中今(なかいま)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

金木犀の良い香りが境内に漂い始めました♪

天然アロマの優しさに癒されます(^^)

まだ多くが蕾のままですが、これから咲く可愛らしいお花も楽しみです♪

境内にはいくつかの金木犀がございますが、新田義貞公ゆかりの1本は授与所の中央にございます。お参りの際にはぜひ、ご堪能ください(^^)

さて、皆様は中今(なかいま)という言葉をご存知でしょうか…?過去に執着せず、未来を憂えず、「」を大切に生きる、ということです。

以前、私は宮司にこんなことをお伺いしたことがございます。

「神道では仏教のような生まれ変わり、という考え方はあるのでしょうか…?」

神道では人が亡くなることを帰幽(きゆう)と申しますが、その後の捉え方を知りたかったのです(^^)

宮司からは「神道では輪廻(りんね)という概念はなく、人生は1度きり、と考えます。帰幽してからはこの世に残る家族を見守る存在となり、(みこと)として100年かけて神様に近づきます。」と教えていただきました。※神道では帰幽後に「・・・命」という諡(おくりな)をつけます。仏教でいう戒名(かいみょう)みたいな…。

わたし、という(いのち)がたった1度きり…と考えますと、今ある人生がとても尊く、貴重な時間で、天から与えられた有り難い「」を大切に全うしなければいけないなぁ…と、感じました(^^)

皆様は今、ご自身の生をどのように生きていらっしゃいますか…?