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しばらく続いた真夏のような暑さから解放され、今日はヒンヤリした風が心地よく感じられました。さて、縁結びの神様がいらっしゃることでも知られる冠稲荷神社では毎月、皆さまの素敵な出会いをお手伝いする婚活イベントを開催しております。その名も…神社で婚活、神社で恋愛「DEAINARIであいなり」です!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

久しぶりの雨天でした。しばらく続いた真夏のような暑さから解放され、ヒンヤリした風が心地よく感じられました。昨日の紫陽花は日光を浴びてキラキラ輝いておりましたが、これほど雨の雫が似合う花はないというくらい、しっとりと濡れた今日の紫陽花も美しかったです♪

辰巳のお山の紫陽花はもうすぐ見頃を迎えようとしております^^

 

さて、縁結びの神様がいらっしゃることでも知られる冠稲荷神社では毎月、皆さまの素敵な出会いをお手伝いする婚活イベントを開催しております。その名も…神社で婚活、神社で恋愛「DEAINARI(であいなり)」です!

まじめに、楽しく、真剣に、結婚につながるご縁を結びたい人に是非、ご参加いただきたいDEAINARI(であいなり)は数ある他の婚活イベントとは一線を画しております!

DEAINARI(であいなり)はご参加いただくだけで良いご縁を引き寄せられる、縁結びのご祈祷を受けていただける婚活イベント

たとえ当日中に素敵なお相手と結ばれなかったとしても翌日以降ずっと、ご祈祷パワーが続きます。別の場所で運命の出会いが待っているかもしれません♪※12月24日撮影の写真です。

また、なかなか体験できない神職や巫女の奏楽に続く参進や…※12月24日撮影の写真です。

普段、結婚式場として使用されているお洒落な会場でソムリエシェフによる美味しいお料理をいただくことができます!※12月24日撮影の写真です。

 

冠稲荷神社では初めてDEAINARI(であいなり)にご参加いただく男性や女性の皆さまのお申込みを大募集中です!お友達同士はもちろん、お一人でのご参加も大歓迎♪

次回、開催予定は6月23日(日)です。どうぞお気軽にお問合せ、お申込みください。

家に神棚があるけど、何をお供えしたらいいかわからない・・・。なんてことはありませんか?出張神事の際にもよく聞かれます。基本は米・酒・塩・水です。その中でもお塩はお葬式に行った後だったり、お正月やお盆であったり色々使う場面がありますね。なぜ、お塩が神事に用いられているのか、その理由を調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

皆様の家に神棚はありますか?

神棚はあるけど、なにをお供えしたらいいのかわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?

神社ではお社や神事の際に米・酒・海の物・山の物・果物(菓子)・塩・水を三方という台にのせ、お供え物をします。

簡単にお供えするのであれば、このように神様に近い方から米・酒・塩・水の順にお供えします。なぜこれらがお供え物として用いられているのでしょうか。

これらは神様への収穫の感謝を表すものです。お米が分かりやすい例ですね。その年に収穫されたお米を神様に捧げ、神への恵みを感謝し、お米で作られたお酒を捧げ、また貴重であった塩、そしてお水をお供えします。

本日はその中でもなぜ塩がお供え物として、そして神事の際によく用いられているのかについて調べてみました。

神話では伊邪那岐神が黄泉の国から戻って穢れを落とすために海水に浸かって禊をしました。

この禊はこの世に戻るときに行う再生の儀式(「黄泉がえり」=「蘇り」)であり、これに海水が使用されたことを起源として「塩で清める」という行為が生まれたとされています。

ちなみに、穢れという言葉は「気枯れ(けがれ)」とも書きます。

昔から日本人は普段の日常を「ケ(この場合は褻)」の日、お祭りなどがある非日常を「ハレ」の日と呼んでおりました。

その普段の日常である「ケ」が枯れる、生命力が枯渇した状態を表します。

分かりやすいのが「死」の穢れですね。

残された人間が深い悲しみ・喪失感に襲われ、「気枯れ」の状態にあると考えられます。

なので、再生のパワーを持とされる塩を使うことによって、その非日常から区切りをつけ、日常へと戻っていくという意味があるのです。

その他、昔はお墓などがなかったため、「死」の穢れは時に生きている人間に伝染病などの災いをもたらす忌むべきものでした。

塩には防腐作用があったため、利用されたこともその理由です。

これらの日常と非日常を区別する、また防腐作用があることなどにより塩は清めの効果があるとされました。

冠稲荷神社ではお供え物の他にお車のお祓いの際にも塩を用います。

それだけではなく、車の祈祷の授与品としてもお塩をお授けしております。

清めの方法としては駐車場に撒く、四隅に盛り塩するなどがあります。

本日はお供え物の塩についてお話しました。

本日は旧暦の皐月の一日、大安です。早朝から個人様の地鎮祭に随行させて頂き、また法人様の新しい工場をつくる為の地鎮祭などにも随行させて頂きました。冠稲荷神社の隣にございますいなり幼稚園ではプール開きも行われ、宮司様が園児や先生方の安全を御祈願されました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

本日は大安、旧暦では皐月の一日です。

早朝からとても良いお天気で、地鎮祭日和でした!

私は大塚権宮司に随行させて頂き、個人様の地鎮祭に行きました。

こちらの祭壇を立てているときから少し日差しが強かったのですが、気持ちの良い風が吹いて、夏らしい陽気を感じられました。

その後は法人様の地鎮祭に二件随行させて頂きました。

写真はありませんが、二件とも石川建設㈱様が地鎮祭の為にテントなどを準備して下さいました。

石川建設㈱様、この度は神事のご準備をありがとうございました。

さて、話は変わりまして、冠稲荷神社の隣にございます「いなり幼稚園」では、本日プール開きが行われました。

それに伴いまして、宮司がプールの安全祈願を行いました。

「お友達とケガしませんように」

「安全にプールにはいれますように」

など、様々なお願い事を込めて、園児たちの前で宮司がお祈りをしてくださいました。

最後に宮司自らがプールに入り、水の中でお祓いをしてくださいました。

これから夏本番がやってきます。

園児の皆さんが楽しいプールの時間を楽しめるように、お祈り申し上げます♪

最後に、境内にございます、紫陽花のご紹介です!

この紫陽花は辰巳鳥居の参道沿いにございます、月夜見神社様の別宮近くに咲いております。

青い紫陽花の花言葉は冷淡無情高慢辛抱強い愛情あなたは美しいが冷淡だという意味があります。

 

マイナスなイメージの花言葉が多い紫陽花ですが、小さい花がたくさん集まっている姿から「家族団らん」という意味もあるそうで、結婚式のブーケにも使われることがあるそうです。

紫陽花は来月の縁守の中に入ります。

またブログでご紹介させて頂きます♪

挙式の前撮中の様子を先日のブログでご紹介させていただきました素敵なお二人に再会!本日、6月2日はお二人のご結婚式本番でした♪ご親族様やご友人様からの温かい祝福の中、神前にて永遠の愛情と真実を捧げあうことをお誓いになられたお二人❤末永いご多幸をお祈り申し上げます。

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

先日まで続いた真夏のような暑さが和らぎ、日中は過ごしやすいお天気でした。本日も初宮参りや安産祈祷をはじめ、ご来社くださった皆さま、ありがとうございましたm(__)m

さて、今回は挙式の前撮中の様子を5月30日のブログでご紹介させていただきましたお二人に再会いたしましたこと、ご報告させてください^^

本日、6月2日はお二人のご結婚式本番❤ 午前中には拝殿にて大前神前結婚式、午後にはティアラ グリーンパレスにてご結婚披露宴が執り行われました。

ご親族様やご友人様からの温かい祝福の中、神前にて永遠の愛情と真実を捧げあうことをお誓いになられたお二人。新郎様が日本語で「誓いの詞」を真摯にお読み上げいただく間、傍らの新婦様が優しい表情で見守るお姿が印象に残っております^^

幸せいっぱいの新郎新婦さま❤ この度は誠におめでとうございます!お二人と可愛らしいお子様、そして、ご親族様やご友人様みなさまのご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

 

冠稲荷神社での神前結婚式についてはこちらをご参考ください^^ また、神前結婚式をはじめ、様々なウェディングプランについてはこちら、ご来館のご予約はこちらからどうぞ♪

皆さまに神様のお恵みがありますように。

今日から6月です!そして、本日6月1日は「己巳(つちのと・み)」の日、弁才天様の縁日です(#^.^#) 6月からの神様の御朱印も弁才天様なので、何か縁を感じました!

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても天気がよく汗ばむ陽気でしたね。

皆様熱中症にはお気を付けください。

まずは境内の様子からご紹介いたします。

インスタグラムにも載っておりましたヒメシャラとネズミモチを撮ってきました。

こちらがヒメシャラです。甲参道の聖天宮に向かう階段近くにあります。わかりにくいところにありますが、木瓜の花のほうから大鳥居に向かって歩いていく方が見つけやすいです。

次にネズミモチです。変わった名前ですね。こちらは蕾です。風に吹かれて揺れていたため、写真がブレてるかと思います。こちらは花です。はじけるように四つに開いた花が可愛らしいです。

その他ツツジなども綺麗に咲いております。

今日から六月となりました。

新しく変わった六月の御朱印をご紹介いたします。

まずは六月の限定御朱印です。

雨が過ぎて天が晴れるということで「雨過天晴」の文字が入ります。物事が悪い状況からいい方向へと向かうという意味があります。紫陽花とお狐さまとてるてる坊主がかわいらしいです。

これから梅雨を迎え、本格的な夏になる6月にピッタリですね。

今月の神様朱印は七福神の一柱である弁才天様です。

また、本日は「己巳(つちのとみ)」の日で弁才天様の縁日です。

前回の己巳が4月2日だったので、それから60日経っているのですね。

4月2日のブログでも「己巳」の弁才天様の縁日についてご紹介いたしました。

ですが、なぜ巳の日の中でも己が付く日なのかはお話していなかったと思います。改めて調べてみました。

それは、陰陽五行説の五行相生に基づきます。

木→火→土→金→水→木という順に相手を強める影響をもたらすというのが五行相生です。

木から火が出て土になり、土が金となり、金が水となり、水が木を育てるという感じですね。簡単に流れをいうとこんな感じになります。

「己(つちのと)」とは読み方からもわかるように「土」を意味します。土は金を生じさせます。なので、財運の神である弁才天様の縁日は己の巳の日なのです。

そんな弁才天様の御朱印は今までの明るい背景とは異なり、梅雨の季節ピッタリな紫陽花と雨の風景の御朱印となっております。

こちらは書置きのみの対応となります。

6月の直書き可能な日のお知らせです。
・6/1(土)・6/15(土)
*午前9時~午後4時(丸文字可)
・上記以外の土曜日
*午前9時~午後5時(丸文字可)

・すべての日曜日
*午前10時~午後5時

平日
戌の日・6/6(木)・6/18(火)
*午前9時~午後3時(丸文字可)
.
※上記以外の日は基本的に書き置き(通常文字のみ)か押印のみとなります。

その他の情報はHPをご覧くださいm(_ _)m

本日は朝からすっきりと晴れて気持ちの良いお天気でした^^ 新緑がキラキラと輝く境内で前撮中の素敵なお二人に出会いましたので、ご紹介させていただきます!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日は朝からすっきりと晴れて気持ちの良いお天気でした^^ 皆さま、いかがお過ごしですか?

新緑がキラキラと輝く境内で前撮中の素敵なお二人に出会いましたので、ご紹介させていただきます!

スラリと長身のモデルさんのようなお二人にお話しをお伺い致しましたところ…なんと!この週末に当社にて神前結婚式をむかえられる新郎新婦様でした!おめでとうございます

新郎様は凛々しい紋付袴姿、新婦様は清楚な白打掛姿がとても良くお似合いです^^ 神前結婚式当日にお二人のご幸福をお祈りさせていただけますこと、大変嬉しく思います。本日はブログ掲載を快くご承諾いただきありがとうございましたm(__)m 

 

さて、今回、ご紹介させていただいたお二人のように素敵なお相手をこれから見つけたい、という皆さまにはコチラをご案内させていただきます♪巫女が毎月、心を込めて奉製しております「縁守」(えにしまもり)です。

来月、6月1日よりお授けする縁守は聖天宮のツツジの花を込めて奉製いたしました^^ 「縁守」は男女の縁はもちろん、人間関係や親子の縁、仕事や幸福など、様々な縁を結べるようにお祈りしたものを頒布しております。数量は限定100体ですので、どうぞお早めにご来社ください♪

 

そして、縁結びと言えば…神社で婚活、神社で恋愛、DEAINARI(であいなり)へのご参加も受付中です!

次回は6月23日(日)開催予定です。お友達同士やご姉妹でのご参加はもちろん、お一人でのご参加も大歓迎です♪どうぞお気軽にお問合わせ、お申込みください。お待ちしております!

 

本日は午前に法人様のご祈祷を行いました。雨天の予報もでている中、境内では山梅様が草花の虫除けとして、消毒作業をしてくださっていました。夏場は植物がよく育つ分、虫もつきやすく病気になりやすいです。こういった宮司様のご配慮により、境内の景観が守られております。作業を行ってくださった山梅様に感謝を申し上げます。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

早朝から境内の空は曇り空で、なんだか雨が降りそうでした。

湿度は少し高めで、肌がべたっとする感覚もありました。

ついこの前、地鎮祭にお伺いした際は、眩しいくらいの晴天でした!

このときは少し外に出ていたのにすごく焼けてしまいそうで、日差しの強さに目が開けられない時もありました。

さて、話は変わりまして、本日午前中に法人様のご祈祷が行われました。

㈱クボタ様の安全祈願です。

工事の安全と、これからの会社の繁栄を祈り、御祈願を申し上げました。

㈱クボタ様の益々の繁栄を心よりお祈りいたします。

もうひとつ、境内の中では山梅様が境内の草花に虫除けの消毒を施してくださいました。

夏場は新緑が美しい季節ですが、湿度が高くジメジメすると草花に虫がついてしまい、病気になってしまいます。

せっかくの色鮮やかな花々も、病気になってしまったら元も子もありません。

宮司様は、冠稲荷神社の美しい草花を守る為、いつもお心を配ってくださいます。

これから何十年、何百年とつづいていく神社の為に、こういった作業を行ってくださる、山梅様をはじめとした職人様方には感謝しかございません。

私たちも普段の境内のお掃除の中で、常に境内の綺麗さを守っていけるよう、精進していきたいと思います!*^^*

山梅様、蒸し暑い中の作業、ありがとうございました!

本日もとても暑い日となりました。五月とは思えないくらいの暑さですね。皆さま熱中症にはお気を付けください。さて、本日は甲子(きのえね)の日です。七福神の一柱である大黒天様の縁日です。また、本日の月は下弦の月だそうです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

昨日に引き続き暑い日となりましたね。

日差しがとても強いので、お参りの際はお気を付けください。

さて本日は甲子(きのえね)の日!

大黒天様の縁日です!

大黒天様は七福神の一柱で、もとはヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラの訳です。

「マハー」が「大(偉大なる)」、「カーラ」が「時、または黒」を意味するそうです。この「黒」は暗黒を表し、実は闇の神様でとても恐ろしい姿をしています。

日本では、大黒(だいこく)が「大国」に通じるため、大国主神と混同され、その後、闇の神様ではなく、豊饒の神として食物・財福を司る神となったそうです。

さて、大黒天様と言えば米俵に乗り、福袋と打出の小槌を持った姿で表されます。

袋を持っているのは因幡の白兎の説話で八十神たちの荷物を入れた袋を持っていたためであり、ここからも大国主神と混同されていたことが分かります。

また、大国主神がスサノオノカミの元へ訪れた際、スサノオノカミの計略により焼き殺されそうになった大国主神を鼠が助けたという説話や、大黒天様が米(食物)の神で、鼠が米と関係が深いことから、鼠が大黒天の使者であるとされます。

なので、子(鼠)の日特に十干十二支の最初である甲子の日が大黒天様の縁日です。

そんな大黒天様は七福神殿と厳島社に祀られております。

虫も多くなっていますので、お参りの際にはお気を付けください。

とてもよいお天気に恵まれた日曜日!本日は二組の大前神前結婚式が執り行われ、境内にいらっしゃったご参拝者様に祝福されながら、とてもよい雰囲気の中、新郎新婦様は参進されました。一組の新郎新婦様の挙式の中で、とても可愛らしいものを発見!!すぐさまお写真の許可を頂きに行きました(笑)掲載許可をありがとうございました!

こんにちは!

巫女の片野志穂菜です。

今日もとても暑い!!でも私はとっても元気です!!(笑)

本日は神社にて二組の大前神前結婚式が執り行われました。

二組共、私がリハーサルを担当させていただきまして、当日は絶対晴れてほしいなぁ、と思っておりましたら、見事な晴天で、とても嬉しかったです*^^*

本当は二組のお写真を撮りたかったのですが、タイミングが合わず・・・。

ですが、一組様だけ、なんとお写真の許可を頂けるお時間が出来まして、すぐに許可を頂きに参りました(笑)

今回どうしても許可を頂きたかった理由が、こちら!

新婦様手作りのジュエリーピローです!

こちらは結婚指輪と一緒にご神前にあがりました。

紺色とピンクのリボンがとてもかわいくて、白い小さなバラが目を惹くデザインで、一目見て私がとても気に入ってしまいました*^^*

また、許可をとりに伺った際、偶然にもお写真を撮られているところでした。

エメラルドのドレスがとても鮮やかで、優しい笑顔の新婦様によく似合っておりました。

新郎様のタキシードも、アンティークのようなお色味で、誠実なイメージが新郎様にぴったりでした!

もう一組の新郎新婦様も、とても笑顔が素敵な方々だったので、本当にお写真が撮れなかったのが悔やまれますが、お二組共無事に執り納めることができ、とても嬉しかったです*^^*

この度は本当におめでとうございます!!

連日夏日のような暑さが続いておりますね。参道の木の影も濃く、日差しの強さが伺えます。皆さま熱中症などにはどうぞお気を付け下さい。本日はお宮参りにつかう産着の着方についてお話しさせて頂きます!「産着を用意したのは良いけど、どうやって着けるのかわかんない・・・」という方、冠稲荷神社ではご祈祷前に巫女が産着を付けるお手伝いをさせて頂きます!ご安心下さい♪

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

連日季節外れの暑さが続いておりますね。

参道に伸びる影の濃さから、日差しの強さが分かります。

この日の境内もとても暑かったです。

大型連休も終わり、しばらく経ちましたが、皆さまお身体に不調などはでておりませんか?

ニュースでは熱中症の話題が上がったりしておりますので、お出かけの際や、運動なさる際はどうぞお気を付けください。

さて、本日はお宮参りでよくご質問がある、お祝いのお子様の産着の着せ方についてお話しさせて頂きます!

今回は実際にスタジオティアラでお貸ししている産着を使ってご説明します*^^*

お宮参りにかかせない産着ですが、普通のお着物と違って紐がついています。

肩口についているこの紐を、

それぞれの袖に通します。

まずは片側から。

このように紐を通します。

次に反対側も同じように通します。

すると、背中側がこのようにすこし段になります。

あとはこの産着をお祝いのお子様を抱っこしている方にお付けします。

正面からの抱っこの様子。こちらは違う角度から見た図です。

ピンクの丸のところにお祝いのお子様のお顔が見える形になります。

ちなみに、お持ち込み頂いた産着の場合、御守がついていることがあります。

その際は御守は後ろになるように、紐に通してから縛ります。

抱っこの仕方によって、お着物の付け方が変わりますが、お着物を付ける際はご祈祷が始まる前、巫女がお手伝いさせて頂きますので、ご安心ください*^^*

大切なお子様のお宮参り、万が一産着を忘れてしまっても大丈夫です!産着はスタジオティアラにて無料で貸出しておりますので、お困りでしたらお気軽に巫女にお声かけください♪