皆さま、こんにちは!
群馬県太田市にございます
日本七社 冠稲荷神社 巫女の栗田萌です。
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
さて。
本日は『 六曜 』について!
皆さまは「ご祈祷を受けたい!…けどいつ行ったら良いの?」などと
困ってしまったことはございませんか?
大安が良い日、仏滅はあまり良くない日というのはある程度お分かりかもしれませんが、それ以外はどんな意味を表しているのか?
そんな疑問にお答えしていきたいと思います!
まず、六曜には「大安・仏滅・先勝・友引・先負・赤口」があり、
それぞれ違った意味を持ちます。
・大安(たいあん)
大いに安し。1日を通して吉日であり、なにをしても上手く行き成功すると言われています。
・仏滅(ぶつめつ)
大凶日といわれていますが、「物滅」としてそれまでの物・事を滅ぼし新たなスタートとしても良いという解釈もあるようです。
・先勝(せんしょう・さきかち・せんかち)
先んずれば即ち勝つ。午前中は吉、午後2時から6時は凶と言われています。
・友引(ともびき)
凶事を友に引くということでお葬式などには向いておりませんが、お祝い事に関しては大安の次に良い日といわれています。朝は吉、昼は凶、夕方は大吉です。
・先負(せんぷ・さきまけ)
先んずれば即ち負ける。午前中は凶、午後は吉、急ぎで何かを決めたり外出することは避けた方が良いと言われています。
・赤口(しゃっこう・しゃっく・せきぐち)
お昼間は吉、それ以外は全て凶といわれていて、何をするのも止めておいた方が良いと言われています。
皆さま、大安以外の日でもお時間によっては
吉!という場合もございますので、ぜひご参考なさってください(^-^)