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境内の紫陽花を込めて奉製した「縁守」をお授けしております♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

先日、6月30日には夏越の大祓を斎行、清々しく7月(文月)を迎えております。 文月(ふづき/ふみづき)の語源は稲穂が実る頃、穂含月(ほふみづき)という意味が転じたという説をはじめ、七夕や短冊に由来する説など、さまざま。和風月名は旧暦の季節や行事に合わせたもので、日本ならではの文化や習慣にちなんだ語源が隠されているようです。なかなか興味深いので皆さまもぜひ、調べてみてください♪

さて、毎月1日よりお授けしております縁守、7月は境内の紫陽花を込めて奉製いたしました。人気の御守のため、「もう終わってしまっているかな…」と、諦めていらっしゃる皆さま。今月はもう少し、お授けできますので、ご希望の方はお早めにどうぞ♪※巫女さんが奉製する縁守は毎月、限定100体の頒布です。7月の「あじさい」はとても涼しそうな色合い♪

当社では辰巳のお山などで毎年、色とりどりの紫陽花をご覧いただけます♪皆さま、どうぞお気軽にご来社ください(^^)

4連休1日目ですが、あいにくの雨です。拝殿前の水溜りが池のようです。雨のしずくが落ちると、水面が揺れて風情があります。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は国民の祝日『海の日』ですね。その意義は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」と定められています。

今年は新型コロナウイルスの影響や、雨の影響もあり、外出自粛をする方も多いと思います。

自粛にふさわしいという言い方はどうかと思いますが、お家の中で過ごすのにピッタリな記念日もあります。

それはふみの日です。1975年度から毎月23日を語呂合わせで2(ふ)3(み)の日」として各地方別に手紙を書く運動を展開していました。

そして、1979年、郵政省(現 日本郵政グループ)によって「手紙の楽しさ、手紙を受け取る嬉しさを通じて文字文化を継承する一助となるように」という、郵便物の利用促進を目的として制定されました。

特に7月は旧称が「文月」であることから、7月23日を「文月ふみの日」として、切手を発行したりなどのイベントを実施しています。

文月の由来は短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事にちなみ、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力です。

その他、旧暦7月が稲穂の膨らむ月である為、「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」、稲穂の膨らみを見る月である為、「穂見月(ほみづき)から転じたとする説もあります。

今は暑中見舞いを出す時期です。暑中見舞いでなくても普段メールなどでやり取りしている友達などに手紙を書いてみると良いかもしれませんね。

早朝からたくさんの雨が降りましたね。本日のブログは昨日随行致しました地鎮祭の事と、本日15時より行われました「夏越の大祓式」の事をお話ししたいと思います!!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日は昨日に比べてたくさんの雨が降りました。

本日も早朝より大塚権宮司に随行致しまして地鎮祭に行きました。

写真は雨が強く撮ることが出来ませんでした・・・。

ですが昨日の地鎮祭の写真は撮ることができたのでご紹介したいと思います。

昨日は大和ハスウ工業㈱様の地鎮祭に随行致しました。

地鎮祭の式次第の中に、「地鎮の儀」(とこしずめのぎ)という儀式を行うことがあります。

地鎮の儀は、鎌・鍬・鋤の三つ儀式を施主様と施工様に行って頂きます。

鎌の儀式は「刈初めの儀」と言います。

盛り土にその土地の草を立てて、その草を刈り取って頂く儀式なのです。

主に施主様に行って頂きます。

ちなみにこちらの現場ですが、実は私たちが着いたときに先客がおりました・・・。

この土地を縄張りをしている猫ちゃんなのでしょうか?

私たちが準備をしている間、ずーーっと周りを点検しておりました(笑)

でも地鎮祭が始まるとどこかへ行ってしまいました。とっても不思議な猫ちゃんでした(*@ω@)

そして本日、15時から拝殿にて「夏越の大祓式」が執り行われました。

修祓のあと、大塚権宮司と皆さまで大祓祝詞奏上を致しました。

その後大塚権宮司が代表で玉串を奉られ、拝礼致しました。

最後に大塚権宮司よりお言葉を頂戴し、夏越の大祓式の「ひとかたしろ」を皆さまにお配りして無事に執り納めました。

このひとかたしろを体になすりつけて、半年の厄を移して頂き、人形代のお社にてお焚き上げをして頂きました。

明日から七月が始まります。

令和に変わって今年も残すところあと半年ですね。

これから迎える夏本番に向けて、皆さま体調を崩されませんよう、お気を付けください。