こんにちは。お久しぶりです<m(__)m>
巫女の久保田彩花です♪
本日は《7月10日》納豆の日です。
想像つくとは思いますが「7(なっ)10(とう)日」の語呂合わせが由来です。納豆の消費量を増やす目的で定められた「納豆の日」。どこで、どんなふうに誕生したのか気になりますね♬
「納豆の日」は、もともと関西地方限定の記念日だったんです。「関西の方は納豆が苦手と聞くのになぜ?」と思われるかもしれませんが、関西地方での納豆消費を増やす目的で制定されたと聞けば納得・・・
制定したのは、納豆の健康効果や調理法などのPR活動を行い、関西地方の納豆製造業者で構成される「関西納豆工業協同組合」です。
納豆は古くから食べられている伝統的な健康食品です。現代の人は、納豆などの大豆食品を食べる機会が減少していると言われています。納豆の様々な健康効果は科学的に解明が進んで、健康維持のために積極的に摂りましょう(^^♪
食べ物話ばかりにはなりますが・・・
令和2年土用の丑の日は7/21と8/2ですね♪
7月14日からウナギの販売を行います☆
期間限定のウナギ弁当以外にもいつでもご注文いただけるおもてなし弁当もございます<(_ _)>
ご注文はご希望日の3日前までにご連絡下さい<m(__)m>
こんにちは。
巫女の千葉梨奈です!
本日は戌の日についてご紹介致します。
まず「戌の日(いぬの日)」ってなんだろう?神社で何をするのかな?となんとなく知ってはいるけどくわしくはわからないこともありますよね(^_^;)では戌の日についてご説明致します!
戌の日の「戌」とは十二支に出てくる戌のことを意味しています。比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する戌の力にあやかって、歴で設定された「戌の日」に腹帯(岩田帯)を巻いて安産を祈祷する習わしがあります。
日本の歴には十二支がそれぞれあてられており、戌の日も12日に一度めぐってきます。歴と言えば六曜を思い浮かべる人も多いかもしれませんね。戌の日について少しでも理解していただけたでしょうか?
冠稲荷神社では安産祈願のご祈祷がございますので安産のご祈祷を受ける際には腹帯などお祓いしたいものなどがございましたらお渡しください♪ご祈祷が終わり次第にお返し致します✿
ちなみに7月の戌の日は
7月 6日(月)・18(土)・30日(木)でございます!
安産の御守や御札、絵馬もございます。
ご祈祷を受ける際には社務所で対応致します♪
お待ちしております(*^_^*)♡
こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
お昼ごろに急な土砂降りが降りましたね。午前中は日がさす時間帯もありましたが、時間が経つにつれて天気が崩れてきました。
では、本日の境内の様子です。
金木犀は蕾の姿が見えるような感じですね。まだ緑色なので、花が咲きそうな蕾の姿ではないようです。
金木犀の甘い香りが好きなので、早く咲いてくれないかなとそわそわしながら待っております(笑)
昨年がとても長い期間金木犀の香りが続いたので、今年は少しさみしい感じです。
この後、台風の予定なので心配ですが、可愛らしい花の姿、甘い香りを境内に漂わせてくれることを信じて楽しみに待っていたいと思います(#^.^#)
ヤブランは緑色の実がチラホラと出てきております。実が熟すと黒くなるらしいので、今後どのように変化するかも注目して観察したいと思います。
紅葉も徐々に進んできています。写真を撮っていると、鳩さんが遊びに来てくれました。(頭隠して尻隠さず・・・(笑))
下からは撮れたのですが、上から撮影しようと聖天宮の階段を上がったところ、葉っぱで隠れてしまい、断念しました。
そして本日は十三夜です。
旧暦8月15日の夜は十五夜として団子などを供えてお月見をしますが、旧暦9月13日には後の月、十三夜として枝豆、栗などを供えてお月見をする風習がありました。
豆名月や栗名月とも呼ばれるそうです。
本日は台風の影響で月は見れない可能性が高いです。皆さまもお気をつけください。
こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
本日はとても秋らしい天気でしたね。
涼しく穏やかでとても過ごしやすい日となりました。
そして、明日は大安の土曜日です!
大前神前結婚式が2件執り行われます。
そのための縁結びの指輪を奉製致しました。
そして、境内では百日紅が実を結んでおります。
緑色の綺麗な実ですね。宝石のような見た目がとても素敵です。
こちらはまだ蕾の百日紅です。奥には実が見えます。
蕾と実が同時に見えるのも楽しいですね。しばらくは蕾・花・実と楽しみたいと思います。
また、本日は旧暦8月15日、中秋の名月、十五夜です。
皆様は十五夜と聞いて何を思い浮かべますか?
三方に乗った月見団子、藍色の夜空に浮かぶ月、風を受けてさらさらと揺れるススキ・・・でしょうか?
それとも竹取物語のかぐや姫が月を見て悲しんでいる場面でしょうか?かぐや姫が月の住人達に連れられて、月へ帰っていく場面でしょうか?
また、日本では月の影の形を見て、兎さんが餅つきをしていると言います。中国では薬をつくっていたり、他の国では女性の横顔であったり、カニであったりと地域によって見える形が違うのも面白いですね。
昔から人々に親しまれてきた月、たまには電気を消して、月明かりを感じながら心穏やかに月を眺めてみてはいかがでしょうか。
こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
2月5日は旧正月、旧暦1月1日です。本日は遠方にお住まいのお孫さんお二人のために代理で前厄除、方位除のお参りにお越しくださったお客様がいらっしゃいました。この春からそれぞれ社会人として、大学生として新しい一歩を踏み出すので、とのこと。おめでとうございます!お孫さんとご家族みなさまのご健康とご幸福をお祈り申し上げます。
ところで、皆さまは「晴れた日の夜なのに月が見えない日がある」ことをご存知でしたか?実は今夜がちょうどその日。
旧暦の毎月1日は「新月」で太陽と地球の間に月が位置するため、地球から見ると月が真っ暗になります!
※本日、夕刻にお天道様が西に沈んだ頃、お月様が顔を出す方角を撮影いたしましたが、月は見えておりませんでした。
ご承知のとおり、日本では明治時代に切り替わるまでは「太陽暦」ではなく、月の満ち欠けに基づいて作られた暦=「太陰暦」が使われていました。ですから、昔の人は新月は1日、上弦は月の真ん中頃、下弦は月の終わり頃…と、夜空を見上げることで「今日が何日なのか」が分かったそうです。スゴイですネ!
ちなみに冠稲荷神社の授与所でも頒布しております「神社暦」の中にも「新月」「上弦」「満月」「下弦」マークが記されておりました。
そして、もうひとつ。旧暦の1月1日の六曜は必ず「先勝」であることも宮司から教えていただきました。神社でご奉仕しておりますと、毎日、色んな発見があり勉強になります^^
※昨日、2月4日は「大安」でしたので、順番では「赤口」になるはずでした。
旧暦2019年も皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。