カテゴリー別アーカイブ: 鳥

本日、朝から雨です。昨晩は雪が降ったようで、うっすらと積もっていました。朝から降り続いた雨で大部分溶けてしまいましたが・・・。境内はとても寒いです。なので、数日前のまだ少し暖かかった時の境内の様子をお見せしたいと思います(#^.^#)

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

今年の冬は暖かいと言われましたが、本日は冬らしくとても寒い日でしたね。

昨晩は雪が降ったようで、うっすらと積もっていました。

こちらは本日の境内の様子ですが、この後は数日前の境内の様子をお知らせします。

数日前には木瓜の花がこっそりと咲いており、木瓜の南側の蕾はぷっくりと膨れ、赤く色づくほどでした。

木瓜の花や山茶花の花に気を取られて気が付きておりませんでしたが、椿の花も咲きはじめました。(見えにくくてすみません・・・)

なぜ、椿の花が咲いていることに気が付いたのかというと、境内を歩いていたところ、一羽の鳥が飛んできて椿の花のすぐ近くに止まり、花の中にくちばしを突っ込み蜜を吸い始めたのです。

カメラを持っていなかったのが悔やまれるほど素敵な光景でした。

その時に椿の花が咲いている!と気が付いたのです。

その後リベンジとしてカメラを持って境内を見て回りました。

椿の蜜を吸う鳥さんの姿は撮れませんでしたが、おそらく、蜜を吸っていたのと同じ鳥さんが姿を現してくれました。

ヒヨドリのようですね。また椿の蜜を吸わないかとしばらく追ってみましたが、その姿は見せてくれませんでした。

冠稲荷神社のインスタグラムでは他にも色々な鳥さんが姿を現してくれております。

梅や木瓜の咲くころにはめじろっちが来てくれるかと思うと今から楽しみです。

皆さんも冠稲荷神社へ遊びに来た際には、鳥さんの姿を探してみてください。

昨日の賑わいが嘘のように静かな境内でした。そんな中、鳥さんたちが元気に境内を飛び回っておりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても気持ちの良い天気でしたね。

外の空気は冷たかったですが、陽がポカポカとしていてあたたかかったです。

境内では鳥さんたちがさえずりながら、あっちの木へこっちの木へと飛び回っておりました。

素早すぎて、鳥さんの鳴き声は聞こえて、その方向に目を向け、姿を捉えた!と思った瞬間に飛び立ってしまうということを繰返しました・・・。

この前の金曜日か土曜日あたりの朝の時間にも多くの鳥さんが遊びに来てくれてました。

スズメやらキツツキ?(くちばしで木の幹をトントンコツコツ叩きながら上へ上っていました)のような鳥がたくさんいて姿も見えたのですが、その時はカメラを持っておらず、写真を撮ることができませんでした。

境内の葉っぱが減ってきたため、境内に遊びに来てくれる鳥さんたちを写真に撮りたいと思っているのですが、うまくいかないものですね(^_^;)

しかし、そのような素早い鳥さんたちが空をあちらこちらと動き回っている中で、あんまり動かない鳥さんを発見!

よく遊びにに来てくれる鳩さんです。

水が飲みたかったようで、御神水の水溜りのところでじーっとしていました。

しばらくするとちょろちょろ動き回って飛び去って行ってしまいました。

また違う鳥さんの写真が撮れたらご紹介したいと思います\(^o^)/

12月も10日になりましたね。あと20日ほどで年が明けるかと思うと月日が流れるのが早いと感じます。本日は今月の神様朱印「神倭磐余毘古神」について、もう一羽の鳥「八咫烏」についてご紹介致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は曇りながら少し寒さが和らぎましたね。

今回も今月の神様御朱印についてお話したいと思います。

前回、12月4日のブログでは神倭磐余毘古神(カムヤマトイワレヒコノカミ)が持つ弓の上にいる金色の鳥(金鵄)についてお話ししました。

しかし、もう一羽黒い鳥が後方を飛んでいるのが見えます。

こちらの黒い鳥は「八咫烏(やたがらす)」です。

八咫烏は神倭磐余毘古神が奈良盆地とその周辺の討伐を進めていた際、高皇産霊尊(タカミムスビノミコト)(『古事記』)または、天照大御神(『日本書紀』)によって神倭磐余毘古神のもとへ遣わされました。

そして、熊野国から大和国までの道案内をしたとされます。

なので、八咫烏は導きの神、また太陽の化身ともみなされているそうです。

八咫烏の咫(あた)というのは古代の長さの単位で、手を開いた時の中指の先から親指の先までの長さ(約18センチメートル)だそうですが、八咫烏の八咫は単に「大きい」という意味だそうです。

八咫烏の特徴は三本ある足ですね。なぜ三本あるかは

・それぞれ天・地・人を表し、神と自然と人が同じ太陽から生まれた兄弟であることを示す。

・古来より太陽を表す数が三とされていたことに由来する

など諸説あるそうです。

そんな八咫烏が導いたとされる神倭磐余毘古神は聖天宮に祀られております。

聖天宮内部の神倭磐余毘古神の彫刻の足元にも可愛らしい八咫烏がおります。

神倭磐余毘古神についてはまた後日ご紹介致します。

 

聖天宮前の紅葉がちょっとずつオレンジ色に染まってきております。今夜から明日にかけて台風の影響が心配です。皆さまもお気を付けください。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

お昼ごろに急な土砂降りが降りましたね。午前中は日がさす時間帯もありましたが、時間が経つにつれて天気が崩れてきました。

では、本日の境内の様子です。

金木犀は蕾の姿が見えるような感じですね。まだ緑色なので、花が咲きそうな蕾の姿ではないようです。

金木犀の甘い香りが好きなので、早く咲いてくれないかなとそわそわしながら待っております(笑)

昨年がとても長い期間金木犀の香りが続いたので、今年は少しさみしい感じです。

この後、台風の予定なので心配ですが、可愛らしい花の姿、甘い香りを境内に漂わせてくれることを信じて楽しみに待っていたいと思います(#^.^#)

ヤブランは緑色の実がチラホラと出てきております。実が熟すと黒くなるらしいので、今後どのように変化するかも注目して観察したいと思います。

紅葉も徐々に進んできています。写真を撮っていると、鳩さんが遊びに来てくれました。(頭隠して尻隠さず・・・(笑))

下からは撮れたのですが、上から撮影しようと聖天宮の階段を上がったところ、葉っぱで隠れてしまい、断念しました。

そして本日は十三夜です。

旧暦8月15日の夜は十五夜として団子などを供えてお月見をしますが、旧暦9月13日には後の月、十三夜として枝豆、栗などを供えてお月見をする風習がありました。

豆名月や栗名月とも呼ばれるそうです。

本日は台風の影響で月は見れない可能性が高いです。皆さまもお気をつけください。

ここ何日か風が強い日が続いていますね。地鎮祭でも祭壇が倒れるほどではありませんが、お供え物が落ちてしまうほど風が強かったです。このような日はあまり鳥さんも遊びに来てくれませんね。ですが、先日夕方にインスタグラムにも度々登場していた鳥さんが姿を見せてくれました!

こんにちは

巫女の岩瀬愛梨です。

今日は曇ったり晴れたりと移り変わりの激しい天気でしたね。

曇っているときは風も吹き、涼しいのですが、日差しが出るととても暑くなりますね。

本日も外祭二件に随行いたしました。

まず一件目は大泉町のスマートハイムシティでの地鎮祭です。とても綺麗に新しい家々が建ち並んでいるところで驚きました(#^.^#)

二件目は大原町での地鎮祭です。残念ながら写真を撮ることができませんでした。

風の強い中でしたが、滞りなく神事が執り行われました。

そして本日は、この間出会った二羽の鳥さんのお話をしたいと思います。

つい先日、写真を撮ろうと境内に出ていたところ、鳥さんたちの鳴く声が木瓜の近くから聞こえてきました。

木瓜の花が咲いていたころは鳥のさえずりが聞こえてくるとメジロっちいるかな?と探してすぐに見つけていたのですが、葉っぱが増えた現在では探しにくくなっております。

なので、見えたらいいなという思いで木瓜の周りを探索しておりました。

でも姿は見えず、周りを見渡してみると遠くで細い枝に止まって鳴いている鳥を発見しました!遠いですね・・・。

夕刻、参拝の方に不審な目で見られながらもカメラを構え、遠かったために徐々に近づいて撮っていったのですが・・・携帯のカメラでは限度があり、これが限界でした・・・。

おそらくヒヨドリではないかと思います。

その後、厳島社の前の池に鳩がいるとの情報が入り、池の水を飲んで羽を休めているところを激写!

拡大もしておりますが、ここまで近づいても平気な人なれしてる鳩さんでした。

その後実咲社近くの枝垂れ桜でまったりとしていましたよ。

鳩さんは毎日のように境内に遊びに来ているので、皆さんも見つけてみてください。