カテゴリー別アーカイブ: 令和

今日は暦の上で秋となる「立秋」です。境内に吹く風は少し涼しさを感じます。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日八月七日は「立秋」です。

二十四気の一つで、暦の上で秋が始まる日です。

今年は梅雨が長く、お日様が少なかったですが、梅雨が明けた境内は明るい日が差しています。

今日の太田市も気温が30℃越えと暑い日となりましたが、時々境内に吹く風は涼しく、秋の気配も感じます。

先日、境内の清掃をしているとき、小さな秋を見つけました。

厳島社の前にある、金御盥歳徳の淵(かねみたらいとしとくのふち)のところに蜻蛉が止まっていました。

ちょうど真ん中くらいの岩のところですね!

シオカラトンボに近いでしょうか??

近くに行くと飛んでいってしまうので、まじまじと見る事が出来なかったのですが、青くて立派な蜻蛉でした。

(ちなみに蜻蛉は“かげろう”とも読みます)

今日のお昼頃にも同じ場所で見つけました!

丁度飛ぶところでした(笑)

水の涼しい音に誘われてきたのでしょうか。

境内には秋ごろになると沢山の蜻蛉が飛んでいますので、そのときにはまたお知らせできればいいな、と思います。

聖天宮のモミジは、上の方はよく見ると赤くなっているような・・・?

暑い夏もなんだかすぐに過ぎてしまいそうな予感です。

ですが、まだまだ暑い日は続きますので、熱中症や夏風邪などには十分にお気を付けくださいね!

 

先日、定例となりました「本殿改修に伴う寄付者芳名報告祭」が執行されました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

先日、毎週定例となりました、「本殿改修に伴う寄付者芳名報告祭」が執り行われました。

修祓のあとに幣殿をお祓いします。

※修祓 祓詞奏上↑

※幣殿お祓い↑

ご神前に一礼し、次は神様にお願い事を申し上げる祝詞奏上を行います。

ここでご奉納頂いた皆様のご芳名を読み上げます。

奏上後、皆様に神様のお恵みをお授けします。

※金幣にて神様のお恵みをお授け

この金幣には小さな鈴がついていて、「しゃらんしゃらん」と清らかな音がします。

最後に玉串を奉りて拝礼をし、ご神前に一礼して終わります。

今回も無事に執り納められました。

本殿の改修工事も日々進んでおります。真夏の暑い日差しの中、作業してくださる工事担当の皆様に、とても感謝しております。

本当にありがとうございます。

本殿改修に携わる全ての方々に神様のお恵みがありますよう、お祈り申しあげます。

さて、最後にここからはおまけのお話しとなりますが、今日職場の教養という本を読んでいたら、風鈴の話が載っていました。

風鈴の音色は、昔から夏の暑い日に「涼」運んでくれるものとして親しまれています。

今はなかなか風鈴を音を聴く機会がございませんが、風鈴の音色は魔除けとしても使われていたそうです。

厳島社に飾られているこの猫の風鈴も、風が吹く度に「ちりんちりん」と綺麗な音がなります。

暑いときだからこそ、昔ながらの「涼」を楽しんでみてはいかがでしょうか(*>ω<)

おまけのおまけは、前回選びきれなかった虎徹ちゃんの写真たちです(笑)

ポスターのような素晴らしいポージングです!

これは地面に着地したときの虎徹ちゃん。

遠目で撮ったのでちょっと小さめに見えます(笑)

最後はアップで一枚!

虎徹ちゃんはやはり可愛いお顔をしていますね♪

インスタでもたくさん写真を載せておりますので、ぜひ見てみてくださいね!

 

8月の縁守りと限定御朱印になりました♪その限定御朱印についてお話を致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です♪

本日から8月になりましたね!そろそろ梅雨も明け、蝉の鳴き声も聞こえてきて、夏本番もいよいよですね(>_<)熱中症にならないよう水分をしっかり取って身体に気をつかってくださいね

さて本日から8月縁守り限定の御朱印になります!

8月の縁守りは『参道の百日紅(さるすべり)』の花が入っています。華やかなピンクがとても可愛らしいですね

こちら限定の御朱印!

とても夏らしく可愛らしく涼しそうな限定御朱印。見てるこちらも夏気分を味わえます(*^_^*)

本日はこの御朱印に描かれている花火の歴史ついてお話致します

花火大会のはじまりは江戸時代です。八代将軍吉宗の時代にコレラが流行し、亡くなった人の塊の供養と悪病を追い払うために隅田川で行った「水神祭」で、はじめて花火が打ち上げられました。今のように華やかなものではなく、のしろのような花火だったそうですが、当時はたいそう珍しかったようです!

江戸初期の花火大会では、鍵屋と玉屋という花火屋が花火を作っていて、2か所から交互に花火を打ち上げていたそうです。

花火を見ていると「たまやー!!!」「かぎやー!!!」

…という声掛けがありますが、昔良かった方の花火をたたえるため店の名前を呼んでいた習わしの名残です!

ちなみに玉屋の方が人気があったようですが、玉屋は創業30年ほどで大火事を出してしまい、残念ながらお店は取り潰しに…。

江戸で花火を作っていてたのはほんのわずかな期間でしたが今も「たまやー!!!」の声掛けが受け継がれているのは、玉屋の花火が相当素晴らしかったからみたいですね♪

明日から葉月、八月となり、いよいよ夏本番となってきますね!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日で七月も終わりですね。

毎月、月末になると「一ヶ月経つのは早いなぁ」と感じます。

お天気予報だと、いよいよ長かった梅雨も明けそうで、夏の暑さがやってきます!

マスクをしていると、熱中症の心配もありますので、日頃からの水分補給と塩分補給が重要ですね(*・ω・*)

体調管理に気を付けながら夏を楽しく過ごしましょう♪

さて、明日は大安の八月一日です。

新しい御朱印の頒布が始まります。

まずは、八月の神様御朱印です。

今月はセオリツヒメノ神です!

神道での祓を司る神、祓戸四神内の一柱であり、諸々の禍事・罪・穢れを川から海へ流す役割を担う女神様です♪

修祓の際に「祓詞」を奏上しますが、「祓詞」ではこの祓戸大神に対し「諸諸の禍事罪穢有らむをば祓へ給ひ清め給へ」と祈っているのです。

ミクマリノ神に続いての水に関する神様の御朱印ですね♪

こちらは八月末まで頒布致します。

もうひとつ、八月限定御朱印の「涼風献上」です(*>ω<)ノ

これからの猛暑に打ち勝てるようなかわいい御朱印です♪

おすすめポイントは、インスタでも登場している黒にゃんが描かれた風鈴です♪

ちりんちりん♫と良い音が聞こえてきそうです。

かわいい風龍さんも初登場!

こちらの頒布は8/1(土)~8/16(日)までとなります!

よろしくお願い致します。

※ご来社の際は、「マスク着用」「咳エチケット」「お並び頂く際のソーシャルディスタンスのご協力」などの感染予防対策のご協力をお願い致します。

↓以御朱印の頒布についてお知らせです↓

※当日お渡しの直書き受付は下記の日程のみ。

通常文字の書置き、ご朱印帳後日受け取りや郵送(レターパック、スマートレター等ご持参ください)

希望の場合は期間中毎日受付しております。(通常・丸文字可)

尚、ミニ御朱印帳のお書入れは、『冠稲荷神社の御朱印』丸文字で対応しておりまして、若干季節のハンコをプラス致します。

≪限定御朱印期間中の当日直書き日≫
・8/1(土)(通常・丸文字可)・8/2(日)(通常文字のみ)
・8/8(土)(通常・丸文字可)・8/9(日)(通常文字のみ)
・8/11(火)戌の日※正午まで
(通常・丸文字可)
・8/15(土)(通常・丸文字可)
・8/16(日)(通常文字のみ)

✅受付開始時間は、上記の日程すべて午前10時~です❗

受付前でお並びいただくお時間は、30分前の9時30分以降でお願いします。

✅土日祝日の当日直書き受付は、午後4時30分迄ですが、混雑状況により予告なく終了することもございます。

✅当日受付終了後も書置き御朱印符の頒布(通常文字の紙の御朱印符)や後日お渡し、郵送分の受付は夕刻5時まで行います。

上記の日程では、書置きや郵送の受付も同様に午前10時~となります。

✅8/11の戌印は『鬼灯(ほおずき)と金魚戌印』です。『冠稲荷神社の御朱印』に追加となり、限定御朱印にはつきません。

限定御朱印期間後も、土日祝日、戌の日は当日直書きを行いますが、受付時間は上記と同様になります。
(冠稲荷神社の御朱印のみ直書き)

御朱印は、ご参拝の証としてお授けしておりますので、当社ではご参拝されていない方への郵送頒布は行っておりません。 

本日は7月29日♬今回は六曜についてお話させていただきます!

こんにちは♪巫女の久保田です!

まだじめじめとしたお天気が続きそうですね・・・

本日は『六曜』について詳しくお話させていただきます

ちなみに本日7月29日は「友引」です!すべて順番にご紹介させていただきます( ੭•͈ω•͈)੭

まず、六曜とは・・・

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを「六曜」と呼び、現代の日本では、日にちの吉凶を占う指標として利用されています。

          友引(ともびき)

「友引」は「友人を引き込む」とされている日なので、結婚式の日としてはよく、葬式をするのは特にNGとされています。

       朝は吉・昼は凶・夕方は吉

          先勝(せんしょう)

先勝は「なるべく先回りして行動する」と良い日とされています。

       午前中が吉、午後は凶

          先負(せんぷ)

「先負」は午前中が凶で午後が小吉。先勝は午前中が吉と言われているので先負は午後が吉だと思われがちですが、先負の午後は小吉程度で特に良い時間というわけではありません。この日は「平常心を装って吉」とされており、何事も起こらないように無難に過ごすことがおすすめの日です。

         仏滅(ぶつめつ)

仏滅とは「物が終わる(滅する)日」です。悪い日だと思われがちですが、この日は仏事や別れたい人との別れには良い日とされています。例えば悪縁を切り、改めて人生をスタートしたい時などには適しています。お祝い事などはこの日を避けた方が良いでしょう。

         大安(たいあん)

大安は「やってはいけないことが何もない日」のこと。この日は大吉と思われがちですが、「大いに安し」という意味をそのままとると「特に害のない日」となり、実は「小吉」のような日です。ただし、やってはいけないことや凶の時間帯がない分、結婚式などの長い時間帯で執り行われる行事はこの日にすると良いと考えられています。

        赤口(しゃっこう)

赤口は、古来より魔物がいると考えられてきた「丑寅の刻(=午前2時~4時)」の時間帯の六曜で、日を占うものとなった今も不吉な日とされています。仏滅が「物が滅する日」であるのに対し、「赤口」はすべてが消滅する日と言われており、この日はとても怖い日です。「大凶」ともいえる日ですが、正午のみ吉となります。

長くなってしまい申し訳ございません<m(__)m>

行事ごとなどを行う際よろしければ参考にしてみてください

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

本日7月26日は一粒万倍日でございます♬一粒万倍日についてご紹介致します!

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

朝からじめじめの天気ですね、まだまだこの天気も続きそうですが今日も張り切って参りましょう!

本日7月26日の日曜日は大安一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、もしくはいちりゅうまんばいにち)でございます!一粒万倍日は、その大安にも並ぶ大変に縁起のよい吉日なんです♪

一粒万倍とは、たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、素晴らしい稲穂になること表しています。

”手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ”とされ、新しい物事をスタートするにはもってこいの日なんです!

この吉日は月に4~7回あるので、「大安」や「寅の日」「天赦日(てんしゃにち)」など他の吉日と組み合うことも多いのが特徴です。

そのような日には、一粒万倍日の効果が倍増するとも言われています。逆に、仏滅など凶日と重なったら半減してしまうようです…(>_<)

では一粒万倍日に行うと良いとされている事をご紹介致します♩

新しいことをスタートするのに最適

・開業 ・仕事始め ・種まき ・お金支出に関する事(出資等) ・結婚 ・祝い事 ・銀行口座の開設 ・宝くじの購入

などなど新しい挑戦がよいとされています♬皆さんもぜひ踏み込められなかったことを是非実践してみてくださいね\(^o^)/

 

本日「己巳」弁天様の縁日です。雨天の中でもほっこりする話題をお届けします♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は暦の上では、己巳「弁天様の縁日」の日です。

また、毎月25日は天神様(菅原道真公)の縁日でもあります。

外が雨天でも、今日も神社は元気に開いております!!

少し長い梅雨ですが、もうすぐ梅雨が明ける予報もでておりますので、もう少しだけこの雨を楽しんでみたいと思います♪

さて、話題は変わりまして、今日の朝ニュースを見ていたら、動物園のかわいい話題がたくさん流れていました。

インスタではひっそりと冠ZOOと呼ばれている冠稲荷ですが(笑)、先日も黒にゃんたちがお参りに来てくれていました(*>ω<)

実は昨日も来てくれていたのですが、写真がないので少し前の写真です(笑)

厳島社に来て、ご参拝者様や清掃する巫女たちを見ながらのんびりしています♪

横顔も美人さん(*>ω<)

慣れてくるとなでなでの許可も頂けます(笑)

ふわふわした身体に癒されてしまいます。

しばらくすると自分で風が通る気持ちのよい所を探して移動します。

いつも身だしなみチェックは欠かさない黒にゃんなのです(*@ω@*)(たまに花びらもつけてくることがあります(笑))

インスタでも大変好評な黒にゃんなので、皆様がいつかお会いできるといいなと思います♪

あと、同じ日に茶トランにも遭遇しました!

さて、どこにいるでしょうか・・・?(?ω?)

答えは・・・石版の下でした!

ばっちりこっちを見ています(笑)

警戒心が強いのですぐ逃げちゃうのですが、私と同じ方向に歩くので、「え、ついてくる!」って顔をするのですが、たまたま同じ方向なのよ、とにやにやしてしまう瞬間でした(-ω-)

他にも、お散歩中のわんちゃんの御家族様から、

「暑い日だと道が熱くて散歩も大変だけど、冠稲荷は日陰もあって涼しいから散歩が楽しいみたい」

と、嬉しいお言葉を頂きました。

境内は風も通りますが、熱中症と蚊の対策を忘れずにお参りください♪

本日は「下駄の日」です!下駄と雪駄の違いについて♪

お久しぶりです♪巫女の久保田彩花ですm(__)m

本日は7月22日・・・

「下駄の日」ですヽ(^o^)丿

ちなみに普段私たちが履いている下駄に似ている履物は「雪駄」といいます★

本日はその下駄と雪駄についてお話させていただきます!

           ≪ 下 駄 ≫

木からなる台に穴が3つ空いていて、そこに花緒をすげられるものです。素材は様々ですが、現在では基本的には桐が使用されています。また、二枚歯のものばかりではなく、サンダルのような形や草履の形を踏襲したものもあります。

          ≪ 雪 駄 ≫

雪駄と言えば、やはり畳表であることでしょうか。畳表の裏には革が縫い付けられている。金具がついていて、歩くと存在感のある音が鳴る。というのが雪駄という履物です。

下駄、草履の方が広い意味があり雪駄はその一種と言えます。いわゆる下駄や草履に対して雪駄と呼ぶのは難しいですが、雪駄を草履などと呼ぶことには違和感はありません(*^。^*)♪

そしてじめじめした日はまだ続きそうですね、、、

お隣カフェフォレスタでは宮の森ジェラートの販売を行っております♬ぜひ、お立ち寄りくださいm(__)m

・シングル 350円

・ダブル  500円   です(^v^)

皆さま御身体には十分お気をつけてお過ごしくださいませ。

最後までご覧いただきありがとうございます✿

 

12日(日)の夕刻、第五回目の「本殿改修に伴う寄付者芳名報告祭」が執行されました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社 片野志穂菜です。

昨日は梅雨であることを忘れるような太陽が出ていました。

日陰にいないと熱中症になってしまいそうな日差しでした。

昨日12日の夕刻、第五回目の「寄付者芳名報告祭」が執行されました。

6月14日から毎週日曜の夕刻に行われてきた報告祭も、いよいよ第五回となりました。

修祓をし、

幣殿をお祓いし清めます。

宮司一拝をします。

宮司一拝のあとは祝詞奏上をします。

神様にお願い事を申し上げた後は、神様のお恵みをお授けします。

今回神様のお恵みは動画を撮りました♪

※音量にお気を付けください。

金幣の音色が伝わると嬉しいです(>ω<*)

その後は玉串を奉りて拝礼。

最後に宮司一拝にて閉式となります。

本殿改修の工事も滞りも事故もなく進んでおります。

ご寄付頂いた皆様も含め、そのご家族皆様にたくさんの幸福が訪れますよう、改めて冠稲荷神社一同お祈り申し上げます。

最後に、今日は盆の迎え火の日、お盆の最初の日です。

あと、今日は下弦といい、月と太陽の黄経差が270°となる日でこの日の月は半月です。

今日の夜は少し夜空を見上げてみては如何でしょうか(*>ω<*)

本日は祇園祭でした♪でも祇園祭ってなんだろう?由来と歴史についてお話致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は『祇園祭』に由来、歴史についてお話を致します!そもそも祇園祭ってなんだろう?どんな由来なの…?私も祇園祭とは聞いたことがございましたが深くまでは知りませんでした(^_^;)みなさんで祇園祭の事を知っていきましょう!

祇園祭とは京都で毎年7月に行われる祇園・八坂神社の祭礼。その由来はなんと平安時代まで遡ります。

平安時代前期・869年。京都では各地で疫病が流行していました。そこで人々は神泉苑に、スサノヲミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて御霊会()を行い、神に疫病を鎮めてもらおうとしたのが始まり…とされています。(災厄や祟りを防ぐための鎮魂儀礼。当時は天地地異や災いは不慮の死を遂げた人の魂による祟りと考えられていた)

室町時代になると四条室町を中心に町衆と呼ばれる豊かな商工業者が自治組織(両側町)をつくるようになり、各町ごとに山鉾を作って街中を巡行する現在のような形になってきました。(現在も山鉾とそれを管理する鉾町は四条通・室町通近辺に集まっています)その後応仁の乱や第二次大戦などで復興し、現在まで実に千年以上続く歴史ある祭りとなっています。

冠稲荷神社では祇園祭は7月下旬の日曜日に行われます。冠稲荷神社でも疫病除けなどの祈願を致します!ということは本日!!

…のはずでしたがコロナの影響で今年の祇園祭は参列者なしで祭典のみ行いました(>_<)来年には祇園祭が無事行えることをお祈り申し上げます…✿