本日は『いなり白狐社』のご紹介!開運のご利益のあるお社です。実は、お稲荷さん=お狐さんのことではないんです(゜゜)!

皆さま、こんにちは!

群馬県太田市にございます
日本七社 冠稲荷神社 巫女の栗田萌です。

本日も当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


本日は晴れたり雨が降ったりと、忙しい天気でしたね(+o+)

昨日もすっごく暑かったと思ったら、夜にはこんなに!?ってくらいの雨が降り始めましたし…

明日はまた良い天気に恵まれるようなので、安心ですね(*^_^*)


本日は前回からだいぶ間があいてしまいましたが、
冠稲荷神社のお社紹介『いなり白狐社』編です!

こちらは白狐を納めていただくお社です。

 

私も最初拝見した際はびっくりしました。圧巻!といいますか。
「おおお…!!」という声が出たのを覚えています(笑)

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日本の神社では
伊勢神宮の鶏春日大社の鹿日吉大社の猿八幡宮の鳩のように、
それぞれ特定の動物が「神の使い」として尊ばれています。

しかし、お稲荷さんの狐は単なる神の使いという認識ではなく
神様の一族のような資格が与えられているんですって(゜゜)!

わたしはこれまでずっとお稲荷さん=狐のこと、だと思っていたのですが、
お稲荷さん:稲荷大明神という商売繁盛などの御利益のある神様
狐:お稲荷さん(稲荷大明神)の使い
で、別の存在なんですって!

そして、神の使いの狐は神様と同じく目には見えないため、
透明を表す白で塗られ「白狐」と呼ばれるそうです。

 

 

初めて知ることだらけで、学ぶことがたくさんあるなあと実感致しました(+o+)

 

お守り・お札・お御籤授与所ではお狐さんをモチーフにした
お守りがございます!

可愛らしい『きつねみくじ』も♪

 

ぜひ、冠稲荷神社へお参りの際はご覧ください☆