カテゴリー別アーカイブ: 日常のこと

現在6~7分咲きほど。冠稲荷のボケのご案内です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

木瓜の花が大分、華やかになって来ました!陽当たりの良い南側はかなりのボリュームですが、全体的には6~7分咲きほどでしょうか♪今年は開花が早く、ちょうど3月21日の初午大祭にあわせて満開を迎えそうです(^^)

さて、本日はこの木瓜についてご案内いたします。冠稲荷のボケは群馬県の天然記念物に指定されております。なんと500本ほどの樹が分岐して一株を形成しております。とても大きな木瓜ですが、いったい何才くらいなのかご存知でいらっしゃいますか?答えは…樹齢およそ300年~400年!とても長生きです♪

時は戦国時代。子供のない婦人が子宝を願い毎日、参拝していました。ある日、修験者より授かったボケの実を煎じて飲んだところ子宝に恵まれ、その家も富に栄えるようになりました。夫婦は大願成就の御礼として神苑に木瓜を植えました。その木瓜が今に残る冠稲荷のボケであると伝えられております。

今も昔も変わらず、神様にお祈りする真心は同じですね♪「冠さんにお参りしたら赤ちゃんを授かりました!」というお声を沢山いただくのは、このような由縁があることも理由の一つかもしれません(^^)

冠稲荷のボケの花は3~4月に開花、間もなく見頃を迎えます♪そして、初夏から実が膨らみ始めて秋に結実します。

古い御札や御守は境内の古神札納殿へお納めください(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は一日を通して強い風が吹いていました。境内は樹木に囲まれているため穏やかでしたが、神社の外は轟音とともに吹き荒れる風が畑の砂を舞い上げていました。このように突風を含む春先の強い風のことを春疾風(はるはやて)と呼ぶそうです。そして、この春疾風が繰り返し吹くことで次第に暖かくなっていき、春本番を迎えるとのこと♪

と、いうことで…まずは春を感じる木瓜の写真からご覧ください♪こちらは今朝の木瓜の花です。大分、華やかになって来ました!

こちらも今朝の撮影です。東側も開花が進みました。満開を迎えるのが楽しみです(^^)

さて、昨日のブログでもご案内いたしましたが、3月21日(日)には初午大祭が開催されます♪祭典では大塚宮司が神恩感謝とともにご参列いただく皆さまの開運、ご安全やご幸福を祈念いたします。

昨年も初午祈祷にご参列くださった皆さまは祭典当日、お祀りいただいている御札や熊手をご持参ください。境内にございます「古神札納殿」にお納めいただきますと、お焚き上げさせていただきます(^^)

古神札納殿は拝殿から向かって右手、七福神殿と神楽殿の間の小さなお社です。お賽銭箱の奥の大きな箱へお納めくださいm(__)m

尚、古神札納殿に納めていただけるものは御札や御守、熊手やお正月飾りなど、燃えるものに限らせていただいておりますm(__)m 稲荷宮の白狐様は境内西側の白狐社へ、達磨さんやお人形さんは御霊抜きのお祈り(初穂料:五千円)をしてからお焚き上げいたしますので、社務所へお持ちください(^^)

木瓜は只今、三分咲き♪3月21日の初午大祭では見頃を迎えそうです(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は曇りがちでしたが暖かく、過ごしやすい一日となりました♪木瓜は南側から大分、開花が進みまして全体的には三分咲きくらいでしょうか…。「木瓜はどんな様子かしら」と、楽しみにご来社くださるお客様もいらっしゃいます(^^)

遠目でも赤い花がこんなにハッキリと分かるようになりました♪

この分ですと、今年は早めに3月21日(日)の初午大祭で見頃を迎えるのでは…と、予想しております(^^)

さて、いよいよ2週間後に迫った初午大祭。初午大祭は祈年祭や新嘗祭とともに当社における三大大祭の一つと位置づけられております。当日は行事としての稚児行列や獅子舞奉納は控えることとなりましたが、初午祈祷は例年どおり執行させていただきます。日頃よりご参拝くださっている氏子崇敬の皆様はもちろんのこと、この機会に祈祷を受けてみようかしら…というお客様も是非、お気軽にご参列ください♪

初午祈祷(「開運」安全・幸福祈祷)の受付時間は午前9時~午後16時まで、Webサイトからのお申込み、または当日のご来社にてお申込みいただくことも可能です。

尚、この春に入園や入学を向かられるお子様は入園バッグやランドセルもお持ちください。ご祈祷の際に一緒にお祓い致します(^^)

最後に…聖天宮の馬酔木(アセビ)をご覧ください♪いつの間にか咲いていました。スズランのような形をした白い花がとても可愛らしいです。

本日の境内の様子をご紹介致します♫

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は曇り空のお天気でした。少し肌寒くて、雨が降ってきそうな空でした。

体調を崩しやすい時期ですので、気を付けていきたいと思います。

さて、昨日に引き続き、境内の花の様子をご紹介致します♫

木瓜の花自体は昨日とそんなに変わらずでしたが、木瓜の花に昨日のメジロに引き続き、鳥さんたちがとまっていました。

丁度真ん中あたりにどっしり座っている姿をぱしゃり(笑)

こちらは木瓜の木の上にとまっていた鳥さんです♪

晴れてても曇っていても鳥さんたちには関係ないようです。

今度はまた晴れた日に撮ってみようと思います。

さて、今度は境内の枝垂れ桃を見てみます。

よーーく見ると小さい蕾にピンク色が見えます。

開花に向けていっぱい力を蓄えているように思えます。

早く可愛い花が見たいですね!

それから、菅原社の近くに小さい梅の木がありますが、白い花とピンクの花が両方咲いている枝がありました。

大きい白梅は散り始めていますが、こちらの花はまだまだ元気そうです。

週末雨予報が出ていますが、また境内の様子をお知らせしていきたいと思います。

木瓜の花もたくさんの花が咲いて来ました♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は「消防記念日」です。

消防関係職員及び住民の人々に「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めてもらうことを目的としている記念日です。

日頃から火の元には十分に気を付けておりますが、風が強いと空気が乾燥しますので、さらに気を引き締めていきたいと思います!

さて、今日の境内の木瓜の様子をご紹介致します♫

遠くから見ても花が分かるくらいまでになりました。

先日雨が降ったということもあって、花が一気に咲き始めました。

近くで見るとこんな感じです!

鮮やかな赤色が綺麗ですね♪

更にもっと近くで花を撮るとこんな感じです。

このまま暖かい日が続けば初午のお祭りまでには満開になるかもしれないです。

今年はちょっと遅咲きかな、って感じなので、少し長めにお花見が楽しめるかもしれませんね。

それから、お昼ごろに雀ちゃんたちが遊びに来ていました。

写真は撮れませんでしたが、メジロちゃんも遊びに来ていました(*>ω<)

いよいよ春本番といった所でしょうか。

花粉症も心配ですが、今後も観察を続けていきたいと思います♫

小さな春を感じられる境内♪明日は二十四節気の一つ、啓蟄です。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

ここ数日、境内ではキツツキの仲間(ヤマガラでしょうか?)が木を叩く音が響き渡っています♪今朝は鳩が器用に小枝を足で掴んで飛び立って行くところを見ました。春の子育てに向けて鳥さんたちは巣作りを始めたようです(^^)

明日は二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。啓蟄とは「土の中で冬ごもりをしていた虫が穴を啓いて地上へ這い出してくる」という意味で、春の季語でもあります。神社では至るところで小さな春を感じることができます。

黄色の可愛らしい花、クロッカスは白狐社の鳥居下で咲いています♪先日のインスタグラムにも載っていましたが、ある日突然に開花して私たちを驚かせる、まるでイタズラっ子のようです(笑)

そして、木瓜の花は遠目でも咲いていることが分かるくらい、開花が進みました。今年は桜の開花も早めな予報ですので、木瓜の花も例年より早く見頃を迎えるかもしれません。

今後もインスタグラムや当ブログからの開花情報を定期的にチェックしてみてください♪随時、お伝えして参ります。

本日3月3日は上巳の節句(=桃の節句)、ひな祭りです♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日3月3日は上巳の節句(=桃の節句)、ひな祭りです♪当社では一番祈祷にあわせて大塚宮司が神恩感謝とともに氏子崇敬の皆さまのご幸福と女児の皆さまの健やかなご成長をお祈り申し上げました(^^)

ひな祭りでは雛人形を飾るほか、菱餅や桃の花、白酒などをお供えするのが一般的です。3段からなる菱餅は桃色、白色、緑色の3色ですが、それぞれ桃色は桃の花、白色は雪、緑色は新芽を表しているそうです♪これから菱餅をいただく際にはこの3色で表現される景色を思い浮かべながら味わってみたいですね(^^)

さて、境内の桃は蕾もまだ膨らんではおらず、花が開くのはもう少し先になりそうです。毎年、4月頃に開花いたしますので、旧暦の3月3日がちょうど花が咲く時期だったようです。※こちらは本日、撮影した木瓜の花です。

当社では今頃から木瓜の花、3月中旬頃から桜の花、そして桃の花…と、順番に開花を迎えます。春は長い期間、華やかな境内をお楽しみいただけますので、どうぞお楽しみに♪皆さまのご来社をお待ちしております(^^)

明日は戌の日です。御朱印の直書きはお昼まで受付しております。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

明日は安産吉日とされる戌の日です。

冠稲荷神社では、ご予約がないお客様でも当日窓口にてご祈祷のお申込みができます。

※腹帯のお授けはございませんので、腹帯など、「一緒にお祓いして欲しいもの」があればご持参ください。ご神前でお祓い致します。

初穂料は、一万円か七千円のいずれかお気持ちをお収め頂いております。

混雑の状況などは、お電話でも承っておりますので、ご来社前に気になる方はお気軽にお電話ください♫

さて、戌の日なので明日は御朱印の直書きも12時まで行っております。

戌の日印は木瓜(ボケ)と招き猫です。

それから、3月1日からお誕生日御朱印受付が始まりました。

こちらは3月生まれの方のみ対象で、必ずご本人様の受付をお願いしております。

※ご友人へのプレゼント、お願いされたから代わりに受ける、などというのはできません。

よくあるご質問はこちら。

Q.2月生まれだったのですが、こちらは貰えますか?

⇒申し訳ございませんが、2月の方は受付できません。

Q.年齢は書いて欲しくないのですが、可能ですか?

⇒こちらは年齢を入れさせて頂くものですので、できません。

Q.名前の記載はいらないのですが・・・。

⇒こちらはお名前を入れさせて頂くものですので、できません。

Q.どれくらいで出来ますか?

⇒お預かりをして、1週間程お時間を頂きます。

再度ご来社して頂くか、レターパックをご持参頂ければご郵送致します。

その他は下の内容をご確認頂きまして、神社の窓口にてお申込みください。

3月、弥生のお朔日。月次祭にはどなた様もご自由にご参列いただけます♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

暖かい日差しと頬をなでるそよ風♪春らしい日が増えて来ました。3月、弥生のお朔日です。当社では朝8時30分より月次祭を執行、神恩感謝とともに氏子崇敬の皆様のご幸福とご繁栄をお祈り申し上げました(^^)

当社の月次祭にはどなた様もご自由にご参列いただけます。毎月1日を冠稲荷神社でのお参りから清々しくスタートされてみませんか?ご希望の方は朝8時30分からの祭典に間に合うようにお越しください(^^) 皆さまのご来社をお待ちしております♪

さて今朝、梅の花を見ながらご挨拶を交わしたお客様がこんなことを仰っていました。境内の様子は春らしくなったり、冬らしくなったりするけれど、神社はずっと変わらずここにあって嬉しいですね…と。四季は移ろい時代も世相も変わりますが、冠稲荷神社はこれから先もずっとここにあります。いつでもどうぞお気軽にお参りください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

3月の「縁守」と「限定御朱印」のご案内です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

もうすぐ三月、弥生です。境内では梅の花が見頃を迎えております♪ 3月の縁守は巫女が梅の花を込めて奉製いたしました(^^)

縁守は人と人、幸福、仕事…あらゆる良き縁を結びます♪毎月、楽しみに受けるお客様も沢山いらっしゃいまして、限定100体があっという間にお授け終えるようになりました。ご希望の方はどうぞお早めにご来社ください(^^)

また、遠方にお住まいの方やご都合によりお参りが叶わないというお客様にはWebサイトの御守頒布サイトにて通信販売も承っております。どうぞお気軽にご利用ください(^^)

そして、人気の御朱印につきまして3月の「限定御朱印」は「上巳の節句」と「初午」です♪※右が「上巳の節句」(通常文字)、左が「初午」(丸文字)です。

「上巳の節句」=「桃の節句」、ひな祭りの記念御朱印です♪桃色を基調とした可愛らしい、優しい色使いがステキですネ(^^)

「初午」とは2月最初の午の日のこと。お稲荷様が伏見の稲荷山に降臨されたと伝わるのが711年(和銅4年)の初午の日でした。当社では旧暦の初午に近い日曜日、今年は3月21日(日)に初午大祭を行います。

そして、3月の「神様御朱印」は「ヤチマタヒコノミコトとヤチマタヒメノミコト」です。

邪神・疫病・悪霊の侵入を防ぎ道を守る神様で、縁結び・子宝のご神徳があります。とても仲良しな夫婦神は冠稲荷の木瓜のもと、実咲社にお祀りされています(^^)

3月の御朱印につきましてはこちらのページにて詳細をご覧いただけます。直書きや郵送対応等の御朱印帳のお預かりが可能な日など、どうぞご参考くださいm(__)m