますので、

「地鎮祭ってなにが必要なの?」

「なにを準備しておけばいいの?」

など、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せくださいね♪

お問合せ先はこちらまで(*>ω<)ノ↓

メール:inari@kanmuri.com

TEL:0276-32-2500

今日はいつもお参りにきてくれるチャロちゃんを久しぶりにご紹介致します♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日から盆の入りとなります。

皆様それぞれのお盆の準備やお迎えなどがあるかと思います。

地域によって、準備の仕方やお迎えの方法が違うと聞いて、とても驚きました。

今年のお盆は新型コロナウイルスの影響で、ご実家帰省も難しい方もいらっしゃるかと思います。

それぞれの出来る範囲でお迎えをして頂ければと思います。

送り盆は16日(日)です。

さて、今日は他にもご紹介したいことがあります!

ほぼ毎日お参りに来てくれているかわいいワンちゃん、

チャロちゃんです!!

チャロちゃんは芸達者なので、腕を出すとこのように腕に前足を乗せてくれます♪

ちなみに、私のお気に入りは、手のひらに顎を乗せてくれる芸です(*>ω<)とっても可愛いんです!!

チャロちゃんのお散歩コースは、必ず社務所前を通ってくれます!

玄関前で「今日はみんないるかなぁ」と覗きに来てくれます。

私も含め、巫女ちゃんたちもチャロちゃんが大好きなので、必ず挨拶をします(笑)

挨拶ついでにかわいい芸も沢山披露してくれます♪

ばんざーい!

私の中ではチョコチップクッキーのようだと話題です(笑)

このかわいい肉球が見られるのも嬉しいですね(*>ω<*)

普段はテディベアのようなかわいさのチャロちゃんは、芸もたくさんできるおりこうなワンちゃんなのでした♪

お写真のご協力をありがとうございました!

先日の日曜日、定例の「本殿改修に伴う寄付者芳名報告祭」が執行されました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日の太田市も夏の日差しが強く、暑さが厳しい境内でした。

戌の日ということもあり、早朝から御朱印を受けに来て下さる方が多かったです。

※戌印は画像の金魚と鬼灯です。

暑い中長いお時間お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした!

体調を崩されませんよう、皆様どうぞお気を付けください。

さて、先日も定例の「本殿改修に伴う寄付者芳名報告祭」執り行われました。

開式の太鼓のあと、祓戸(はらえど)にて修祓。

幣殿をお祓いしたら、

祝詞座にて祝詞奏上。

祝詞奏上の後は金幣にて神様のお恵みをお授けします。

その後は玉串を奉りて拝礼。

最後に斎主一拝をし、閉式の大太鼓を鳴らし執り納めとなります。

いつも皆様に暖かいご支援を頂き、本当にありがとうございます。

こちらの寄付金のお願いは、8月末までとなります。

それから、先日夏を満喫しているかわいい子にお会いしました!

何度かブログでご紹介させて頂いております、いろはちゃんです!!

七五三の時期にはかわいい着物も着てきてくれたいろはちゃんですが、今日のお召し物は夏にぴったりのスイカ柄です(*>ω<)

スイカの緑の所がブルマのように丸くなっているのが特徴です♪

個人的にスイカが大好物なので、見ていてスイカ食べたくなりました(笑)

ワンちゃんたちにはコンクリートは暑くてお散歩が大変でしょうが、境内には涼しい所もありますので、安心してご来社ください。

※虫除け対策はしっかりとお願いします!(>ω<)ノ

 

本日は「山の日」です。本日も暑い日となりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は「山の日」です。「山の日」は2014年(平成26年)に制定され、2016年に施行された国民の祝日のひとつです。

本来は8月11日ですが、2020年は東京五輪・パラリンピック特措法により、本日8月10日に変更されています。

その意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩義に感謝する」ことです。

まだ施行されてから4年という新しい国民の祝日です。

また、本日「道の日」という記念日でもあります。

1920年(大正9年)8月10日に日本初の道路整備計画となる「第一次道路改良計画」が実施されたことが由来となり、1986(昭和61年)に道路の意義や重要性について知らせることを目的として国土交通省により制定されました。

立秋から何日か経ちましたが、七十二候は初候「涼風至(すずかぜいたる)」です。意味は「涼しい風が立ち始める」というものですが、自然な風を感じられないくらいのとても暑い日となっております。

さて、境内の様子を見てきました。百日紅は花の見ごろを終えてしまったようで、花があまり目立ちません。代わりにサンゴジュは真っ赤に色づいております。

蝉の鳴き声もあり、暑さを感じるばかりですが、木を下から見上げてみますときらきらとした木漏れ日が見えてとても綺麗です。

まだまだ暑い日が続きますが、お身体に気を付けてお過ごしください。