カテゴリー別アーカイブ: お祓い

7月12日のご祈祷時間のご案内です

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

7月に入り暑い日が続いていますね…体調には十分気を付けて参りましょう。

さて、7月12日のご祈祷時間についてですが、

9時~11時の間、出張神事のためご祈祷が休止となります。

ご祈祷をご希望の方は11時以降でのご来社をお願い致しますm(__)m

ちなみにご祈祷について詳しく知りたいという方についてはこちらをご覧ください→https://kanmuri.com/ka/gokitou/gokitou

その他ご不明な点ございましたらお気軽にメールやお電話でお問い合わせくださいね。

 

 

先日随行した外祭についてご紹介です!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

梅雨に入り、雨が降っている日も多くなりましたね。雨が降っているとなんとなく元気がでないようなこともありますが頑張りましょう!

さて、先日は3件の外祭に随行致しました!そのうちの1件についてご紹介。

飯塚ダンスカンパニーさんのダンススタジオの開所祈願です!

このような感じで部屋の真ん中に祭壇を立てて行いました。やはりダンススタジオということで広いお部屋でした…!

オープンは7月中になるそうです。怪我や事故がなく、たくさんの生徒さんが楽しく通うダンススタジオになることをお祈りしています!

「七五三」ってどうしてやるんだろう…気になったので調べてみました!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

一気に寒くなりましたね。天気予報では師走の寒さなんて言われています。秋っていつだったんでしょうか…

山茶花も少し季節を間違えて咲き始めたようです。

さて、今回は七五三ってどうしてやるんだろう?どうして七五三なんだろう?と疑問に思ったので調べてみました!

まず七五三とは、七歳、五歳、三歳で成長をお祝いする儀式だということは皆さんも知っていますよね。

どうして七歳、五歳、三歳かというと、暦が中国から伝わった時に、奇数は縁起が良いとされたからで、また、成長の節目の歳だからだそうです。

中でも七歳のお祝いは、昔は現代に比べ医療技術や衛生面が良くなかったこともあり、子供の死亡率がとても高かったため「七歳までは神の子」とされ、七歳まで成長すると人間として一人前に誕生したことになることから重要視されていたようです。

起源となる儀式は、三歳の「髪置きの儀」、五歳の「袴着の儀」、七歳の「帯解きの儀」となります。

しかし、地域によってはお祝いの意味や起源とされる儀式が少し変わってくるようです…もちろん先程の説明にも諸説あります…

由来や起源を少し知っていると、お祝いの感じ方なども変わってきますね。皆さんも気になった儀式など調べてみてください!

本日は文化財保護法公布記念日です。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日は文化財保護法公布記念日です。

1950年(昭和25年)のこの、「文化財保護法」が公布されました。

「文化財保護法」とは、国宝・重要文化財などを保護・活用するための基本となる法律で、国民の文化的向上と、世界文化の進歩に貢献することを目的としています。

冠稲荷神社にも、太田市の重要文化財がございます。

まずは、境内にございます聖天宮です。

聖天宮(しょうてんぐう)は、伊邪那岐神(イザナギノカミ)・伊邪那美神(イザナミノ カミ)の夫婦神を祀る「縁結び(えにしむすび)の基、夫婦和合、親子和合、災難・ストーカー除」の社です。

こちらでは結納も執り行うこともできます。

結納のプランについてはティアラグリーンパレスへお問合せください。

そしてなんといっても冠稲荷神社の本殿、拝殿も市重要文化財に指定されています。 

本殿は、元禄3年(1690)に再建され、随所に施された極彩色の彫刻とともに元禄文化の粋を集めた貴重な建造物です。



開運、生命衣食住、厄・方位除を司る冠稲荷神社の主祭神、「宇迦之御魂大神(ウカノミタマノオオカミ)」、木造薬師菩薩明神立像を祀っています。屋根の改修も行われました。

拝殿は、延享3年(1746)建築、寛政11年(1799)に改築されました。



県重要文化財指定の「最上流算額(さいじょうりゅう さんがく)」二面や江戸期最高峰の書家、親和(しんな)・ 思恭(しきょう)の「懸額(けんがく)」など貴重な文化財が多数遺されています。

ご祈祷も含め、大前神前結婚式なども執り行われます。

ご祈祷は毎日朝の9時から夕方5時まで随時承っております。

混雑状況やご不明な点などはお気軽に神社へお問合せください。

TEL:0276-32-2500

HP:https://kanmuri.com/

※お問合せからメールにてお問合せ頂けます。

拝殿の中には立派な繭玉の額がございます。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

近頃は春の気温から夏日を記録することもありますが、今日は寒の戻りの特異点らしく、寒の戻りが起こる確率の高い日、となっているそうです。

寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、大陸からの寒波、北東気流による冷え込み、移動性高気圧による夜間の冷え込み等によって起こるそうです。

確かにお日様が出てはいましたが、少し風が冷たいようにも感じました(>ω<;)

寒暖差で体調を崩さないように気を付けていきたいと思います。

さて、実は今日、拝殿の繭玉の額をご見学されたご参拝者様がいらっしゃいました。

拝殿には、豊蚕を祝い明治24年(1891)に奉納された繭玉額、それから新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額も所蔵しており、当時盛んだった養蚕業とその信仰の篤さを知ることができます。

↑明治24年(1891)に奉納された繭玉額

↑新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額

こちらはご祈祷が無ければご見学も可能ですので、ご興味がある方はお気軽にお声かけください。

※土日祝日や平日の混雑時は職員がご案内出来ない場合がございます。何卒ご了承ください。

本日は実咲祭が11時より執行されました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日はよいお天気に恵まれ、境内にはたくさんのご参拝者様がお見えになっておりました。

そして本日は11時より、実咲社にて大塚嘉崇宮司のもと、

「実咲祭」の神事が執行されました。

※写真は雑賀権禰宜による修祓の写真です。

時節柄のこともありましたが、ご参列の皆様はマスク着用のもと、ご参列して頂きました。

今年の花舞の奉納は健康長寿祈願祭と同じく、千葉巫女が行いました。

本人はとても緊張しておりましたが、立派に舞を奉納することができたようです♫

花舞の写真は撮れていないのでご紹介ができず申し訳ないのですが、実咲祭の写真はインスタグラムでもご紹介があるかと思いますので、ぜひチェックしてみてください♫

花舞の歌詞は、ボケの実サブレの箱に

神社の次の祭事は、6月の夏越の大祓式となります。

その間、桜の季節は終わりますが、境内は鮮やかな新緑の季節となります。

冠稲荷神社の祭事暦にも、4月下旬から5月中旬は「宮の森 新緑祭り」となっております。

あっという間に季節は過ぎていきますが、一日一日を大切にして過ごしていきたいですね。

風が冷たい日もありますが、体調に気を付けて皆様お過ごしください。

今日は拝殿にて結婚奉告祭が執行されました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は神社で結婚式・・・ではなく、結婚奉告祭が執り行われました。

結婚奉告祭と大前神前結婚式の違いってなんだろう(?ω?)

と、思われる新郎新婦様もいらっしゃるかと思います。

今日は冠稲荷神社の結婚奉告祭と大前神前結婚式のちがいについてお話し致します。

まず、大前神前結婚式は参進がありますが、結婚奉告祭はご祈祷になりますので参進がありません。

それから、大前神前結婚式では衣裳を着て執り行われますが、結婚奉告祭は私服で行う事ができます。

(衣裳を着たい場合はティアラグリーンパレスへのご相談ください♫)

結婚奉告祭はご祈祷の扱いになりますが、内容は大前神前結婚式と同じ内容で行うことができます。

聖杯の儀をしたり・・・。

誓いの詞や・・・。

縁結びの儀(指輪の取り交わし)もできます。

※上三枚の写真は春に行われた大前神前結婚式の様子です。

ですが、結婚奉告祭は儀式全てを執り行わなくても構いません。

例えば、聖杯の儀と縁結び(指輪の取り交わし)だけやって、誓いの詞は行わないということ出来ます。

「御祈祷だけだとちょっと物足りない・・・。」

「でもパーティーをやるのも難しい」

という新郎新婦様は、フォトウェディングをご一緒にされてみてはいかがでしょうか。

ティアラグリーンパレスでは冠稲荷神社でのロケーションでのお写真も可能です。

これから春の桜や、天然記念物の木瓜の花も咲きますので、素敵なウェディング写真が撮れること間違いなしです!

※こちらは昨年の木瓜の花の様子です。

ティアラグリーンパレスへのお問合せはこちらから♪

本日は建国記念日です。拝殿では8時より紀元祭が執行されました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は朝からまた強風が吹いていましたが、日中は日差しもあって暖かい陽気でした。

本日2月11日は建国記念日です。

冠稲荷神社でも8時より拝殿にて「紀元祭」が大塚宮司により執行されました。

神事は清らかな空気の中で粛々と進められました。

本日は本殿の扉も開かれました。

巫女舞も奉納され、宮司による玉串の拝礼も行われ、無事に神事は取り納められました。

今年も無事に建国記念日を迎えられたことに神様に感謝いたします。

再び出されました緊急事態宣言の中ではありますが、私も自分自身の健康にも注意しつつ、疫病の神様の悪い事が起こらないよう、毎日神様にお願いしております。(-人-)

最後にお知らせですが、2月15日に行う予定でした、「縁結び幸福祈願祭」ですが、開催を自粛させていただくこととなりました。

15日は月次祭(つきなみさい)として祭事のみ斎行致します。

皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げます。

※来月の縁結び幸福祈願祭につきましては状況みて開催するか否かのご連絡をさせて頂きます。

よろしくお願い致します。

今日はずっと曇り空で気温も低く寒さが厳しい一日でした。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日はお天気も曇りで、気温も低くとても冷えていました。

場所によっては雪が降っていたところもあったようですが、太田市は雪の姿はありませんでした。

さて、いよいよ一月も終わりが近づいております。

今年は時節柄のこともあり、分散参拝の方が多く、平日でも神社にお参りに来てくださる方がいらっしゃいます。

毎日のようにお伝えしておりますが、冠稲荷神社の祈祷受付は毎日9時から17時まで随時受付しております。

よく厄年表を見ている方から、方位除についてご質問を頂きますが、その一部として、今年は西の方角に大将軍という神様がいます。

大将軍(たいしょうぐん、だいしょうぐん)は陰陽道において方位の吉凶を司る八将神(はっしょうじん)の一人です。

大将軍は3年ごとに居を変えます。

大将軍のいる方角は万事に凶とされ、特に土を動かすことが良くないとされました。

大将軍の方角は3年間変わらないため、その方角を忌むことを「三年塞がり」と呼ぶそうです。

ただし、大将軍の遊行日(ゆぎょうび)が定められ、その間は凶事が無いとされたと言われています。

※遊行日とは留守にしている日ということです。

もし方位除をするにあたって分からないことがあればお気軽に社務所までお尋ねください♫

毎月17日はいなり寿司の日だそうですよ♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

みなさん、毎月17日はいなり寿司の日だそうです。

いなり寿司は、「お稲荷さん」と呼ばれることもあります。

いなり寿司には甘く煮た油揚げが使われています。

名前の由来としては、稲荷の神様のお使いであるお狐さんが油揚げが好物であることから、そこから名前が付けられたといわれています。

※お狐さんの好物に関しては諸説あります。

冠稲荷神社の境内には、お狐さんがたくさんいらっしゃいます。

木瓜の木を御神木としている実咲社や、

お役目を終えられた白狐をお戻しする白狐社などです。

もちろん、幣殿にもいらっしゃいます!

実咲社のお狐さんたちは、それぞれ、「健康長寿」「縁結び」「子宝」「安産」「子育て」と分かれています。

実咲社のところにあるボトルにお水を汲んで、お願い事のお狐さんのところへ奉納して頂くことができます。

(ボトルはお一つ100円のお初穂料をお納めください)

もちろん持ち帰って頂いても構いません。

(飲料水として使用する場合は、一度煮沸して頂くことをお勧め致します)

ボトルのキャップは御守として持ち帰って頂くこともできます。

お参りのご参考になさってください♫