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この木なんの木?

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

この木なんの木、気になる気になる木~♪

これは境内の(くすのき)です♪

あまりの大きさに驚いて、多くのお客様が「なんの木ですか?」と、ご質問くださいます(^^)

樹齢は…なんと!

さて、ここでクイズです。

当社の次の3本の大木のうち、樹齢が一番古いのはどれでしょう?

(くすのき)

木瓜(ぼけ)

金木犀(きんもくせい)

正解は…

金木犀(きんもくせい)です!樹齢およそ700年。新田義貞公、お手植えと伝わります。

つい数日前まで黄色い花が満開で、境内は良い香りに包まれていました

授与所の内側からは金木犀の太い幹もご覧いただけます(^^)

続いては①(くすのき)です!樹齢およそ600年。

懐の深さ、大きな優しさを感じられる楠さん♪太い幹に手を当てていらっしゃるご参拝者様をよくお見かけいたします(^^)

そして、③木瓜(ぼけ)です!樹齢およそ400年。

写真は今年3月に撮影した満開時のものです

子宝伝説の残る御神木、木瓜には実咲社が鎮座。神様のパワーが大きく、特に縁結び子宝祈願が成就した、という嬉しいご報告を伺うことが何度もございました(^^)

その他、境内には桜や梅、イチョウ、モミジなど様々な樹木がございます。お参りの際には境内の自然からも元気をいただいて、四季折々の美しさもお楽しみください(^^)

祭具は丁寧にお手入れしながら使用しております♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

太鼓のバチを黙々と磨く後姿は…職人さん?いえいえ、実は我らが大塚嘉崇宮司です♪

太鼓のバチは時の経過とともに先が少しずつトゲトゲしてしまうため、叩いた時に太鼓の皮が傷まないよう鑢(やすり)でお手入れ致します(^^)

以前、当ブログでご紹介した大太鼓のバチは野球のバットくらいの大きさですが、こちらは幣殿(へいでん)の太鼓のもので、もう少し小ぶりです♪

幣殿はご祈祷の際に祝詞を奏上したり御神酒や神饌、舞などを奉納するところ。本殿と拝殿の中間、拝殿の一段高いところにございます。

幣殿の太鼓は毎朝、一番に宮司がお祈りする際に叩いたり、時にはご祈祷時の清祓で叩いたり、ご崇敬者様からのご奉納をお預かりした際にも叩いたり致します(^^)

太鼓のバチはとても大切な祭具のひとつ♪常に良い状態を保てるようにお手入れしながら、有り難く使用させていただいております(^^)