タグ別アーカイブ: 御朱印

明日から葉月、八月となり、いよいよ夏本番となってきますね!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日で七月も終わりですね。

毎月、月末になると「一ヶ月経つのは早いなぁ」と感じます。

お天気予報だと、いよいよ長かった梅雨も明けそうで、夏の暑さがやってきます!

マスクをしていると、熱中症の心配もありますので、日頃からの水分補給と塩分補給が重要ですね(*・ω・*)

体調管理に気を付けながら夏を楽しく過ごしましょう♪

さて、明日は大安の八月一日です。

新しい御朱印の頒布が始まります。

まずは、八月の神様御朱印です。

今月はセオリツヒメノ神です!

神道での祓を司る神、祓戸四神内の一柱であり、諸々の禍事・罪・穢れを川から海へ流す役割を担う女神様です♪

修祓の際に「祓詞」を奏上しますが、「祓詞」ではこの祓戸大神に対し「諸諸の禍事罪穢有らむをば祓へ給ひ清め給へ」と祈っているのです。

ミクマリノ神に続いての水に関する神様の御朱印ですね♪

こちらは八月末まで頒布致します。

もうひとつ、八月限定御朱印の「涼風献上」です(*>ω<)ノ

これからの猛暑に打ち勝てるようなかわいい御朱印です♪

おすすめポイントは、インスタでも登場している黒にゃんが描かれた風鈴です♪

ちりんちりん♫と良い音が聞こえてきそうです。

かわいい風龍さんも初登場!

こちらの頒布は8/1(土)~8/16(日)までとなります!

よろしくお願い致します。

※ご来社の際は、「マスク着用」「咳エチケット」「お並び頂く際のソーシャルディスタンスのご協力」などの感染予防対策のご協力をお願い致します。

↓以御朱印の頒布についてお知らせです↓

※当日お渡しの直書き受付は下記の日程のみ。

通常文字の書置き、ご朱印帳後日受け取りや郵送(レターパック、スマートレター等ご持参ください)

希望の場合は期間中毎日受付しております。(通常・丸文字可)

尚、ミニ御朱印帳のお書入れは、『冠稲荷神社の御朱印』丸文字で対応しておりまして、若干季節のハンコをプラス致します。

≪限定御朱印期間中の当日直書き日≫
・8/1(土)(通常・丸文字可)・8/2(日)(通常文字のみ)
・8/8(土)(通常・丸文字可)・8/9(日)(通常文字のみ)
・8/11(火)戌の日※正午まで
(通常・丸文字可)
・8/15(土)(通常・丸文字可)
・8/16(日)(通常文字のみ)

✅受付開始時間は、上記の日程すべて午前10時~です❗

受付前でお並びいただくお時間は、30分前の9時30分以降でお願いします。

✅土日祝日の当日直書き受付は、午後4時30分迄ですが、混雑状況により予告なく終了することもございます。

✅当日受付終了後も書置き御朱印符の頒布(通常文字の紙の御朱印符)や後日お渡し、郵送分の受付は夕刻5時まで行います。

上記の日程では、書置きや郵送の受付も同様に午前10時~となります。

✅8/11の戌印は『鬼灯(ほおずき)と金魚戌印』です。『冠稲荷神社の御朱印』に追加となり、限定御朱印にはつきません。

限定御朱印期間後も、土日祝日、戌の日は当日直書きを行いますが、受付時間は上記と同様になります。
(冠稲荷神社の御朱印のみ直書き)

御朱印は、ご参拝の証としてお授けしておりますので、当社ではご参拝されていない方への郵送頒布は行っておりません。 

本日は戌の日です✿戌の日、安産祈祷などご紹介致します♬

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日7月30日は戌の日です!

12日に一度にやってくる戌の日♪一日一日に干支が割り振られています!

妊娠に関わる日のひとつ、戌の日の「帯祝い」はご存知でしょうか?

帯祝い」とは、安定期に入る妊娠5か月目(16~19週目頃)の戌の日に「岩田帯」と呼ばれる腹帯を巻いて安産を願うことです。帯祝いの歴史は古く、「古事記」の中で神功皇后がご懐妊された際の帯に関する記述が起源になったとも言われています。

現在の皇室にも「着帯の儀」と呼ばれる宮中儀式があり、一般の帯祝いと同様に行われています

なぜ戌の日なのか?というと、戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたからです。

これにちなんで、戌の日に安産を願う「帯祝い」が定着したと言われています(*^_^*)

冠稲荷神社の安産祈祷は七千円か一万円のお初穂料になります♬安産祈祷の際に腹帯をご持参された皆さまには、神前にて併せてお祓い致します。

神社にお参りにきた際には冠稲荷神社本社(拝殿)と実咲社(冠稲荷の木瓜)、そして安産祈願の『赤ちゃん木瓜』へお参りください♪

赤ちゃん木瓜では、ご自身の干支石をなでさすり祈願します。

また、安産祈祷の絵馬は、実咲社の安産きつねへご奉納お願い致します♩

 

 

本日の干支は甲子。大黒天様の縁日です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日も午前中を中心に貴重な梅雨の晴れ間が広がりました♪2週間以上も雨天が続きますと、太陽のありがたさが身にしみます(^^)

さて、本日は七福神の一神、大黒天様の縁日、ということで日頃の感謝を込めて七福神殿に神饌をお供えいたしましたm(__)m

大黒天様は商売繁盛、五穀豊穣、出世開運、縁結びの神様として知られます。恵比寿様と一緒に御神像をお祀りされていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか(^^)

七福神彫刻では向かって一番左手にいらっしゃるのが大黒天様♪右手に打ち出の小槌、俵に乗ったお姿です。

ちなみに右隣は恵比寿様、右上には毘沙門天様、真ん中に布袋様、手前に寿老人様、そして羽衣姿の弁財天様、一番右手に福禄寿様です。それぞれのお名前は馴染み深いものの、なかなかお姿と一致しない…という方のために。。。 実は以前、私もその一人でした(^^)

尚、当社では七福神すべてが描かれた御朱印もお授けしております♪

落ち着いた色合いの渋めな画風です♪社務所にて通年、お授けしておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日は戌の日です(*‘ `*)鬼灯についてご紹介致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は戌の日です♪こちら冠稲荷神社の御朱印に八月の戌の日に戌の判子が押されます。戌の判子にはほおずき金魚が描かれています!

そのほおずきについてご紹介致します♪

ほおずきはよくお盆に見られますね。

ほおずきは漢字で鬼灯と書きます。は無くなった方のことを示し、は堤灯のことを表しています。

字の通りほおずきは故人の道しるべとなる迎え火の事なのです。またほおずきは故人の仮のおうちとしても使われています。

ほおずきの中は空洞なため、魂がそこにお盆の間宿ることができると考えられている為です。同じ理由で提灯などが飾られることも多いです。

ほおずきの歴史では平安時代に書かれた、現存する日本最古の薬物辞典である『本草和名』にもほおずきは登場しています。その記録には『酸漿』という名前でほおずきが紹介されています。

つまり平安時代に薬物としてほおずきが使われていたのですね♪知らないことばかりで勉強になりました♪

実はほおずきは…食べられるんです!(>_<)♡

観賞用は食べられませんが食用のものでしたら食べられるそうですよ!お味はフルーティーで甘酸っぱくて味も南国フルーツのようらしいです!なんとも気になりますね…!

本日は祇園祭でした♪でも祇園祭ってなんだろう?由来と歴史についてお話致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は『祇園祭』に由来、歴史についてお話を致します!そもそも祇園祭ってなんだろう?どんな由来なの…?私も祇園祭とは聞いたことがございましたが深くまでは知りませんでした(^_^;)みなさんで祇園祭の事を知っていきましょう!

祇園祭とは京都で毎年7月に行われる祇園・八坂神社の祭礼。その由来はなんと平安時代まで遡ります。

平安時代前期・869年。京都では各地で疫病が流行していました。そこで人々は神泉苑に、スサノヲミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて御霊会()を行い、神に疫病を鎮めてもらおうとしたのが始まり…とされています。(災厄や祟りを防ぐための鎮魂儀礼。当時は天地地異や災いは不慮の死を遂げた人の魂による祟りと考えられていた)

室町時代になると四条室町を中心に町衆と呼ばれる豊かな商工業者が自治組織(両側町)をつくるようになり、各町ごとに山鉾を作って街中を巡行する現在のような形になってきました。(現在も山鉾とそれを管理する鉾町は四条通・室町通近辺に集まっています)その後応仁の乱や第二次大戦などで復興し、現在まで実に千年以上続く歴史ある祭りとなっています。

冠稲荷神社では祇園祭は7月下旬の日曜日に行われます。冠稲荷神社でも疫病除けなどの祈願を致します!ということは本日!!

…のはずでしたがコロナの影響で今年の祇園祭は参列者なしで祭典のみ行いました(>_<)来年には祇園祭が無事行えることをお祈り申し上げます…✿

本日は寄居町にて井戸埋めの神事がありました。水の神様をご紹介致します!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

昨日の雨の後のせいか、今日は朝から湿度が高く汗ばむ一日でした。

本日私は、埼玉県の寄居町への出張神事に随行致しました。

今回は井戸を埋めるにあたっての清祓の神事です。

井戸を埋める為にご挨拶をする神様は水の神様でもある、

「ミクマリノカミ」「ミヅハノメノカミ」です。

ミクマリノカミは今月の神様朱印にもなっています。

また、以前のブログにもご紹介致しましたが、ミクマリノカミは水の神様なので、水のあるところにいらっしゃるのと(手水舎など)、摂社では聖天宮にお祀りしております。

井戸の近くに祭壇を立て、水の神様を榊の大枝にお招きし、井戸を埋めるに当たり、一族や工事に携わる人たちに祟りや災いなどが無いように神様にお願いをします。

道中は雨天でしたが、到着前に雨が止み、日も差して少し暑いくらいのお天気の中執行できました。

地鎮祭でも準備までは雨天でも、神事が始まれば雨が止んで、終わればまた降り出すということがよくあります。

その度に「あ、今神様がいらっしゃったんだな」と感じます。

いつも何気なく使っている水も、神様がいることを忘れず、大事に使っていきたいと思いました!

今日は七月七日、七夕です!また二十四節気の小暑(しょうしょ)でもあります。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は七月七日、笹の節句でもある七夕の日です!

年に一度、織姫と彦星が会う事を許された日でもあり、この日には笹竹に五色の短冊やお願い事を書いた短冊を飾ります。

今年の笹の節句の御朱印はこちらです!

こちらの御朱印は7月16日まで頒布しております(*>ω<)

織姫と彦星の格好をした可愛いネズミさんとことりパンダちゃんがお気に入りです(笑)

皆様は今日どんなお願い事をされますか?

さて、笹の節句以外にも本日は二十四節気の「小暑」でもあります。小暑は暦の上で本日から暑さが本格的になる日です。

時節柄マスクが手放せないですが、熱中症には皆様どうぞお気を付けくださいね。

そして、先日5日(日)の夕刻、第四回目の「寄付者芳名報告祭」が執行されました。

今回も祝詞内容は省略致しますが、5日までに御寄附頂きました皆様のお名前を神様にご報告いたしました。

修祓から

祝詞奏上

金幣を用い神様のお恵みを皆様にお分ちし、

玉串を奉りて拝礼を行いました。

今回も開式、閉式の大太鼓は私のほうでお手伝い致しました。

御寄附のお願いなどにつきましては、こちらをご覧ください。

崇敬者の皆様とご家族様に神様のお恵みがありますようお祈り申し上げます。

7月1日、本日も沢山の方にお朔日参りをいただき、ありがとうございました(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

7月1日、本日も沢山の方にお朔日参りをいただき、ありがとうございました(^^) 雑節では「半夏生(はんげしょう)」。一般的には梅雨明けの時期と言われているそうですが…実際にはもう少し先になりそうですネ。

さて、毎月お分かちしております「縁守(えにしまもり)」。7月は辰巳の紫陽花を込めて奉製いたしました。当社の紫陽花は白色、水色、青色、紫色…と、色彩豊かです♪辰巳の紫陽花もまだまだお楽しみいただけますよ(^^)

「縁守」は限定100体をお授け致します。ご希望の方はどうぞお早めにご来社くださいm(__)m

また、お待ちいただいておりました御朱印直書きの当日対応につきまして、本日より再開しております。限定御朱印は涼やかな色合いの「笹の節句」。七夕の物語に登場する彦星様や織姫様、おなじみの冠キツネちゃんと小鳥ちゃん、そして笹が大好きなパンダちゃんも描かれております♪

神様御朱印は「水分神(みくまりのかみ)」。金色の龍神様がダイナミックに描かれており、迫力満点です(^^)

御朱印の受付時間や期間等、詳細につきましてはこちらをご覧ください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

いつものように今日はなんの日なのか調べてみると、面白い日を見つけました!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です!

今日は何か記念日があるかとネット内を探っていたところ、面白い日を見つけました。

記念日とは違うのですが、今日は「雨の特異日」という日らしいです。

主に東京になりますが、雨の特異日は雨の降る確率の高い日となっていて、6月25日~7月2日ごろは1年のうちで最も雨の降る確率が高い時期なのだそうです。

その中でも6月28日の確率は東京で53%と大変高く、雨の特異日とされているそうです。

今日の群馬県太田市も朝から強い雨が降っています。

社務所の玄関前でも小さい水たまりが出来ています。(・ω・;)

聖天宮前の水たまりにも雨が強く打ち付けていました。

雪駄であるくと足袋が濡れてしまうほどです。

湿度も高いので、ジメジメしています。マスクをしていると蒸し暑く感じますね。

熱中症には十分にお気を付けください!(;><)

話は変わりまして、昨日境内にまたまた可愛いお客様が来て下さったのでご紹介致します!

シロちゃんリンちゃんビビちゃん

仲良しフェレットちゃんたちです♪

冠稲荷にはほんと沢山のお客様が来てくれてとても楽しいです(*>ω<)ノ

しかも!この子たちの首には冠稲荷のペット守がついています♪

こちらの御守は御守の通販サイトでも頒布しております♪

さて、最後にお知らせですが、来月の御朱印についてご連絡です!

7月御朱印についてですが、まず直書きの受付につきましては、

「毎月1日、土日祝日、戌の日の朝の10時から」となります。

書き置きのみ、郵送希望の方も朝の10時からの受付になりますので、お気を付けください。

※早朝から社務所前でお待ち頂くのはご遠慮ください。

※社務所前でお並びになる場合は、9時30分からお並びください。それより前に並ばれた場合、こちらからお声かけさせて頂く場合がございます。

※マスク、咳エチケット、ソーシャルディスタンスを守ってお並びください。

当日直書きの受付時間は、毎月1日、戌の日の平日は午前中まで。土日祝日は16時30分までとなります。

※但し、混雑状況により予告なく終了する場合がございます。何卒ご了承ください。

書き置き、後日渡し、郵送受付につきましては17時まで受付致します。

御朱印の郵送は「ご来社して頂き、レターパック、レターパックライト、スマートレターをお持ち頂いた方」のみ受付しております。

それ以外の郵送受付は行っておりません。

また、「ミニ御朱印」と「通常サイズの御朱印帳」を一緒に郵送希望の場合は、今回からスマートレターでの受付は行いません。

ミニ御朱印と通常サイズの御朱印帳を一緒に郵送希望の場合は、レターパック(上限なし)もしくはレターパックライト(上限3センチ)をお持ちください。

※神社ではレターパックなどの販売はしておりません。

詳細につきましてはインスタグラムでもお知らせしております。インスタのお知らせはこちらをご覧ください。

本日は絵馬の歴史についてご紹介致します(*^_^*)✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は蒸し暑くなりましたね(-_-;)みなさま熱中症にならないようお身体に気を使ってくださいね!

本日は意外と知らない!?絵馬についてご紹介していきたいと思います♪

絵馬の起源は、神様に神馬(しんめ)として生きた馬を献上する古代の風習にあるとされています。時が経つと、本物の馬は木で作った馬で代用され、そして平安時代には絵に描いた馬を奉納するようになりました。さらに、室町時代には個人が現世利益を求め、小型の絵馬を奉納するようになります。江戸時代には家内安全や商売繁盛といった身近なお願い事を書く風習が庶民にも広がりました。

それによって馬以外の絵も描かれるようになり、今のように様々なデザイン絵馬が生まれました。

なるほど…こんな歴史があったのですね…!どうして馬?と思いましたが解決しました(*^_^*)

よくお客様から絵馬は持ち帰ってはいけないの?という質問がございます。もちろん、持ち帰って頂いて結構です!本来でしたら境内に絵馬をかけて頂きますが、もし記念としてお持ち帰りになる際は神棚などなるべく高い位置にお祀り下さいね♪

ちなみに冠稲荷神社では種類豊富の絵馬が沢山ございます!ぜひ神様にお願い事を描いてみてはいかがでしょうか?神社でお待ちしております✿