以前にもお話した方位除けについてです。本日は方位除けにちなんだ九星についてお話しいたします。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も暖かい気温ですね。

以前、方位除についてお話しいたしました。

その時、八白土星や四緑木星などの言葉が出てきたかと思います。

この八白土星や四緑木星とは何なのかについて調べてみました。

まず、この八白土星や四緑木星というのは九星に基づいています。

九星とは、生年月日の九星と干支、五行を組み合わせた占術で、方位の吉凶を知るために使われることが多いです。

九星は決まった法則で各方位を回っており、生年月日によって定まる九星と干支との関係で各方位の吉凶を占います。

九星は一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の事です。

これらは定位置が決まっており、五黄土星を中心として、北に一白水星、北東に八白土星、東に三碧木星、南東に四緑木星、南に九紫火星、南西に二黒土星、西に七赤金星、北西に六白金星となっております。

この中で五黄土星は大凶の星であり、五黄と相対する方位も凶とされます。

なぜ、五黄土星が大凶なのかというと、五黄土星は他の土性である二黒土星や八白土星と比べて土気が強く、砂漠や荒野、地球そのものなどを表し、破壊や腐敗の力があるとされているからです。

方位除のこの図を見ると、南西に五黄があり、外側に五黄殺と書いてあります。

五黄土星は定位置である中央が一番落ち着く場所です。しかし、九星の循環でこの位置から追い出されると五黄土星が怒り、その方位に災いをもたらします。

そして、その五黄土星のある五黄殺の方位の反対側も暗剣殺といい、凶方位とされております。なので、五黄土星が定位置である中心にあるときは存在しません。

また、五黄殺はその方位が凶であるのに対し、暗剣殺は方位だけではなく、その宮に入った九星、今年ですと二黒土星にも災いをもたらすとされます。

皆様、どうぞ方位にはお気をつけください。

冠稲荷神社では基本的に9時から17時までご祈祷を受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

本日は、汗ばむ陽気ですね。昨日は戌の日で境内は少々混雑しましたが、今日は結構静かです。久しぶりに境内の花の様子をご案内致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も汗ばむ陽気ですね。

お天気が良いと境内の植物もキラキラと輝いております。

風も少し出ていますので、結構過ごしやすいですね。

さて本日は久しぶりに境内の様子をお知らせいたします。

まずはこちらビヨウヤナギです。

お花の黄色がとっても鮮やかですね。

葉がヤナギに似ているため、ビヨウヤナギと言われますが、ヤナギの仲間ではないそうです。

日本では美容柳・未央柳と書きますが、中国では金糸桃と呼ばれているそうです。とても綺麗な名前ですね。

日本での未央柳という名前の由来は楊貴妃にあるようです。

白居易という唐代中期の詩人によって作られた長編の漢詩「長恨歌」に、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて、未央柳の情景を詠んだ一節から美しい花と柳に似た葉を持つ木を未央柳と呼ぶようになったそうです。

続いてこちらは榊です。

ちょっと見えにくいですが、小さくて白い花が確認できます

榊の花は下向きに咲くので、写真を撮るときには葉に太陽の光が当たり、より鮮やかに見えますね。

最後にこちらクチナシです。

白いバラのようですね。本日一番印象に残ったお花です。

朝、ふと白い花が目に留まったので、思わず写真を撮ってしまいました(#^.^#)

写真を撮っているとどこからともなく良い香りが・・・。

クチナシの花はとてもいい香りがするんですね。

金木犀に似たクリーミーな(笑)香りでとても癒されました。

こちらは神社から大鳥居へ出る細道のところにあります。

現在が見頃ではないでしょうか。

グリーンパレスに併設されているカフェフォレスタのテラス席からよく見えます。

境内は木陰が多いですが、暑くなってきましたので、お参りの際はお気を付けください。

 

 

梅雨の中休みなのか、今日は暑いくらいの晴天ですね。早朝より大塚宮司に随行致しまして伊勢崎市内の地鎮祭に行きました。じんわりと汗ばむ気温でしたが、無事に神事を執り納めることができました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

梅雨の影響からなのか少し天気が安定しない今日この頃・・・。

本日私は大塚宮司に随行致しまして、伊勢崎市内の地鎮祭に行って参りました。

現場の施工会社様は、㈱石田屋様です。

石田屋様といえば、地鎮祭で安全宣言を行う会社様です。

神事を終え、直会の御神酒を交わしたあと、安全宣言と安全ヘルメットをお施主様にお渡ししております。

石田屋様は神事に必要な竹も用意してくださいました。

いつもご準備して頂きありがとうございます!

さて、本日はもうひとつ、開催予定日間近のであいなりのご案内です。

今月は6月23日に開催予定のであいなりですが、募集のほうはまだ継続しております。

とくに女性の方の募集枠はまだ空いております。

であいなりは、パーティーの前に皆さまが良縁に恵まれますように、と神職がご祈祷を致しまして、ご祈祷後は縁結びの御守も頒布しております。

ご祈祷のあとはティアラグリーンパレスの会場にてパーティーを行います。

会場はその日によって様々です。

であいなりでカップルになった方が、冠稲荷神社にて大前神前結婚式をしてくれたこともあります♪

受付は全てメールにてやり取りしております。

お申込み後は確認メールを送らせて頂きますので、お申込み後、inari@kanmuri.comからメールが届く設定をお願い致します。

 

 

久しぶりの晴天!梅雨の晴れ間に太陽の光を浴びて境内の新緑や瑞々しい花々が眩しいくらいに輝いていました♪そして、来月の土用の丑の日に向けてご用意いたします、国産種うなぎや秘伝のタレ、つやつやのコシヒカリなど、美味しさにこだわった「開運 うなぎ弁当」のお知らせです!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

久しぶりの晴天!梅雨の晴れ間に太陽の光を浴びて甲大鳥居にかかる新緑が眩しいくらいに輝いていました。

鳥居をくぐると、すぐ隣の猿田毘古社に咲く榊の花がとても良い香りを放っています。ジャスミンのような清々しく、ほんのり甘い香りです^^

聖天宮の横ではクチナシの花も静かに咲き始めました。

境内の緑や花もお日様の光が恋しかったのでしょうか、何だか皆とても嬉しそうに見えました♪

 

さて、本日のようなお天気は夏の気配を予感させますが、湿気の多い暑い季節にはウナギでも食べて夏バテを防ぎたいですネ! 冠稲荷神社では7月27日の土用の丑の日に向けて、今年も「開運 うなぎ弁当」をご用意いたします。※できたてホヤホヤのご案内チラシを新緑バックに撮影してみました^^

安心の国産種うなぎ、秘伝のタレ、つやつやのコシヒカリ…「開運 うなぎ弁当」は美味しさにとことんこだわりました。調理は年間30万食のケータリング料理の実績を持つ、

太田グリーンパレスパーティーサービスの料理人さんたち^^※写真は過日に行われた夏のパーティープランの試食&勉強会の様子です。

地域の皆さまに愛され続ける伝統の味「開運 うなぎ弁当」の販売期間は7月14日(日)~7月27日(土)です。どうぞお気軽にお問合せ&ご予約ください♪

因幡の白うさぎのお話しは皆さまご存知でしょうか。今日は授与所の御守の一つ、兎がはいっている香り袋の恋むすびの御守をご紹介いたします*^^*

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は大変な豪雨に見舞われた神社でしたが、本日は良いお天気でした。

青空が本当にきれいで、気持ちが良い風が境内にふいておりました。

さて、今日は授与所の縁むすびコーナーにございます御守、

「香り袋 恋むすび」をご紹介いたします。

 

みなさん、縁結びの御守になんで兎なの?と思うかもしれません。

私は思いました(笑)

そこで調べてみたところ、縁結びとうさぎの関係は「因幡の白うさぎ」と関係がありそうなのです。

因幡の白うさぎのお話しは日本神話(古事記)に出てきます。

隠岐の島に住む白うさぎが因幡の国に渡りたいと思い、ワニたちをだまし、ワニの背中を伝って島を渡ろうとしたところ、ワニの怒りにふれ、皮を剥されてしまいますが、そのあとやってきた大国主神に助けられ、その後兎は大国主神に「八上姫は兄神ではなく、あなたを選ぶでしょう」と伝え、自らが伝令の神となって、兄神達の到着より前に、この事実を八神姫に伝えました。

その後八神姫と大国主神はむすばれ、大国主神は良縁の神様と言われています。

恋むすびの御守にも小さな兎が二羽、ちょこんと入っています*^^*

袋からはほのかに香りがしますので、香りに誘われていいご縁を結んでくださると思います。

冠稲荷にご来社の際は、ぜひ実物をお手にとって見てみてください♪

本日は大安ですが、朝から雨が降り続いております。この時期は七十二候の一つ「腐草為蛍(かれたるくさほたるとなる)」です。二十四節気だけでなく、七十二候やその他、月の異名など昔の言葉には美しいものが多くとても素敵です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨ですね。

大安ということで大前神前結婚式も2件あり、多くの御朱印をお求めの方、ご祈祷の方にお参り頂きました。

雨の中でも幸せいっぱいの二組の新郎様新婦様のお顔が印象的でした。

現在、二十四節気のうちの芒種です。そして、二十四節気をそれぞれ初候・次候・末候に分けたのが七十二候です。6月11日~15日頃は芒種の次候である腐草為蛍(かれたるくさほたるとなる)です。

「腐草」とは蛍の別名です。古くは、暑さに蒸れて腐った草や竹の根が、蛍になると信じられていたそうです。

土の中でさなぎになり、羽化して地上に現れた姿を見て「朽ちた草が蛍になる」と表現しました。

草の中から蛍が舞い、明りを灯しながら飛び交う頃となりました。

水辺や野の暗がりに浮かんでは消える蛍の光は、まさに夏の風物詩です。

ちなみに、16日以降は末候の梅子黄(うめのみきばむ)です。梅の実が黄ばんで熟すという意味です。

境内の梅も少し前まで緑色だったのですが、熟して黄色になってきています。

今はまだ梅雨で寒い日が続いていますが、本格的な夏はもうすぐですね。

体調を崩されませんよう、お気を付けください。

 

今日はとてもいい天気でしたね。朝、授与所を掃除していたらふと八方除け守りが目に入りました。そういえば、なぜ厄年の他に方位除けがあるのだろうと疑問に思いましたので、方位除けについて調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は天気の良い日ですね。雲が出てくる時もありますが、強い日差しを遮る雲ですので、とても過ごしやすかったですね。

突然ですが、本日は方位除けの話です。

皆様は今年厄年に当たっていますか?

ちなみに私は当たっていません(笑)

しかし、厄年には当たっていなくても方位除けには当たっている場合があります。

私自身も方位除けには当たっております。

この方位除について調べてみました。

方位除も厄年の一種です。

古来より忌むべき方位とされる方角に、星回りが位置する為、方位除と言われます。

ではこの忌むべき方位というのはどういうことなのか調べてみました。

まず、忌むべき方位とは、南西・北・北東・中央の事です。

この中で忌むべき方位としてわかりやすいのは北東かと思います。

なぜなら鬼門に位置しているからです。古来より丑寅の方角は鬼が出入りする方角として万事に忌むべき方角とされております。

よって、この北東の方角に当たっている年は、自らの意志に関係なく何事にも変化・変動が多く、運気も衰えがちで今後に影響を与える分岐点ともいえる年になりますので、すべてにおいて慎重な行動が大切です。

二黒土星:昭和10・19・28・37・46・55・64年、平成1・10・19・28年の方がこの方位に当たっております。

次に、南西の方角です。

南西は先程の北東・鬼門の真反対に位置します。

よってこの方位は裏鬼門とされ、北東の鬼門と同じように忌むべき方角とされております。

この方角に当たっている年は、前年までの衰退の運気が少しずつ好転し始める時ですが、無理をすると良い運気に傷をつけてしまいますので、何事にも焦らずコツコツと努力することが大切です。

五黄土星:昭和7・16・25・34・43・52・61年、平成7・16・25年の方がこの方位に当たっております。

次に北の方角です。

なぜ北の方角が忌むべき方位かというのは詳しくはわかりませんでしたが、この方位に当たっている年は最も運気が停滞します。頑固・強引にならず、謙虚な気持ちで孤立を避けた方が良いです。

四緑木星:昭和8・17・26・35・44・53・62年、平成8・17・26年の方がこの方位に当たっております。

最後に中央です。

中央というのは、八方をすべてふさがれています。なので、どの方角に事を起こしてもうまくいかない八方塞がりの年回りです。

八白土星:昭和13・22・31・40・49・58年、平成4・13・22・31年の方が当たっております。

他にも暗剣殺や五黄殺などがあるのですが、他の機会にお話ししたいと思います。

本日は方位除けについてお話ししました。

本日は少し前まで雨だったのがウソみたいな晴天でしたね!冠稲荷神社に隣接するいなり幼稚園は東武動物公園に遠足に行かれました!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

先日まで豪雨に見舞われていた境内ですが、今日は早朝からきれいな晴天、午後は少し汗ばむくらいの気温でした。

今日は神社のお話しではないのですが、微笑ましい行事がいなり幼稚園でございましたので、ご紹介いたします。

平日ですが絶好のおでかけ日和!!

冠稲荷神社の隣のいなり幼稚園は、本日は遠足です♪

大鳥居前には大型のバスが沢山停まっていました!

ちなみに反対側にも停まっています。

ここまで並ぶと圧巻の光景です(笑)

遠足の行き先は、埼玉県の「東武動物公園」です!

なんでもホワイトタイガーがいる動物園だとか・・・。

園児たちだけではなく、保護者様もご一緒に行かれるとのことで、みなさんとても楽しそうにバスに乗り込んでいかれました(*^^*)

そこでふと思い出したのは、今度の日曜日、6月16日は

「父の日」です!

今日はたくさんのお父様の姿をお見かけしたので、思わず調べてしまいました。

母の日に贈るのは真っ赤なカーネーションですが、皆さまは父の日になんの花を贈るかご存知でしょうか?(?ω?)

父の日に贈るのは「黄色のバラ」です。

花言葉は「友情」「友愛」「献身」「あなたを愛します」

などです。中にはこの意味とは正反対の「嫉妬」などの意味もあるようです。

ですが、大好きなお子様からもらう花に悪い意味などはありませんよね(*^^*)

今度のお休みはぜひ冠稲荷神社でご家族様の思い出を増やしてみてはいかがでしょうか♪

今日は朝から晴れましたね。朝から群馬県太田市と栃木県佐野市で行われた地鎮祭に随行してまいりました!

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

雨が止み、気持ちの良い天気となりましたね。

久しぶりの晴れ間に鳥さんたちも遊びに来てくれたみたいです。

鳥さんたちの泣き声が境内に響いております。

本日は二件の地鎮祭に随行いたしました。

まずは一件目太田市細谷町で行われた施工会社が大東建託様の地鎮祭です。

雨の影響で地面がぬかるんでいるところもありましたが、地鎮祭を行う場所はきちんと整備されており、無事に滞りなく神事を終えることができました。

次に二件目です。

二件目の現場は一件目から車で一時間近く走った栃木県佐野市高萩町!

なんと県を跨ぎました!(よくあることです。埼玉県も良く行きます\(^o^)/)

一件目からそんなに時間が経たないうちの二件目の現場でしたので、大急ぎで向かったところ、時間に余裕をもって到着、準備をすることができました。

そしてこちらも施工会社が大東建託様の地鎮祭でした。

一件目は太田支店様、二件目は南栃木支店様でしたので支店は違いますが、大東様は毎回テントと椅子を用意してくださいます。

そして片付けなどお手伝いして頂きましてありがとうございました!大変助かりました!

 

ブランド豚の「やまと豚」が有名な㈱フリーデン様にて畜魂祭を執り行って参りました^^お伺いした標高600メートルの梨木牧場さんでは自然豊かな土地でおよそ4万頭が飼育されているそうです!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

梅雨の合間の小休止♪数日間、降り続いた雨が上がり、ご来社くださったお客様には久しぶりに傘を持たずにご参拝いただけました。

 

さて、本日はブランド豚の「やまと豚」が有名な㈱フリーデン様にて畜魂祭を執り行って参りました!畜魂祭とは命をいただいた動物たちに感謝し、その 御霊 ( みたま ) を慰めて安らかに過ごせるように祈念する神事です。

昨年より畜魂祭を承っております㈱フリーデン様より、「おかげ様でこの一年間、大きな事故もなく、安全に業務を行う事ができました」との嬉しいお言葉を頂戴いたしました。

この度の神事も立派な石碑の御前にて大勢の職員の皆さまご参列のもと、大塚祐康宮司により滞りなく執り行われました。

ご担当者さまにお伺いいたしましたところ、梨木牧場さんではおよそ4万頭(!)が飼育され、主に神奈川県に出荷、群馬県内ではスーパーのベルクさんに卸していらっしゃるそうです♪

また、全国各地の販売店やレストランに流通している㈱フリーデン様の「やまと豚」は、「安全・安心・おいしさ」を届けるために育種・養豚~加工・販売・飲食店経営までを一貫して行っていらっしゃる、とのこと。

今後、各地で「やまと豚」に出会った際には梨木牧場さんを思い出して豚さんたちへの感謝を忘れることなく、美味しくいただきたいと思います^^

本日は畜魂祭、お世話さまでしたm(__)m  ㈱フリーデン様の益々のご発展と職員の皆さまのご幸福とご健康をお祈り申し上げます。