こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
本日は朝から雨ですね。強くなったり弱くなったりしております。
また本日は彼岸の明(ひがんのあけ)ですね。
この彼岸の最終日を彼岸の「走り口(はしりくち・はしりぐち)」とも言うそうです。
あまり一般的ではないので、方言なのかと思います。
調べてみると、栃木県足利市・群馬県館林市・太田市・・・辺りでは使われている様です。
「走り口」と聞くと「走り始め」₌彼岸の初日を思い浮かべますが、彼岸の最終日の事を指すのですね。聞いてとても驚きました。
いつも使っている言葉が方言だったり、お年寄りの方とお話ししていると分からない方言が使われていたりするので、方言はとても興味深いですね。
皆さんの地域では彼岸の「明」ですか?それとも「走り口」ですか?
身近な家族、友達などと方言の話をしてみると面白いかもしれませんね。
さて、聖天宮前のモミジは若干黄色っぽく見えるところが増えて来たようです。
他にも桜の木や梅の木、木瓜なども黄色い葉っぱが増えて風が吹くと落ち葉となりひらひらと舞っています。
黄色い絨毯が見られるのはいつになるでしょうか。たのしみですね。