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お稲荷様と白狐様♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

二十四節気は昨日より処暑に入りました。処暑の「処」は「おさまる」という意味だそうで「暑さがおさまる頃」となります。確かに昨日頃から気温が少し下がり、風も心地よく感じられるようになりました(^^)

さて先日、初めてお参りにいらしたお客様に当社の主祭神についてご質問をいただきました。

当社は通称:お稲荷様として知られる、ウカノミタマノ神をお祀りしております。ウカ(=ウケ)とは食物のことで、古くは稲(農業・五穀豊穣)の神様として崇められてきました。

ところで、お稲荷様といえば…白いおキツネ様を連想される方が多いのですが、、実は白狐様(びゃっこさま)はお稲荷様の神使(しんし)、神様の使者なんです。※白狐様も命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)という神様です。

なぜ、キツネがお稲荷様の神使なのでしょう…?

野生のキツネは農作物を食べてしまうネズミを捕食するため、農耕民族にとって、とても有り難い存在だったからでしょうネ♪

というわけで…(?)、最後に当社の御守の中から、おキツネ様セレクションをご覧ください♪

可愛らしいおキツネ様から凛とした佇まいのおキツネ様まで..♪お気に入りのおキツネ様を見つけてみてください(^^)

本日2月17日、祈年祭が斎行されました。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日2月17日、祈年祭(きねんさい)が斎行されました。祈年祭は「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは「稲」のこと、「こい」は「祈り、願い」のこと。お米をはじめとする五穀の豊かな実りを祈ることを意味します(^^) 春には祈年祭で豊作を祈り、秋には新嘗祭(にいなめさい)で収穫に感謝する…「祈りと感謝」です♪

祈年祭は全国の約8万の神社で斎行されます。稲作とともに繁栄してきた日本で二千年以上も続いてきた豊作への祈りと収穫への感謝♪『日本書紀』には天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記されています。日本の豊かな食は神様からの贈り物♪日々のお恵みに感謝しながら、有り難く、美味しく、いただきたいですネ(^^)

本日2月17日、祈年祭が斎行されました。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日2月17日、朝9時より拝殿にて祈年祭が斎行されました(^^) 御神前にて大塚宮司が五穀豊穣をはじめ、氏子崇敬者の皆さまのご幸福とご繁栄をお祈り申し上げましたm(__)m

祭祀の模様は急遽、インスタグラムで配信されました。見逃してしまった…という皆さまも24時間(明日の朝9時頃まで)はご視聴いただけますので是非、ご覧ください(^^)

さて、本日も境内のお花の開花状況をご案内いたします。まずは木瓜の開花一番乗り(!)の一輪からどうぞ♪

お次は早咲きのサクラ、河津桜です♪昨日は数えるほどでしたが、日当たり良好ゆえ、次々と開花しております。

そして、紅梅はいよいよ見頃を迎えました(^^)

最後に本殿となりの白梅です。こんなふうにキラキラ光る本殿の屋根を背景に観賞するのがオススメです♪

美しい自然はいつも私たちを優しく癒してくれる存在です(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日の干支は甲子。大黒天様の縁日です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日も午前中を中心に貴重な梅雨の晴れ間が広がりました♪2週間以上も雨天が続きますと、太陽のありがたさが身にしみます(^^)

さて、本日は七福神の一神、大黒天様の縁日、ということで日頃の感謝を込めて七福神殿に神饌をお供えいたしましたm(__)m

大黒天様は商売繁盛、五穀豊穣、出世開運、縁結びの神様として知られます。恵比寿様と一緒に御神像をお祀りされていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか(^^)

七福神彫刻では向かって一番左手にいらっしゃるのが大黒天様♪右手に打ち出の小槌、俵に乗ったお姿です。

ちなみに右隣は恵比寿様、右上には毘沙門天様、真ん中に布袋様、手前に寿老人様、そして羽衣姿の弁財天様、一番右手に福禄寿様です。それぞれのお名前は馴染み深いものの、なかなかお姿と一致しない…という方のために。。。 実は以前、私もその一人でした(^^)

尚、当社では七福神すべてが描かれた御朱印もお授けしております♪

落ち着いた色合いの渋めな画風です♪社務所にて通年、お授けしておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

冠稲荷神社では2月15日(土)の「縁結び幸福祈願祭」、そして2月17日(月)の「祈年祭」と、氏子・崇敬者様、どなた様にも自由にご参列いただける祭典が続きます♪どちらもご予約不要です!どうぞお気軽にご来社ください(^^)

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

今朝、宮司に随行して出張神事に向かう途中、車内からキレイな虹が見えました♪何か良いことが起こる前兆のように思えて、何だか嬉しい気持ちになりました(^^)

さて、冠稲荷神社では2月15日(土)の「縁結び幸福祈願祭」、そして2月17日(月)の「祈年祭」と、氏子・崇敬者様、どなた様にも自由にご参列いただける祭典が続きます♪

2月15日の「縁結び幸福祈願祭」はWebサイトでもご案内しておりますとおり、朝8時30分よりご昇殿いただきますので、お時間までに受付をお願い致します。初穂料は三千円、封筒には住所・氏名(ふりがな)・電話番号・生年月日をご記入いただき、お納めくださいm(_ _)m お預かりいたしましたら、こんなふうに神前に上げて祈願させていただきます。※封筒はどのようなものでも構いません。神様にお伝えしたいことがありましたらお手紙にして封筒の中に込めてください(^^)

そして、2月17日には朝9時より一番祈祷に合わせて「祈年祭」を執行致します!祈年祭とはその年の五穀豊穣を祈るお祭りで、古くは「としごいのまつり」とも呼ばれました。「とし」とは稲のこと、米を主食とする日本人にとって稲の豊作を願う「祈年祭」はとても大切な祭祀でもあります。祈年祭は初穂料をいただかず、8時50分よりご昇殿いただきますのでお時間までにご来社ください(^^) 

「縁結び幸福祈願祭」も「祈年祭」もご予約不要でどなた様にもご参列いただけます。どうぞお気軽にお越しください♪