境内では桃の花が開花直前という感じです。明日の神社婚で使用する指輪を奉製致しました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

カフェ前の桜の蕾が大分ふっくらとしてきました、開花が楽しみですね。

境内の桃は開花直前という感じです。

聖天宮前の白木蓮は開花が始まっております。

木瓜も満開となり、朝からめじろっちやヒヨドリが遊びに来ておりました。また、うぐいすのさえずりが朝の境内に響いておりました。

明日は神社婚(大前神前結婚式)が行われます。本日は、その神社婚の儀式の一つ、「縁結びの儀」に使用する指輪を奉製致しました。

神社婚で使用する縁結びの指輪は一つ一つ手作りでご用意させて頂いております。

このような花びらの形を模しておりますが、この部分はハート形になるようにしております。

そして、私が特にこだわっているのが、花びらの色の数です。

上の二つの指輪を比べて頂くと、右側の指輪は白い花びらが多く、左側の指輪は赤い花びらが多くなっております。

上のハートの部分を白色にするか、赤色にするかで違いを付けています。

白い花びらが多い方は新郎様用、赤い花びらが多い方は新婦様用として奉製する際に工夫をしております。

最初は花をつくるのも難しく、ハートをつくることにもようやく慣れてきたため、このような花びらの数に違いを持たせることができるようになってきました。

明日、実際に付けて頂けるよう、指輪の形にしたものがこちらになります。

明日、神社婚を執り行われる新郎様、新婦様おめでとうございます。