昨日は兼務神社の祭典の様子を掲載致しましたが、本日は冠稲荷神社で行われていた神事の話!です^^祗園祭を執り行いました(`・ω・´)

巫女の高崎奈穂です。

さて、昨日は兼務神社の祭典の様子を掲載致しましたが、本日は冠稲荷神社で行われていた神事の話!です^^

総代長や区長、農事代表や獅子舞保存会、世話番代表の方々にお集まり頂き、9時に祗園祭を執り行いました(`・ω・´)

“祗園祭(ギオンサイ)”とはもとは旧暦 6月の祭りで,祇園御霊会(ギオンゴリョウエ)または祇園会(ギオンエ)と呼ばれていたそうです
(御霊信仰と深い関わりがあるみたい)。

御霊会とは,この世に恨みを残して亡くなり疫病などのたたりを起こすと考えられた死者の霊(御霊)をしずめる祭りで、神泉苑に神輿渡御を行なったのが始まりとされています。
(これは天王信仰と関わりがあるらしい)

平安時代には神輿の御旅所への渡御とそれに供奉する田楽などの行列の祭り、だったそうです。

ざっくり調べてみましたが、内容が難しいですね。簡単に言うと“悪い霊を退散させる祭り”、…なのでしょうか?

町内を回る為に出発した獅子(雄獅子・法眼・雌獅子)のお見送りをしたり、おおた夏祭りへの神輿の出発式・御霊入れの神事を行ったりと若干バタバタ(´Д`; )

宮入の後、御霊抜きの神事を執り納め、1年に1回の大きな行事が無事終了致しました!!!これからも神様のお恵みがありますようにお祈り申し上げます(*´ω`*)